ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

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  このブログについて
  カテゴリは雑多で、以下、1.2.3.のようなことが主です。
  個人の備忘録、データベースとして活用しています。
  体質に合わない方はご遠慮ください。
  もし気に入っていただけたなら、どうぞごゆっくりお過ごしください。

   1.バレエ/ダンス
   踊ることをこよなく愛す、何でもダンサー。

   2.芝居・ライヴ
   お芝居を観るのが好き・・・最近は行けず
   ライヴは行ったらログを残すようにしています。
   記憶力はなく、多々間違いもあるかもしれません。ご了承ください。
   イチオシ10-1mmクン達のライヴは減っています。

   3.母子家庭・軽度発達障がい(非定型自閉症・知的障がい)
   発達障がいの子供達(もう大きい)と泣いたり笑ったりして日々暮らしています。

  ハンドルネーム 『ぴよ姉(ぴよねえ)』 とは?
  バレエ演目「眠れる森の美女」 パ・ド・シス (6人の踊り)を踊った時の仲間に呼ばれていた愛称
  カナリアの精を踊ったから 「ぴよ」 なんだそう。


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 【更新履歴】
   あんまり覚えてないながらも今後もライヴレポログ更新予定(公開するかは未定)

  ★★★CDJ0910レポのザッと書いたVer.ですが、読んでほしいので残します★★★

     2010.1.3(sun) CDJ 09/10 ~ざっと書くとこんなん編~ @ 幕張メッセ(12/31~1/1)

   この記事はコメントに目を通してもらいたくて残している。
   ブログなんてオレ様で好き勝手書いている自分の為のログなんだけど、
   読む人によっては不快になるのだと教えてもらった。
   今頃になって思うのだけれど、こんな風に伝えてきたことは彼女の心の寂しさだったのではないでしょうか?
   そして最終的には己に返ってくるのではないの?と思ってる。(ご自身へのメッセージ)
   しかし!これからは人に伝えることにも気をつけないとだなぁ~と感じさせられた。
   傲慢さはどうしても出ちゃう。それは自分ログだから否めないけど、
   すっかり文章が書けなくなっちゃったのには困ったものだ。





3日の発表(9mm)

2008-08-04 20:47:05 | Music
3日に発表すると言っていた9mmのアルバムとツアーの詳細

まず-アルバムタイトルは「VAMPIRE」、10月15日にリリースが決まった。

2nd Album「VAMPIRE」
2008/10/15 (wed) OUT!!

TOCT-26599 2,500-(tax in)

 01.Wanderland
 02.Vampiregirl
 03.Trigger
 04.Keyword
 05.Hide & Seek
 06.The Revenge of Surf Queen
 07.Supernova
 08.Faust
 09.悪いクスリ
 10.We are Innocent
 11.次の駅まで
 12.Living Dying Message

ツアースケジュール-11/6横浜を皮切りに2/1浜松まで。
年末の東名阪は各Zeppでワンマン…

「VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09」

2008年
11/6(木) 横浜 club Lizard
11/8(土) 水戸 LIGHT HOUSE
11/9(日) 宇都宮 HEAVEN'S ROCK VJ-2
11/11(火) 千葉 LOOK
11/13(木) 高崎 club FLEEZ
11/15(土) 熊谷 HEAVEN'S ROCK VJ-1
11/19(水) 仙台 CLUB JUNK BOX
11/21(金) 青森 Quarter
11/22(土) 盛岡 CLUB CHANGE WAVE
11/23(日) 酒田 MUSIC FACTORY
11/25(火) 郡山 CLUB#9
11/27(木) 新潟 CLUB JUNK BOX
11/28(金) 金沢 vanvan V4
11/30(日) 松本 ALECX
12/6(土) 札幌 PENNY LANE 24
12/7(日) 帯広 MEGA STONE
12/20(土) Zepp Osaka(ワンマン)
12/21(日) Zepp Nagoya(ワンマン)
12/28(日) Zepp Tokyo(ワンマン)

2009年
1/9(金) 滋賀 U★STONE
1/10(土) 奈良 NEVERLAND
1/12(月) 高松 DIME
1/13(火) 松山 SALONKITTY
1/15(木) 大分 T.O.P.S
1/17(土) 熊本 DRUM Be-9
1/18(日) 鹿児島 SR HALL
1/20(火) 長崎 DRUM Be-7
1/22(木) 福岡 DRUM Be-1
1/24(土) 広島 ナミキジャンクション
1/25(日) 岡山 PEPPER LAND
1/27(火) 神戸 STARCLUB
1/29(木) 京都 磔磔
1/31(土) 山梨 KAZOO HALL
2/1(日) 浜松 窓枠


駆け抜けるなぁー体大丈夫かな?
夏フェス最多出場でしょう!?9mmの日も野音ワンマンもある。
アルバムの発売に伴い、あちこち取材だよね。

Termination Tour から1年。
付いていけるかな?
嬉しいけど、ファンもかなり困惑しているのでは?

忙しいのはいいことだろうけど…
少し休みませんか?けど、無理よね。

昨日のロッキンでのライブで天を仰いだ卓郎くんを見て、そんなことを思ったりしてしまった。

でも、回れるだけ回りたくなるね、きっと。

(ちょっと追記)
昨日、9mmとNICO観て、グラスまで移動して、たらたらDJブースあたりで踊ってた。
そしたら、携帯に9mmメルマガ~2nd Album&TOUR発表編~の受信!何も今?笑った。
その後、9mm仲間に会ったのもビックリ!あの規模で・・・
DJブースで「sector」が掛かる。卓郎&和彦 シークレット出演だった。




RIJF08・3日目(8/3)-3

2008-08-04 13:04:05 | Live・Play
 森が気に入ってしまった。SOUND OF FOREST 涼しいし 寝転がれるし。
ただ アリンコに侵食されるけど・・・自然の中だもん、ええやん!
APOGEEが最高に心地よくて、一旦グラスまで行ったものの やっぱり暑くて戻ってきた。
しかも、YOUR SONG IS GOOD の予定を変更してしまうぐらい、リハで魅了されたのは「鶴」だった。

(4)鶴(SOUND OF FOREST)

  ちょいと横になるつもりで来た森の中。
  芝のところに座って、自然を体いっぱいに感じて~いい気持ち。
  みんな群れで参加しているんだね。
  私の知っている音楽好きさんたちは観たいものを観る
  なので、友人と来ても行動がバラけるから群れているのが不思議だ。

  全く同じ好みなのだろうか。

  そんなこんなでタラタラ孤独を楽しむ私。
  「鶴」のリハが楽しすぎて、ARABAKI の the telephones を思い出した。
  リハで2・3曲やってしまって、会場はダンスホール(笑)
  「鶴」もまだリハだよって、2曲ぐらい披露。
  「じゃあとでね~」って去って割りとすぐに登場~♪

  1・2曲やったところで隣にいた女性が立ち上がる。
  私もOPENINGから、座ってちゃ勿体無い気分でいっぱいになる。
  よっしゃ、前行くぜよ~★
  
  ひゃ~!キラーチューン、ガンガン!!!
  たっのしぃ~ みんな踊る踊るぅ。
  Let's Party

  RJ 森、森末、森高・・・最高ですゎ。
  ♪私がオバサンにな~っても~♪ 唄うし。アフロ3ピースバンド(笑)

  超楽しかった時間。
  15:30には終了、ライヴをみにきてた竹電のメンバが囲まれていた。
  あ~ぁ、竹電は観たかったな・・・また機会があるかな。
  お願い!! 鶴も竹電も、次の9mmツアーで対バンしてくださいませ。


   
   01.夏の魔物
   02.こんばんは鶴です
   03.眠れない to フィーバー
   04.サンキューベイベー
   05.手紙
   06.恋のゴング
   07.Tonightはパーティー


  ~~~~~

  YOUR SONG IS GOOD(LAKE STAGE)
   ちらりとだけ観れた。
   Beerをのみながら、ポテトとから揚げを食べながら観る。
   「俺のわがままにつきあってくれ」とオーディエンスを座らせる。
   曲の途中の合図、みんなが一斉にジャンプする・・・見てて壮観だった!
   道往く人が「馬鹿そうなバンドだな」って言ってる。
   お利口じゃなきゃいけないのか?どうでもいい。
   とても楽しい雰囲気をつくってくれたと思うけど。
   

(5)GRAPEVINE(LAKE STAGE)

  YOUR SONG~が引けてから、前方ブロックへ進んだ。
  センターブロックで田中さんを見ようと、前から5番目ぐらいで待ち構える。

  サウンドチェックがとても慎重に几帳面にされていた気がする。
  そんな過程をずっと観ていると、気持ちの高揚はもっともっとになる。

  メンバが出てきた。フロント3人が白シャツだよ。
  男の人の白シャツはどうにも弱い
  田中さんの開口一番「風が気持ちええな~」って微笑む。
  ほんとに気持ちよかった。夕刻に向かう頃のレイクステージ。

   GRAPEVINE
   (Start 16:30)
   01.豚の皿
   02.FLY
   03.フラニーと同意
    (MC)
   04.CORE
   05.Two
    (MC)
   06.Everyman, everywhere
   (End 17:10)

  ゆった~りと準備をしているメンバ。
  あ…このキーボード ひゃ~「豚の皿」を1曲目にするのか~
  どのバンドもキャッチーというか、最初にオーディエンスを掴むって曲をもってくるのに!
  あのときの田中さんの企んだ様なニヤリとした顔
  さらにサビのぐわ~って盛り上がるところで会場から「うぉ~っ」て歓声。
  田中氏「どうだっ!!」って顔、こっちは、まんまと罠にかかる!
   
  続けて、昨年のアルバムから「FLY」ボルテージがまたググッと上がる。
  ゆったり観ていた最前ブロックだけど、「豚の皿」のサビでモッシュが起こった。
  おかげでまん前の男子が少しずれてくれ、田中さんよく見えるようになった。
  もう、ほんとに男30代は色気があります、かっこええです、渋いです。
  安心して聴いていられる観ていられるギターもベースも安定してて上手い!
  余計なパフォーマンスをしなくても成立する、技術の高さ。

  来たよ来たよ3曲目に最新アルバムから「フラニーと同意」
  ホップしてました、ずっとずっと・・・
  かっこいいんだ、何コレ 繰り返しのギターリフが~、あーもー。
     
  ここで一息。
  RIJFのグレーの市松模様タオルをパンパンって広げて顔を拭く。
  ペットボトルの水を飲む。どのしぐさも落ち着きを感じる大人だな~。
   
  続けてMC「新しいアルバムから重い部分をやります」と言ってきたのは「CORE」
  好きすぎるんだ、この曲。
  ギターで始まるイントロ、そして出だし田中さんの声を聴いたら悩殺もんだった。
  ・・・嬉しすぎる きっとニヤケてたね私。
  ♪くるってしまいそうだ くるってしまいそうだってよ♪
  でもって、ドラムがドラムがアルバムより、スゲく良くって良くって!!!
  ヤバすぎた。ツアーチケット取ってよかった、悔いのないようにしよう。
  それじゃー明日にも死ぬような人の言葉だよね。
  実は次のライヴはバインとLITEの2マンで、楽しみすぎて♪狂ってしまいそうだ

  重い部分は1曲かと思ってたら、コレ来るか?でダメ押し!!!
  「Two」でした。この歌いだしも気がふれてしまいそうな♪one・・・・
  彼らの楽曲は歌いだしで悩殺されてしまうものが多いよ~な気もする。

  「最後の曲です」ラストは重さからの解放かな?と構える。

  え・え~ ♪たとえば~ぼくらはもどれないところまでいく♪
  って、「Everyman, everywhere」
  は~ どこまでも裏切られるような まんまと嵌められたような?
  伸びやかな田中さんの声がレイクに響き渡る。
  「ええ風やな~」そのときも気持ちのいい風が吹いていた・・・

  間違いなく最高のライヴ。singのツアーがとても楽しみになった。

  余韻に浸っておったら、ガラリと人が変わる田中氏
  「森のキッチンのよい天へGO!!急げ~!!!」
  な~んて「バブルへGO!!」じゃないんだからさー。
   
  
(6)ELLEGARDEN(GRASS STAGE)

 私がお友だちに譲ったチケットは高校生の男の子の元へ
 ELLE前に待ち合わせして彼女のテントに・・・
 その男の子も9mmを観たそう「9mmやばいっす!」、初見後、みんなそう言うのね、やばいって
 ELLEを彼女達と一緒に見ようとグラスステージの前に進んでいく。
 最初はご主人が前に行ってたのに戻ってきてしまった。
 彼女に「行ってきなよ!」と言われ、高校生男子も行きたいと言うので連れて行く。
 いつものずうずうしさ(?)で、前方上手側ブロックにずんずん進む。
 ちゃんと彼を引率しなきゃ。

 彼にはエルレでここまで前に来ると、それなりにすごいことになるよと伝えた。
 彼もソレを覚悟の上で楽しみたいよう。よっしゃ!ガンガン前にいけるだけ。
 はぐれそうになると、はるかにお姉さんの私の肩を抱え、男らしく頼もしい一面も。
 結局ははぐれたんだけどね・・・無理でしょ?エルレだもん。
 
 会場はもの凄い人なのに、その割りにやけにシーンとしているような異様な空気。
 固唾をのむというか。
 私たちは最初に何の曲で来るのか気になる!と話していた。
 私は何からでもいいけど「Salamander」がも一度聴ければいいかなと伝える。
 心の中で「BBQ RIOT SONG」かなぁ?!とか考えてた。だんだんとざわざわする会場。
 
 来たぁ Opening に ギャ~ッと悲鳴にも近い歓声!

   ELLEGARDEN
   (Start 19:00)
   01.Opening
   02.Pizza Man
   03.モンスター
   04.Space Sonic
   05.Fire Cracker
   06.高架線
   07.Mr.Feather
   08.Missing
   09.The Autumn Song
   10.BBQ Riot Song
   11.Supernova
   12.風の日
   13.I Hate It
   14.Salamander
   15.Red Hot
   16.Make A Wish
   17.ジターバグ
   [Encore]
   01.金星
   02.Surfrider Association
   (End 20:10)

エルレはCDを聴いていただけ。
ライヴはARABAKIで初めて見て、スタンディングゾーン、モッシュピットに行ったのは今回が初めて。
どんだけ皆歌えるんだよ!てか、歌っていいんだ。意外にみんな上手い。
BUMPとか9mmで歌う奴は音痴が多くて勘弁してくれだけど。
だったら歌ってやれ。歌ってたら何度も涙がでた。
「Supernova」「高架線」「風の日」 と 「Make A Wish」
「Make A Wish」は サビの激しくなるところまでをオーディエンスが歌った。
歌いだして、すぐに細美くんが叫ぶ。「聞こえねー」って悲痛に叫ぶんだよ。
グッと胸に迫った。

あっという間の、それでもトリでまるまる1時間で終演。誰も帰ろうとしない。
やがて、グラスステージの後ろで花火があがる。
おぉ~わーっ!!!上がる度に歓声。
花火も終わると、胴上げ、ハイタッチ、記念撮影。
エルレの終わりはフェスの終わり、会場は興奮冷めやらず。
スクリーンには、次の COUNT DOWN JAPAN 08-09 の文字が映し出される。

細美くんのMCは彼らしいものだった。
この人、あの言葉遣いで話すから、偉そうでもあり 安っぽくなるけど、いい奴なんだよね、人情厚いし。
ソコが気に入らないって、悪く言うやつもいるけれど、絶対にいいヤツだから!!!

昨日、スタッフ以外で会場に最後まで残っていたのは自分だったという。
ゴミを片付けるスタッフに「もう今日はいいよ、明日やろう!」って声を掛けたそう。
こういう人達でフェスが作り上げられた。
冒頭の山崎編集長も何千人のスタッフとみんなで作っていると伝えていた。
人が作り上げた、凄いんだよ!人が居なきゃ作り上げられないんだよ。
とにかく、細美くんらしいMC。

そんな細美くんのMCもあって、帰りに誘導灯をもつSTUFF君とハイタッチするみんな。
私もグラスの出入り口のSTUFFにハイタッチして「お疲れ様」って伝えた。
レイクのクロークのSTUFFさんにも・・・。お祭りが終わったんだねぇ、何だか寂しい。

3日間、本当におつかれさまでした。
素敵な時間をありがとう!



 ◆ おまけの話 <帰りのツアーバス>

帰りのツアーバス、座ったら全員倒れるように寝てしまうのに私は起きていた。
というか私達だけが起きていたが正解。
隣に居合わせた女性と3日間のロッキンを振り返って盛り上がってしまった。
挙句の果てにARABAKIの話と次のフェスの話へと展開。

来週の彼女は北海道のライジングサンに行ってくるそう。
そして、次に香川のモンバス、さらには長崎のスカジャン。
で、名古屋のくるり対バン、豊田スタジアムのトレジャーに参加という。
とんでもないフェス魔でした。
私は、長崎には行かないけど、それでも相当なんじゃ?と思っていましたです。
世の中にゃ、上には上がいるものです。
生きがいが「この一点に集中」している人も存在するって事です。
もちろん、それだけの財力と自由があるということですよね。

彼女とはモンバスもしくは名古屋で会えることでしょう。



RIJF08・3日目(8/3)-2

2008-08-04 13:04:00 | Live・Play
 1日目同様、気合の入り方は同じはずだが、ちょっとお疲れモードだったか。
大好きすぎる9mmなのに、ガッツリ前に行こうとしない自分がいた。
心の変化なのだろうか・・・
この大きなレイクステージでみる彼らは手が届かなくなってしまった気がしてならない。
できれば、SOUND OF FORESTでの彼らが観たかった。

(1)9mm Parabellum Bullet(LAKE STAGE)

  いつものようにSEが流れ、いきなり興奮の渦が沸く後ろから押されるぅー。
  って思ったら、前から3番目ぐらいのバーだと、何も無かった。やけに物足りない
  9mmライヴに参加していると、普通が違う域に達してしまうようだ
  それにしても、いつ振りの9mmだろうか?長~く会っていない気がする。
  卓郎くんが名MCを残したNANO-MUGEN以来だから、なんだ、わずか2週間ぶり。
  とってもあいたような気がしてしまうほど、彼らのライヴを観てる自分だね

   9mm Parabellum Bullet
   (Start 10:40)
   01.Beautiful Target
   02.Discommunication
   03.Heat-Island
   (MC)
   04.The Revenge of Surf Queen(夏っぽいインスト)
   05.Living Dying Messege(昭和歌謡)
   (MC)
   06.Supernova
   07.Termination
   (MC)
   08.marvelous
   09.talking machine
   10.Punishment
   (End 11:20)

  のっけのイントロで、すぐに大好きな「Beatiful Target」だと分かって、凄くたまらなかった。
  何で、こんなところにいるの?私。かみじょうくんのドラムが特にいい。
  周りはこってこての9mmファンがいなくてさ。
  合いの手(?)もNANOの時みたいに率先していくしかない。←何者?

  単に興奮しすぎて、彼らがどんな風にしていたか記憶がない。
  カズがかっこいいポーズを連発していることだけは遠くで見て再確認した。
  くるり対バンの時に、カズ前の5列目ぐらいで観た。
  この人凄く動きがかっこいいって思った。
  私は殆ど卓郎くん前か滝くん前にいるので^_^;
  間髪いれずにメジャー最初のシングル「Discommunication」へと繋げた。
  とにかく文句なしにはっちゃける曲、最初の滝くんのギターフレーズ。
  ランキングに初登場して初聞きしたときのことを思い出してた。
  何?このダサいフレーズ・・・
  PVを見て曲を聴いているうちに「この人達の音が好きかも!?」に変わった。
  そこから、9mmにのめり込んだんだ。
  こんな事考えるなんて、少し遠くから見てみると違う見方になるのね。
  って・・・思った。
  すでに前方はハーハーだったと・・・しょっぱなこの2曲が来たら、絶対にノックダウンですもん。

  どう続くの?って思ったら、とっても久しぶりの「Heat-Island」にじわっとする。
  時雨とのガチンコツアー6/27大阪ではやったけど、私は5/21くるり対バンZepp Tokyo以来だった。
  
  3曲突っ走って、卓郎くんのMC「キューミリ パラベラム バレットです」
  滝くんが茨城出身だから、ARABAKIの時のカズみたいに話すかと思ったらスルー(笑)
  8/3に発表すると言ってた詳細に少し触れる。
  『NEW ALBUMのレコーディングが昨日(おととい?!)終わりました。
  タイトルは「Vampire」って言います』。吸血鬼~ らしすぎて笑えてしまう。
  さっそくgoo辞書で引いてみると~ 吸血鬼; 搾取する人; 妖婦, 男たらし
  ははは・・・(?)女子は喜んでしまいそうな。

  そして、『ツアーをします。全国を細かく回るので 来てください』
  どういうアルバムかは、聴いてもらった方が早いので、アルバムからやります。
  その流れで「The Revenge of Surf Queen」、NANOで唯一やった新曲。
  例のインスト曲で、やっぱりベンチャーズくさい
  滝くんのギタープレイに釘付け。あ~ガンガンに踊りたい。

  もう一曲新曲を続けてくれた。あのこってこての昭和歌謡「Living Dying Messege」
  携帯に触れるだけ!サイトで無料配信中です。
  家に帰ってから娘に聴かすと、「いかにも9mmらしい」という。
  お前はどんだけ分かってんだよって思ったけど。その通り!

  個人的には時雨対バンでやったミドルテンポ「次の駅まで」が聴きたかったかな。
  卓郎くんの超切な~いVocalが聴きたいなんて、贅沢ですけどね。  
  
  そして再びMCだけど、何を喋ったやら?
  タイトルコール「supernova」
  どうしてこんなに好きなんだろう・・・このスカスカが好きで好きで
  そしてめちゃくちゃかっこいいツインギター。
  うぉ~って吠えてしまうよ(危なすぎるし、怪しすぎるが)
  曲の激しさと相反した、その後の滝くんのメロディアスなフレーズ
  サビでのかみじょうくんの疾走感ある感じとかグワッシャ~ンってな感じ
  「殺してください(精神的にです)」モードになりますんですよ。

  なんてヘロヘロになっていたら、これまた久々の「Termination」。
  かみじょうドラムが冴えるのです★
  ほんとにありがとうございます。歌っちゃいます!
  ♪かんらんしゃ~ ごしに~ みあげた たいよ~う♪

  そして毎度の流れで。
  卓郎くんの「イケるか~っ」とにかく煽る煽る・・・
  「いくらでもイケるってば!」

  万人向けに王道の流れが復活して、夏フェスはこれで通しそうな予感。
  「marvelous」~「talking machine」~「Punishment」

  マーべでドラムの音に合わせて叫ぶのも、
  トーキン前に1・2・3・4って叫ぶのも、
  これをやらなきゃ終わった気がしないって代物です。

  途中卓郎くんのマイクトラブルがあったけど、すぐにスタッフがとんで来る。
  代わりのマイクの音があまり良くなかった。
  座りながら唄う。
  最近のライヴで卓郎くんがハマっていたマラカスも久々に登場!!!
  なぜか観客の笑いを誘うが、そんなことは関係なしに腰を振りながら、シャカシャカしてくれます。
  そんな卓郎くんがいいのだ
   
  ラストは9mmファンならコレで締めてくれなくっちゃの「punishment」
  後ろのブロックだっつ~に突然モッシュ発生!最前になった。
  猛烈に暴れ踊り狂う男子が数名~!そうかい そうかい じゃ踊るぜぃ~!!!
  圧巻の40分があっという間に終わってしまった。
  あ・・・大好きな「The World」がなかった。すこしさみしい。

  渾身の全10曲を演奏した彼らは、いつものスタンスで荒れ狂いオーディエンスを魅了した。
  滝くんのダンス、暴れながらプレイ、時にはギターそっちのけでダンス。
  卓郎くんの存在を無視するかのようにカズと滝くんは自由奔放に猛烈に暴れる。
  いつもどおりの彼らを見て安心する。
  それと同時に、少し遠い存在になったような寂しさも感じたなぁ。
  早く小さいライヴハウスで観たい!

  ラストのあいさつの前だったか、後だったかに、片手を上げ、天を見上げた卓郎くんが印象的だった。
  君はとっても大きくなったよね。頼もしいぞぉ・・・
  遠くていまひとつと思ったライブなようでも、レポを書くと熱くなってしまう自分なんだね。
  つまり、君たちの音が大好きってことは揺るがず何も変わりはしないのだ。

  これからも彼らを応援していくつもりだ。

 
(2)NICO Touches the Walls(SOUND OF FOREST)

  9mmが終わって、すぐに竹内電気を見ようとしていた。
  NICOは結構観ているしって思って・・・
  ところが竹電がいっぱいで人が溢れていて断念!
  早々と飯でも食うか?!と、とぼとぼと森のキッチンへ。

  The BUNGY が聴こえてきた。
  走る・・・やっぱりNICOが好きって自分を再発見

  めちゃくちゃ暑い。
  そしてみっちゃんが猛烈に熱いMCをしている。7/21 FACTORYの時と別人だ。
  今ノリにのっているbandなんだと感じさせられる。
  すごくいい顔、こちらも見てて幸せになるほどの顔。

  ARABAKIでみたNICOも素敵だった
  暗めのブルース的な歌だったりするのに・・・
  野外が意外と似合うバンドだなって思う。どの楽曲もハコで聴くのと違う。
  声の調子がよさそう!伸びやかに通る声、「武家諸法度」の巻き舌も全開!

   NICO Touches the Walls
   (Start 11:35)
   01.The Bungy
   02.そのTAXI,160km/h
   03.バニーガールとダニーボーイ
   (MC)
   04.Broken Youth
   05.武家諸法度~セッション~ソロ(古くん→サッカン→祥太郎くん)
   06.(My sweet)Eden
   (End 12:10)

   The BUNGY の途中から、SOUND OF FOREST の最前へと向かう。
   必死に応援中のバンドなので、盛り上げたくて・・・・
   滅茶苦茶暑い真昼間、みっちゃんもみんな汗だくになって歌う、演奏する。
   ARABAKIのときも確か暑かった。
   でも、時々吹く風に穏やかな気持ちになる。
   NICOの野外で聴く「The BUNGY」と「Eden」が最高なんだと改めて思う。

   「そのTAXI~」は無くてはならない曲、多分、私が行ったライヴで過去にもれたことはない。
   でも、次の「バニーガールとダニーボーイ」が結構良かったりする。
   この曲のツボは途中の祥太郎くんのドラム。好きだ!!!
   その後はMC、みっちゃんはやたら暑いのとSOUND OF FORESTを褒める。
   1日目グッフォを観たときに思ったが、ホップしてると芝が飛び交ってるのが肉眼でわかる。
   
   みっちゃんは決して上手に言葉を言える人ではない。
   ところが、煽る煽る「みんな踊りたくないか~い?!」
   んふふ、卓郎くんみたい。

   みっちゃんの方が2歳年下なのに大人っぽいね。おじさんっぽいっていうか。
   キモイとの紙一重って・・・ゴメンネ。でも とっても一生懸命で好感が持てる。
   すっごく嬉しかった。なにより楽しそうだ!古くんの可愛らしい顔も大人っぽく見えた。
   サッカンも痛快なベースラインを弾いてくる。
   新曲の「Broken Youth」は馴染みこそないが、ギターが超かっこいい曲。

   次に大好きな「武家~」がきた。
   みっちゃんが巻き舌で唄うところが好き。
   ほんとにノリノリ、みっちゃん 光村!最高!!
   けっこういっちゃっているけど、アイコンタクトをとってくれる。

   途中でセッションみたくなる。
   ARABAKIでは、みっちゃんがタンバリン叩いてたけど今回はナシ。
   メンバ紹介しながら、それぞれソロ。
   まずは古クンから・・・彼は意外とマニアックな・・・かっこいいです。
   我々が相当煽ってしまったんだけど、ガンガン入り込んでノリがいい!
   気持ちよさそうに弾く。
   続けてサッカン!彼のベースだけの音、ふぁ~、すっごくいい。
   音符がね、ステージの上で弾んでるみたい。
   ラスト、対馬くんのドラムソロ、一番大人しかったかなぁ~?!
   もっとガンガンに行ってもいいんだよ~♪

   観客よりもみっちゃんが楽しそう(笑)
   
   そして、うわぁ、Eden来た!!!
   (My sweet)Eden 屋外で聴くと最高の曲。
   大自然の中に広がるみっちゃんの伸びやかな声が気持ちよくって 嬉しくて。
   大満足。体中汗が凄い!腕からも汗が絶え間なくでていた。
   いつの間にか 乾き、そっから塩?が噴いていた ^_^;
   9mmより遥かにいいライヴって書いたけど、ちょっと別物かな?
   会場の雰囲気、コール&レスポンス、演奏、オーディエンスの盛り上がり。
   あらゆることを総合してって、何かが生まれて、どんどん良くなる。
   ほんとにいいライヴ、間違いなく、最高に素敵なライヴだった。

   次は名古屋、そして山梨で会えますが、ワンマンも観たい気持ちになる。
   SHIBUYA-AXワンマンとツアーの赤坂BLITZ に、行こう。行けるかな?
   

(3)APOGEE(SOUND OF FOREST)

  芝に腰かけて、時々横になりながら聴く。
  心地よかった。素敵な声だ・・・
  先にあげたように、え?リハで、We Will Rock You こんな時間が楽しい。

   APOGEE
   01.夜間飛行
   02.アヒル
   03.ゴースト・ソング
   04.Rain Rain Rain
   05.The Sniper
   06.???What is the life???

  ~~~

  DJ BOOTH 保坂さん
 (レッチリかかってぶっ飛んでいった。PUFFYもね、最高!!!)

  奥田民生(GRASS STAGE)~ 少し観て、すぐ移動。

  ~~~

好きな2バンドだったもんだから、超長すぎ(^_^;)
RIJF08・3日目(8/3)-3 へ続く。




RIJF08・3日目(8/3)-1

2008-08-04 12:09:10 | Live・Play
 2日目は行かず・・・
タイムテーブルをアーティストを観てみると、これまた凄い面子だったんだね。
通し券の種類は1・2日目、2・3日目、3日間通し券。
通さないから、初日と3日目の通し券は存在しない。
2日行くんだから、2日券ってのがあってもいいとも思う。お得にしてくれ!

9mmがTOPということで、どうしても観たい!
ひたちなかまで、電車で向かう。ツアーバスは間に合う保証なし・・・
上野発のスーパーひたちには、初めて乗った☆
でも、結構ギリギリで電車の中で走りたい気持ち。
お友だちから、次々にメールが入る。

「間に合って!」「間に合いますとも!!」激励のメールが嬉しい。

シャトルバスは翼のゲートすぐのところに止まってくれる。
走る、ひたすら走る!1日目参加しているから、とまどうことなく行動できる。
チケットをリストバンドに交換する。この日は赤~ピンク!
クロークに荷物を預けて、早速、最前スタンディングゾーンを目指す。
一杯だった。いけなくは無かったかもしれない。いつもなら行ってる。
全体を見てみようかな?3つ目のセンターブロックの柵前、ステージ全体が良く見渡せる。
10:35 自己紹介を忘れた山崎編集長の挨拶からフェス最終日が幕開けした!!!


 8/3 マイタイムテーブル

(1)9mm Parabellum Bullet(LAKE STAGE) 
 ↓
(2)NICO Touches the Walls(SOUND OF FOREST)
 ↓
(3)APOGEE(SOUND OF FOREST)
 ↓
 DJ BOOTH 保坂さん(レッチリかかってぶっ飛んでいった。最高!!!)
 ↓
 奥田民生(GRASS STAGE)
 ↓
(4)鶴(SOUND OF FOREST)
 ↓
 YOUR SONG IS GOOD(LAKE STAGE)
 ↓
(5)GRAPEVINE(LAKE STAGE)
 ↓
(6)ELLEGARDEN(GRASS STAGE)


会場はエルレのTシャツばかり。
そうだ、エルレがグラスステージのトリなのだ。
1日目のBUMP以上に、ただならぬ雰囲気に包まれた会場。

何かが起きるのか?起こすのか?起こされるのか?
そんな空気だった。