なんて、タイトなツアースケジュール。
だって、昨日は広島、一昨日は福岡、その2日前は大阪、その前日は名古屋って・・・。
私は仙台とラフスタイル(ハロウィンサプライズ・アコースティックライヴ)と今日と3回も観れてラッキー♪
そして追加公演の今日はワンマン。純粋に彼らのファンだけで楽しめるのは嬉しい。
よ~し、全開で楽しむぞ~!!!
トニーの声大丈夫かな、みんな疲れていないかな。
アストロホールは、竹下通りを抜けて通りを右に曲がったら、左手にあるらしい。
行くのは初めて。どんなところなんだろう~。
ロッカーがホールの横道に入ったところにあるようだ(190個ぐらいあるので余裕とか)
ワンマンってことは曲数増?一緒かな。
物販で1枚だけ買ったキャラTが可愛い♪
でもゴリゴリなロゴTもいいんだけどね。
あちらものは3500円とかしてしまうので、買うのに気合がいるんですよ。
大抵は買う買わないと悩んで、結局は買わない。
価値がどうとか悩むときもあるけど、それ以前のノーマネー。
今ツアーで最初に観たのが仙台、わずか12日前のこと。
あの記憶を追ってしまうと、dustスガさんの嬉しそうな姿が目に浮かんでしまう。
どれだけ焼きついているんだろう(笑) はしゃぎまくりのギター少年だった。
ぼーっとしていても、慌しくても、時は残酷に過ぎるってことだな。
すぐに年とっちゃうから遊べるときに思いっきり遊べーーー。
今夜も本気で遊ぶ大人でいよう。いますよ。いるぜ!
緩急つけられたたナンバーの嵐に揉まれようっと。
バッチシ歌えるところではトニーを見ながら、しっかり歌おう。
またいつか、また一緒に歌ったりできるかわからないから、
今は今でしかないし、1日のイベントでホスコの彼が言っていた。
俺らの生活は、こんな風にライヴをやっては終わりを繰り返している。
始まったら終わる。当たり前の事ながら、始まったら終わる、終わったら始まる。
そんなことを考えてた。
この限られた時間を一緒に楽しい思い出にできたらいいなって本当に思う。
それが今、今夜のファイナルだ。
*
NO USE FOR A NAME LIVE IN JAPAN 2009
■09/10/23(金) 新潟LOTS(新潟)HAWAIIAN6/AKIHIRO NAMBA
■09/10/24(土) 郡山CLUB(福島)dustbox
■09/10/25(日) 仙台CLUB JUNK BOX(宮城)dustbox/EGNISH
■09/10/27(火) 水戸 LIGHT HOUSE(茨城)dustbox/stuck44
■09/10/29(木)30(金) 赤坂BLITZ(東京)BRAHMAN/HAWAIIAN6
■09/11/1(日) 横浜BAY HALL(神奈川)knotlamp
■09/11/2(月) 名古屋クラブクアトロ(愛知)Northern19
■09/11/3(火・祝) 心斎橋BIGCAT(大阪)GOOD 4 NOTHING/EGG BRAIN
■09/11/5(木) 福岡 DRUM Be-1(福岡)Northern19
■09/11/6(金) 広島ナミキジャンクション(広島)Northern19/HEY-SMITH
■09/11/7(土) 原宿アストロホール(東京)単独公演!
とうとうトニーがダウン。
到着後に開演が遅れるとのアナウンスがあり、1時間半遅れとなった。
体調不良との発表があり、喉の調子が悪いとのこと。
トニーは決していい状態ではなかった。
1時間半待って、現れたトニーは椅子に座って演奏した。
腕には点滴の後、それをおどけて説明していたけど、きつかったろうな、とても顔色が悪かった。
けれども、ファイナルをフルセットリストでやり通した。
他のメンバが全力でフォローしていたよねー。
また来年も来るって約束して帰っていった。
しょっぱなの3曲がやばかった。
ラストにSaviorなんて~またSUGAさんを思い出してしまうじゃないか!
2曲目のWrongで、またコンタクトレンズがぶっ飛んだ。
今回は利き目じゃない左側だったので、少しはマシだけど、2曲目でなんて!
原因はダイバーの足で顔を蹴られたからだけど・・・
くそダイバー・くそサークラーが多くて、ろくに踊れるスペースがなかった。
それでもライヴは最高に楽しかった。
アンコール3曲はぐっと来て、前へ前へ進んでいたね。
もともと大好きだったけど、Any# がたまらなかった。
ありがとう!
当日レポを追記
先に少し書いたように、当日は開演時間を10分程回った頃に到着。
現地に行ってロッカーないと泣くから、念のため、駅ロッカーに手荷物を収納。
幸い暖かい日だったので、さほど寒くなく、バンTで向かう。
場所はすぐにわかった。どうやら開演していないのは様子でわかった。
フロアに降りて、すぐにドリンク。
休日の竹下通りはたくさんの人で、その間をぬって小走りに抜けるのに汗だくだった。
駆けつけの1杯のBeer、うまくて、あっという間にあける。
スタッフさん、その一気する心意気(笑)を見ていて、空いた途端にすぐプラカップを受け取ってくれた(笑)
よ~し、行くぜ~!!!
前に進んでいって、程よいところで待機。
仙台は男子ばかりだったけど、男子率は高いとはいえ、女子も大勢いた。
一人で来ている女子も多い。
ライヴって誰かいないといけない人が多いけど、本気で観たければ、純粋に好きな人とじゃないと逆にイヤなので、むしろ一人がいい。
始まるとフロアは激しくなるから、女子は端に逃げて、どうしても男祭りになるのには納得!
しかし、開演時間がだいぶ過ぎているのに何も無い。そろそろイライラしてくる頃だ。
そしてアナウンスがあったのが、開演時間を20分過ぎた18:20だった。
本日の
NO USE FOR A NAME の公演は、トニー・スライの体調不良で喉の不調のため、開演が遅れます。
なお、中止にはいたしません!必ずライヴは行いますので、大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。
お願い!開演時間が遅れて欲しい!と願った私だったが、このような形になるとは・・・
トニーの声は仙台のときも少し心配な様子だった。
だけど、ろくに移動日もなく、ハロウィン サプライズも急遽2日前に決まったり、ホントに強行スケジュール。
開演を遅らすということは現在加療中なのだろう。あ~大丈夫かな?
この待っている間、一人参加の私はマンウォッチングをする。
このわずかな時間の観察で誰がダイバーなのかがわかる。
というのも、やったるぜ~的なメラメラが感じ取れるのだよ。大抵は当たっている。
真隣にいた性別としては一応女って人は、すぐ隣の私を上から下、下から上に見た好戦的なヤツで、
「なにか?」 と思わず声が漏れたけど、答えは返ってこなかった、彼女には聞こえなかったか。
あまり思わないんだけど、死ね!と思えたほど嫌な感じだった。
女じゃなくて獣。
ここで考え直す。
女性の欠片も見いだせないのは、何かが悲しくてかわいそうな人なんだな~と思うことにする。
かわいそうに。でも、40代の旦那がいるらしいので世の中うまく廻っている。
大抵、共通している特長は背は低め小太りでボブ(前髪有る無しどちらも)、ボブにはしたくなくなるほどボブの子にくそが多い。
1時間半の待ち時間、体を揺ら揺らとウォーミングアップしていてうざかった。
この夜はやばいダイバーばかりだなと思った。
開演したらば案の定、辟易どころかバカバカしくて笑えてきた。
水撒きにペットボトル投げ、でかいサークルは狭いのに本当にイヤだった。
ずっと閉塞感を感じて、体が窮屈でたまらなかった。
再びアナウンスが入った時は、1時間後の19:30。
まもなく行います!から、5分程経ったでしょうか。
BGMが終わるたびに、クラップしながら、
NO USE! NO USE! とコール。
何度か繰り返した。
いま、彼らは裏でスタンばっているのか。本当にトニーは大丈夫なの?
やっと客電が消えて、S.E.が流れてきた。何の曲かはわからないが、聴くとホッとする。
待っている時間があったからか、あらゆる五感が研ぎ澄まされる。
だって、仙台では、S.E.がなんだったのかをまるで覚えていない。
ステージの照明が真っ青になったのと同時に、ガシャ~ン!と硝子の割れる効果音!
うわぁ!気持ちも砕け散った瞬間だった。
登場したトニーは左腕を指差して、「点滴していたよ、待たせてごめんね。」とかを軽く話して、椅子に座った。どうやら、ずっと座って演奏をするらしい。顔色もあまりよくないね。
彼が盛り上げられない分を、今夜はマットが、クリスが・・・カヴァーするはず。
誰がタイトルを言った?
マットだった。この瞬間、さらなる高揚が押し寄せてきた。
invincible うおぉーーー!マットめがけて駆け寄った。
いきなりダイバー、クソ狭いフロア、人が前に押し寄せても空間が空かない。
モッシュピットとか作られない。おしくら饅頭みたいになるだけ。
なんとか空かないかと踊る。
続けて2曲目に
wrongだったので、うげ~ってなって、さらに踊りたいのに、不安定なフロアが続く。
というのも、モッシュピットがなくて、自己マンダイバーのせいでぐらぐらしているだけ。
後ろの方でもモッシュにならなくて、ダイバー戻りのダイバーの突進で通路にとられ、なにもできないままのイライラさだった。
そして3曲目に
soulmateですよ。さらに、おぉーーーってなって、何?このゴリゴリな3曲!
自分とNUFANメンバの間では最高の時間を過ごしているのは確か。
待っていた時間がより気持ちの高揚に繋がっている!最高~!!
マットが喋る。
何を言っているかわからないままですが、次の曲が・・・
The Answer Is Still No !
What’s Your Name?
Fuck You!That’s My Name
再びぐちゃぐちゃになるフロア~ホントに窮屈だけど、踊る!
モッシャーは曲を聴かずに暴れたいだけなんじゃなくて、嬉しくて感情が迸(ほとばし)ってしまうんだよ。
傍から思われているよりは、全身で音を感じて体で曲を聴いている。
大人見の人にはわからないかもしれないけど、その曲に合えた瞬間に気持ちがあがる。
くそダイバーだらけで、一応、私は女なのに何度も何度も肩を掴まれて乗られる。
また、上がっている人の腕が首に絡んできて、後方フロアにアピールとか・・・、マジで痛いんだから!
同じ人が一曲の間に3回ぐらい飛んでる。大体4・5人って感じ。全部同じ人!
3×22 というと、66回w しかし、曲終わりそうなのに飛ぶとか酷かった~。
タイミング良く飛んでくれたらこちらもあがるのにぃ~。
自分勝手なダイバーを見ると劇的にテンションが下がる。
5曲目には、
Coming Too Close で、ちょっとホッとする。
途中でクラップをするとバラバラなフロアにも一体感が生まれるものだ。
次に仙台では1曲目だった
Chasing Rainbow だったんだけど、途中で聴くとまた印象が変わる。
Part Two ~ Dumb Reminders ~ Life Size Mirror
この流れは気持ちよかったな~。
Under The Garden この曲が来ると、体の奥底から、どどどーって何かが押し寄せてくる!
もっと自由に体を動かしたいのに、サークル作るやつに、背中からどーんって物凄い力で突き飛ばされるし怖い。
息子が行っていた特別支援校の担任が、生徒に背中を突然強い力で押されて、むち打ち症になった。
全治3ヶ月ぐらいだったかな?突然予測もなしに跳ね飛ばされる行為は本当に危ないです。
視界に入るところで弾き飛ばされるのはいいけど、そうじゃない跳ね飛ばしをするヤツも大嫌いです。
もちろん避難すればいいわけで自己責任といわれたら、それまでですが。
ちょっとしたお互い楽しい時間にするための最低限の配慮ってのは欲しいものです。
めげずにちょっと横にずれて踊りつづけた。
せっかくの楽しい時間、うまく回避しつつ、居場所を見つけようとしつづけた。
何度も聴いているうちに好きになっていた曲、
For Fiona !
ゴリゴリなナンバーも好きだけど、こういうのも好き。
Angelaで、又少しまったりして、次を待つ。
やってくれたのは、
Room 19 仙台ではやらなかったので、聴けてよかった。
うちにはライヴ盤の音源しかないけど、かっこいい。
この辺から後半!
The Trumpet Player 嬉しい!sing-along して、サークルウォーキングしたい気分。
なのに、こんなときにはサークルはなし。その場でステップを踏む、楽しい!
のちにセットリストを見たところ、当初は
Slowlyをやるはずだったのが消されて、
Trumpet になっていた。
そういや、仙台でも、
Mirror は、何かが消されてやった曲だったよ。
次に来たのが、
Pacific Standard Time 仙台では聴けなかったので嬉しかった。
トニーが話したっけかな、何度か Lagwagon というバンド名が発せられ、クリスが紹介された。
クリスの弾き語りで、
Coconut(Lagwagon) 一挙にホワ~ンとピースフルな雰囲気に包まれた。
Justified Black Eye のときに、うおぉ~って思って、前のほうに進んでいた。
そしたら次に続けて、Let Me Down、やっぱり好き。
HOPするにも、ギュウギュウ過ぎて、跳べやしない!他の人の足を踏む。
今日が悪いわけじゃないけど、仙台は空間が程良かったんだな~って思った。
仙台では、
Feels Like Home に続くように演奏された曲、
International You Day が、ここで来た。
仙台では、いつメンバがどうやってステージを去ったのかを記憶していなかった。
今日は見るぞと目を凝らしたけど、なんとな~くサラ~っと去っていた。
な~んだ(笑)
アンコールの手拍子。
開演待ちで、気持ちが爆発したオーディエンスだっただけにくたびれていた?w
持続せず、何度か仕切りなおしては手拍子をする。
そのうちにメンバ登場~
マットとクリスがハイタッチしまくりだけど、手が届かない~
この手のハイタッチで手が届いたことがほとんど無い。背がないから男子には負ける。
和彦さんだけかも・・・(誰それ?って、ここで書いても思われるだろう)
まだ聴けていない曲はあるけれど何が来るかな?
仙台では、
Let Me Down からだったけど、もうやってしまっていた。
トニーがちらっとアルバムの最初の曲と紹介。
うおぉ~! Lieだ!!
Biggest Lie が演奏された。またもやぐちゃぐちゃになる。
あまり間を空けずして、トニーの振り絞る歌声が聴こえてくる。
Any Number Can play あぁ~好きだ!すげージーンとしちゃっている。
フロアはどこからともなく、sing-along!できるだけわかるところだけでも歌う。
ギターのカッティングがジャカジャカ来たら、もーたまらない!めっちゃ踊る踊る踊る!!
もう最後って、ここはトニーだけでなく、私も場所が無かろうが思いっきり振り絞って踊った。
最後にメンバもファイナル感に溢れていて、ローリーはスティック投げていたし、
マットもクリスもペットボトルやら、ピックやら、投げていたっけ。
こういうのにトンと縁が無い私。ひたすら声援を送るだけ。
ラストに何が来るの?と待っていたら、トニーが奏でたフレーズに 「あぁ・・・」
Not Your Savior だった。
仙台ではダストのスガさんが弾いたのですが、この曲はハロウィンサプライズでも、トニーがアコギでやっていて、今回、3種類のSaviorを聴いたことになる。
その曲が最後なんて、なんか・・・ね、もう胸がいっぱいになってしまった。
また来年も来るって約束してくれたよ。
アルバムも出るといいな~
しかし、どの曲も美メロで何が来ても、うおぉ~って忙しかった。
嬉しいね。
で、マットが大好きになりました。超ウケる・・・。
ごっついし、太い腕にタトゥーバリバリだけど、意外と笑顔は愛らしかったしね。
・・・ぱっちりメイク、きゃわいいヅラ、メイド服、ニーハイソックス。
あ~思い出すだけでも、最高だ。
ちなみに一番声が掛かったのはローリー。
(声掛けが凄かったのよ、そういうのは若い子だったね)
この日はローリーがとってもよく見えて、めっちゃ笑顔で叩いていたのが印象的でした。
クリスも楽しそうだったし。
トニーは座っていたので表情まではわからなかったけど精一杯歌ってくれていた。
年齢層、もろに30代でいっぱいでしたよ。
お客さんのことはさておき、ライヴは最高でした。
トニーゆっくり休んでね。
またね。ありがとう!
NO USE FOR A NAME (2009.11.7 ASTRO HALL)
※ 16.coconut song は、Lagwagonの楽曲(Vocal:クリス)、アンコールはLie以降3曲
グレーは仙台ではやらなかった曲
※ 11/10 22:25 更新!
MC全く聞けていないのに、むだに長い。