E.B.C 航海日誌

江ノ島ボヘミアン倶楽部はヨットの共同オーナーグループ
所有艇は船齢35年のジャノー34からファースト36.7に乗り換え

5/3江ノ島~大島 概要

2008年05月11日 10時39分35秒 | クルージングのこと
くさやクルーズ詳細(1)

5/3(土)
雨が降っているので家人がハーバーまで送ってくれた。ありがたい。


0930 江ノ島出航。




セイルアップ。




セイルが上がったので、先ずは乾杯!航海の無事を祈ります。



途中鳥山があり、あにいが大急ぎでケンケンを流します。今回あにいは新兵器
「潜行板」を密かに用意しておりました。


後は果報は寝て待て…。


途中、伊豆半島方面へ向かう緑色のハルの艇とミート。手を振りお互いの安航を
祈りあう。


追手の風が結構きつく、その分船足は快調です。しかし、ワイルドジャイブを
しかねないうねりで、舵を握るダイゴローさん気合が入ってます。


風早が見えてきました。


まもなく歌にも歌われた波浮の港です。


1600 波浮入港。
先行艇は千葉方面から来たのかな、われわれのポート側から現れました。


入港後、アンカーを打ったら、誰に断ってアンカー打ったんだ!と漁師のおじさん
にしかられましたが、なんとか了解をもらって、大島水産高校の練習ヨットの
横に着けさせてもらいました。

一安心。

無事入港したと、携帯でブログにアップした直後、メインシートトラベラーの
下のスライド=カー(というらしい)が破損していることが判明。
ベアリング止めがジャイブの衝撃で割れていた、ベアリングがすべて外れると
レールからカー自体が外れてしまう状態だった。外れるのは時間の問題だったので
間一髪で入港したことになる。神に感謝である。


応急に修理をして、とにかく今晩の食べ物の確保だ、港の裏通りで買出しです。


そのあとは、がけの上にある元簡保の宿の風呂で汗と塩を流す。
見晴らしがいいところです。



遥か眼下にRydeenが舫っているのが見える。


夕飯は波浮で買った揚げたてコロッケとピリ辛こんにゃく、そしてうどん。
うどんの具は油揚げと椎茸です。


ビール飲んで、焼酎も飲んで…。ウクレレも弾きましたが、暗くて楽譜が
よく見えませんでした。

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