脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

朝、起こすな(--〆)

2014年06月03日 12時39分58秒 | 病気になって
転院して最初の月曜日の朝9時・・病院内のスピーカーとベッドに付いてるマイク付きナースコールから『本日、医院長回診ですので西病棟の入院患者の皆さまは、そのままベッドでお待ち願います!!』と結構なヴォリュームの大きさでアナウンスがありました。8時が朝食なので入院患者は起きていると思っていての大きさなのでしょう((+_+))アナウンスの数分後に移動テーブルにパソコンを乗せて医院長らしい年配のオジサマと理学・作業療法士・看護師長に主任と担当看護師が病室に入ってきました。。部屋には2名しかいないので、すぐさま私の処へ来て『脳出血ね・・ふむふむ』と言いつつパソコンを覗き込む医院長・・主任の看護師が『先週、M病院からリハビリのため転院されたんです。』と補足・・医院長以外は全員、何やら緊張気味。『腕は上がりますか?はい、少し・・そう・・あげてみてください・・』と言われましたが未だ腕が上がる程には回復してなく『ま、リハビリ頑張ってください!』と僅か数十秒程度の回診で終了・・(え??それだけ??)もう1名の男性も数十秒で終わり病室を出た医院長達・・その日、作業療法の先生がリハビリ中に『ウチの医院長って整形専門なんですヨ。だから脳のことは・・ね?』と言うので『医院長回診って、いつも、あんな感じですか?』と聞くと『大抵、あんな感じデスヨ。』・・その後、毎週月曜になると医院長回診で話しかけてくる質問は、足あがるか?腕あがるか?で終わり・・(意味あるん?)と思い始めた、ある日の月曜日・・前日の夜から微熱と喉の痛みもあって寝付けなかったので睡眠薬を飲んで寝たのですが、薬が取らず寝ていると・・やはり結構、大きなヴォリュームでの医院長回診の案内アナウンス・・(もう煩いなぁ~)と思いながらウトウトしていると足を"トントン"とするのを感じました・・が眠たいので無視していると・・また"トントン"とするので仕方なく目を開けてみると医院長が『どうですか?リハビリの方は順調ですか?』と質問・・(おいおい熱があってシンドイのに無理にでも回診か?)と思いつつ医院長の質問に対し適当に『ハイハイ』と答え、とにかく寝なおすのでしたが、どうも安眠妨害された気持ちが高まり結局、寝ることが出来ず・・・毎日、血圧と体温を計りにきてくれる担当の看護師に『回診は医院長の仕事なのは分かってるけど何も寝てる患者起こす?微熱と咳が止まらずにしんどくて寝てたのに・・』と愚痴ってしまい以後、回診拒否を伝えたのです・・看護師も少し困ったようですが理解してくれ『看護師長を通じ医院長に伝えます。』と・・その翌週から私の回診もなくなり・・朝の回診アナウンスもなくなりました♪

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