義母の認知症・・穏やかに暮らすのは、こんなに難しいこと？

年齢を重ねるということは、背負う荷物も重ねられるということが本当に、わかり始めました。思えば10代、20代には悩みといっても今、経験していることを思えば何のことはありません。当時は非常に悩み苦しんだものですが・・よく言えば乗り越えて成長したから・・でも乗り越えたら次の山は更に高い山・・そうやって人生の修行を魂に刻み込んでいくと思います。人によって苦難も様々、他人から見れば私の苦難は大したことはないかも知れません。でも当の私にとっては大きな壁なのです。仮に・・その他人様と同じ苦難を今、私が受けてしまうと・・いや受けられる器ではないので先の人生か来世に持ち越されるかも知れません。神様は乗り越えられない苦難は与えない・・人生は一冊の問題集。よく母から言われた言葉があります。『苦労は買ってでもしなさい。』買いたくなくても押し売りされてる？(´・ω・｀)状態・・。お金のチカラは時に強く、しかし時に無力でもあります。経済的な安定は得ました。昨今、言われる貧困老人になることはありません。労災は死ぬまで補償されます。障害年金もあります。でも最近、妻と交わす言葉は『穏やかに暮らしたい』ただ・・それだけなのに。まだ長女も次女も本当に落ち着かず私達夫婦は悩んでいます。私は身体障害、義母は認知症・・義兄は無関心・・義母の認知症介護で、これからのことを思うと・・今、正直に思うことは義母の認知症で影響されること・・介護問題が核となり親族の精神的・経済的な負担による争い・・施設の問題・・今、特別養護老人ホームｂの空がなく数年、待たなければなりません。今は一人暮らし出来ている義母も・・次女の話だと、もうそろそろ限界では？そうなれば在宅介護をどうするか？一時的に高齢者老人施設んみ入所させるべきなのか？？義母は自分自身が認知症であることを知ってしまいました。知った理由は次女と義母が、ちょっとしたことで言い争いになったとき次女が義母に対し『おばあちゃんは認知症なんやからな！！周りに迷惑ばっかりかけて！！』言ってはいけない・・特に感情論の時に・・言ってしまったのです。義母は精神的にショックを隠せず妻に、そのことを電話で言いました。妻も、それを聞き悩み苦しんでいます。これから・・どうやって生きて行こうか？そう思う今日このごろです。