深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

改めて

2007年01月09日 | 深キ眠リニ現ヲミル(自己哲学)
昔、どこかで触れたことかもしれないが、私は余暇というものを有効に使えない。たいてい生活リズムを崩して、それだけで終わるような気さえする。まず、家に篭りだしそのうちには、飯を食べなくなり、体調は不全(飯が喉を通らなくなる)にして惰眠を貪る。こういう事態に陥って初めて人が引きこもってしまうのかを知る。
最初は自ら外に出ないという状況にしろ、そのうち飽きてくる。外に出たいと思う。しかし、生活リズムの悪化やらなんやらで出られなくなる。出る気もなくなってくる。消極的に引きこもることになる。

自分はやはり、拘束する何かがないと緊張感が保てず、まともに生きられなくなる。次第に外にいるときよりストレスもたまる。悪夢も増える。いつも休み明けには思うものだ、やっと地獄が終わったと。