E.B.C 航海日誌

江ノ島ボヘミアン倶楽部はヨットの共同オーナーグループ
所有艇は船齢35年のジャノー34からファースト36.7に乗り換え

11/14(土) 雨がやんだので

2009年11月14日 17時24分33秒 | 艇のこと
今日は午前中は大荒れでした。
江の島はあきらめて、借りてあった「ダビンチコード」を見て過ごす。
途中、風が南に回って、海側の窓に打ちつける雨の音がうるさいほど。

ところが、昼過ぎから雨があがって薄日も射して来たので、バイクで江の島に
向かってみた。自転車じゃないのは、雨は上がったけど、南風がすさまじくて
とても人力で立ち向かう気がしなかったから。



江の島に着いて、Rydeenを見たら、オーニングの後ろの方が外れて、ティラーが
見えている。やはり凄い風です。

     

浮き桟橋も大きく波打っています。つまり、ハーバー内にもうねりが入っている。


さすがに、出艇禁止の赤吹き流しが上がる中、ディンギー側は閑散としています。

     

しかし、江の島ジュニアの小中学生は、こんな中でも出艇して練習している。
船体はおろか、時々セイルまで見えなくなるほどのうねりの中です。
凄いものです。さすがはワールドレベルのチーム。



コーゴさんが保安庁の小型艇の修理をしていた。
声をかけると、うちの風向風速計のレシーバーは洗面所内に設置完了だそうです。
燃料ホースの修理はまだ。

     

コーゴさんがこんなにうねりが入ってくると、船で作業するのはしんどい、と
言ってました。
わたしも、船には入るのやめとこう。舫った船で船酔いはごめんだぜ。

あちこちで、舫いロープとタイヤが上がったり下がったり、忙しく騒がしい。

     

風向きが南なので、舫いを引いてもなかなか桟橋に寄ってくれないかと思ったが、
意外にすんなり寄って来た。
オーニングの外れた処を直して、舫いをチェック。舫い保護用のビニールホースを
直したりして、船には入るのはやめておいた。


     


一時間くらい江の島に居て、帰って来ました。

こうして写真で見ると穏やかそうですが、ヒューヒュー、カンカンとうるさいし
船も相当揺れているんですよ。
     

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