終の住処って(^｡^)

高齢化が進み空き家が目立つ時代になりました。
持主不明と戸建住宅が全国に多くあり、その土地面積も大きいそうです(@_@)

マンションに至っても築年数40年を超える物件が増え配管やエレベーターなど管理が不十分になってしまったり、空室も目立っているマンション。
住民の管理費や修繕積立金滞納(ㆀ˘･з･˘)

高齢化になり介護付高齢者マンションや老人ホームへの転居から持ち家から離れる世帯が増えているそうです。

団塊の世代が、こぞって購入した郊外のニュータウンにある土地付一軒家。団塊ジュニアは、そこには住まず都心部での生活をしています。
更に世代が若くなり平成生まれの世代は昭和の時代なら、そこで住むの？というエリアを希望する人が多いのです。
大阪なら梅田や心斎橋、本町界隈。
えー遊びに行くとか仕事に行くとこやん？
って場所です。

売りたくても売れない郊外のニュータウン。
通勤時間に1〜2時間なんて考えられない。
遊びも仕事も
自転車で行ける距離に住む？？
若者のクルマ離れは、こういうところにも。

都心部に住めばクルマは不要。持つと余計なお金がかかります。反対に郊外は先ずクルマが必要。駅までバスとか。

35年のローンを抱えてマンションや戸建を買うか否か。将来の不安。終身雇用の崩壊の現在において住宅は売れるだろうか？と。
歳を重ねたら、どーせ老人ホームや高齢者専用住宅に住むのなら買っても意味あるの？

私達夫婦も50代。妻は未だ働いています。
『もう晩御飯作るの面倒やわ。』と時々、零しますが高齢者専用住宅に行けばご飯を作る必要はありません。
適度な娯楽施設もあります。
介護が必要となったら介護の建物へ変わることも出来るところも。

入居時には、相応のお金は必要ですから。 住宅ローンを払うくらいなら。貯金して、このような住宅を終の住処にしてもいいかも知れません。
そこの高齢者専用住宅は関西大手電鉄系が運営してますから安心です。

2020年以降の人の生活や住まいに大きな変化が現れるスタートの年になりそうな気がする今日この頃です(^｡^)