それは、人の脳の一部、扁桃核という部分が、恐怖の感情を司っているといった内容で、研究により、日本人のその部分は、西洋人のものより発達している、というのだ。
つまり、発達している人は、恐怖を感じる事に敏感で、発達してない人は、あまり恐怖心がない、というわけ。
思えば、(私の世代の)日本人は子どもの頃から、しつけのために、押し入れに入れるよとか、お化けがくるよ、とか、よく言われ、怖いからいい子にしよう、とか思ったものだし、夏には暗いお墓や道で肝だめしなどという遊びもあるくらいだから、納得である。
また、私がNZに来たばかりの頃、ファーストエイド(緊急時の救命処置の資格)をとりに行ったとき、げっそりするような写真をいっぱい見せられた。
日本の運転免許場で、見なきゃいけないあの映画なんか比べ物にならないくらい。
ところが、まわりのNZの受講生たちは、何事もないような顔をして、講義を受けていたのが、とても印象に残った。
みんな、怖くないの??と心底思ったものだ。
それが、この1000円のおかげでわかったのである!
いやあ、ちょっと感動しました。
つまり、発達している人は、恐怖を感じる事に敏感で、発達してない人は、あまり恐怖心がない、というわけ。
思えば、(私の世代の)日本人は子どもの頃から、しつけのために、押し入れに入れるよとか、お化けがくるよ、とか、よく言われ、怖いからいい子にしよう、とか思ったものだし、夏には暗いお墓や道で肝だめしなどという遊びもあるくらいだから、納得である。
また、私がNZに来たばかりの頃、ファーストエイド(緊急時の救命処置の資格)をとりに行ったとき、げっそりするような写真をいっぱい見せられた。
日本の運転免許場で、見なきゃいけないあの映画なんか比べ物にならないくらい。
ところが、まわりのNZの受講生たちは、何事もないような顔をして、講義を受けていたのが、とても印象に残った。
みんな、怖くないの??と心底思ったものだ。
それが、この1000円のおかげでわかったのである!
いやあ、ちょっと感動しました。