時間外労働を考える

　きのう ハローワークに行って来た。な・ん・と 3週間振りだ！

久しぶりなので、新着だけではなく、1週間で検索したら、事務的職業が100件、専門的・技術的・管理的職業が249件で多すぎ！気を取り直して、やはり新着のみにしてみたが、事務が58件、専門的が140件と、G.W.後に増えると聞いていた求人が、本当に増え多くなっていたことがわかった だし、ネットで公開している企業が少ないことも知る。同日ネットでは東京都の何区など地域の限定ができないのに、ヒットしたのは半分以下の20件だった。あーーー

ハローワークに行かない間は、中休みというか、のんびり焦らず探そうって、最寄の店舗で無料配布している就職情報誌で探していた。結果、1企業の面接をして採用となったが、こちらとの条件が合わず、結局は辞退した。これで7社に応募していた全てが清算されたわけだ。

この日 検索をし、かなりのヒットをした訳だが、じ～っくり30分以上かけて検討してみたが、ときめくような企業で希望に合うところが無かった。帰宅後検討してみようと、印刷だけは4件した。1件だけ内容について、職員に電話で聞いてもらったが微妙　他の2件は日給月給制だったので×、もう一つは時間外が30時間だから厳しいなぁー

仕事がない！そんなに難しい条件を挙げているわけじゃないと思うのに　私が慎重すぎるのかもしれないが、日本の企業はやっぱり残業が当たり前なのね　とガックシくる。確かにサービス業とか接客なら、すぐに仕事をあがれなかったりする。事務やヘルプデスクでも、退社時間間際に取った℡が長引いて帰れないこともある。前もって会議やセミナーなどがあり、月に何回かは遅くなることもあるだろう。

求人票の時間外あり欄に、月 10時間と記載している企業まではスルー。
でも・・・、時間外あり 月平均 20時間、30時間と記載があると、家庭がある私としては、思いーっきり 引いてしまう訳で・・・。

月 20時間残業だと、ならして一日一時間、30時間だと、一日一時間半。
18：00が退社時間だとすると、19：00～20：00ぐらいまで仕事になり、移動が1時間だとして、20：00～21：00に帰宅だよ。一人身だったのなら、22～23時も当たり前だったから、21：00帰宅なら、まぁOKなんですが。は～　社内ヘルプデスクの時も毎日19：00～21：00ぐらいで、サーバのトラブルがあると必然的に残業。こちらでは どうしようもなかったのが、NTTでのトラブル。こうなると帰宅が夜中近かったなぁ・・・。残業可能時間は、家族の協力（食事と家事のお手伝い）と、どこまで 自分が思い切れるか？って話だよね。だからって、キッチリ帰ろうとして、パートのオバチャンを選んだりしても、収入が得られず 生活ができないのだ

慎重に長く続けられるよう、条件は絶対！！と思っているが、探していくうちに、無いなーと思うと、だんだん妥協し始める。すると、どんどんどんどん希望から遠ざかっていくんだよーーー　ダメだダメだ！それではダメなんだ。「長く続けたいんだから」と思い直すんだけど、いよいよ生活できなくなり就業してなきゃって頃には、私は どうなっているか？とにかく地道に慎重にだ！もう繰り返したくないからねぇ

※ 画像→どくだみ草を引っこ抜き、残った野草の花。