脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

大阪の魅力(*´-`)ホルモン焼き

2017年12月20日 08時50分31秒 | わが半生
父は寿司や割烹など日本料理の職人でした(^。^)
河豚も免許を持ってましたので自宅で、てっちり、てっさも食べてました(^。^)
だから?別に河豚を有難いとか?美味しいとか?あまり思いません。『サッパリした淡白な味』が私にとっての印象です。
お寿司は自宅で父の握る寿司はもちろん。
外のお寿司屋さんに連れていってくれましたよ。
結構、多かった。
ミナミや天満界隈のお寿司屋さん。もちろん、カウンターで食べる寿司(^。^)
昭和40年代。一皿三貫のって60円(^。^)
🦑やマグロ、ハマチなど並握り。
鰻で70円から80円。三貫のってです。
安い時代でした。
父は外の寿司を食べて味の研究?をしていたみたいで私には『必ず、玉子焼きを最初に食べろ。それとお茶🍵を飲んでみ。』
あと茶碗蒸しとか寿司以外を注文させました。
後々、聞くと『玉子焼きと出してくる上がり(お茶)で、その店がわかる。あとワサビや。ちゃんと下ろしワサビ使ってるか?やな。鮫の肌で下ろすねん。下ろし金なんかでワサビを下ろしてる店はあかん。』とうんちくを宣ってました。(^。^)

その父も自分の店を持ったのが私が小学校五年生の時でした。場所は決して良くありません。
『場所とちゃう。味や。』と。
でも母は言いました。
『こんな場所で寿司の味を見極められる人はおるんかいな。』と。
結局は母の言う通り(*´-`)
一年後、店をたたみ父は大阪環状線 福島駅にあるホテル阪神で働くことに。
ま、腕は良いので。ホテルの板前として暫く働いてましたが。
『あんな堅っ苦しいとこ、居れるか!』と一年で辞めました。
話は逸れましたが
お寿司や日本料理は、しこたま食べられた私。
魚はお腹一杯(*´-`)
だから肉に憧れましたね。
大阪のお肉屋さんの店先でホルモン焼きを売ってましてね。
美味しいんです。これがまた。
大阪の下町ソウルフード(*´-`)
てっちゃんとか?レバーとか
牛の内臓です。これにタレを絡めたら最高。
当時は50gくらいかなぁ。20円で食べられましたよ。子供のオヤツ👶
今の子供達には想像つかないでしょうね。
たこ焼き、わらび餅、ホルモン焼き、イカ焼き
これにラムネを飲み物にして
よく友達と、そこら辺の場所に集まって地べたに座るながら食べて飲んで(*´-`)
漫画のじゃりんこチエ、ホルモン焼きやってますやん?
意外にも美味しいんです。
あ、そうそう。
お肉屋さんのホルモン焼きが美味しいのは当たり前ですけど、なぜかコロッケも美味しい。
揚げたてのコロッケ。当時は一つ10円でしたが、オヤツ代わりに結構、食べてましたねー。
昭和は昭和で古き良き時代でございました。
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