魅惑の島 沖縄を知り楽しむ

沖縄を知り楽しむ。
魅惑の島 沖縄。歴史、文化、亜熱帯の気候が織り成す独特な空気。
旅人を魅了して止まない沖縄

近況

2016-06-30 02:08:02 | 近況

 

                 近況

 

近況を伝えます。前回、ブログを更新してから一月が過ぎた。毎日忙しい日々に追われて書けなかったのが原因でした。

今超忙しい、定年退職後に現役時代以上に忙しくなるとは想像もしていなかった。

毎日国際通りのてんぶす(おへその意味)館の事務所に立てこもり山ある書類と格闘している。観光関係の事務局を見る羽目になり

日々何かに追われるごとし過ごしているのである。やるべきことは、ガイドの世話、関係業界との打ち合わせ、仕事の開拓、ウチナーンチュ大会が今秋に予定しているので、世界各地からのウチナーンチュ系人の受け入れ、観光案内。在沖公館、組織、団体に所属する観光事務所の広報活動、世界中の会社、団体、いろいろな組織に対する宣伝等やるべきことが山積みされている。

毎日が暑い、梅雨が早く明けたらこの暑さである。今年はもっと暑くなりそうだが、不思議と体力だけはばりばり良いのである。

ここ数年、右耳の聞こえが極端に落ちているのだ、9割聞こえていなそうだ、では耳の手術をすることになり検査や医師の説明を聞くことになった。術前検査をしたら血糖値が高いので手術に踏み切れない。もう少し値をさげてから手術ということになった。

ただ食事の制限が伴うので、正直つらいこともある。食べたい物を十分食べてはダメなのだ。こればかりは辛い以外ない。

今後1~2ケ月は食事制限、腹6分の状態が続く、怖い閻魔大王の山の神が管理しているから厳しい、容赦しないのだ、自分は少し体重が多いが気にせず、下僕の食べ物制限を喜々としてやっている。

庭のドラゴンフルーツが一度、全滅したのはショックだったが、二度めの美がつき始めた、今度はついたつぼみが多いからまれに見る豊作になりそうだ。毎日可愛い子供を見る思いで眺めている。赤い小さな美がなっているのを見ると、自然の命を感じるのだ。これはとても癒しになる。地球の自然と一体になることが、こんなに癒しになるとは感動である。世の多くの人達も同じ思いで花や作物を育てているのが分かる。

忙しい日々に追われながらも、自分の癒しの時間が持てることが嬉しい。

昨日のお昼、平和通りのニライカナイ食堂で昼食をしていたら、中国人らしき若い男性が入ってきた。見ると片言の日本語でゴーヤーちゃんぷるー、ごはん大盛と頼んでいる。今や爆していた中国人が沖縄料理を一般大衆食堂で、ゴーヤーチャンプルー大盛を頼む時代になったことに驚きである、初めての沖縄ではなくて、リピーターのようだ。なぜこんな小さな島の沖縄まで何度も来るのだろうかと考えてみた。沖縄が持つ空気、太陽、気候、食材、人の明るさ、庶民的な解放感が味わえる、等々沢山理由はあると思う。ウチナーンチュにとっては、日常のことが観光客には面白く、珍しく見えるかも知れません。

tiger60

一月前のブログは、6月23日がやって来るだったが、tiger60自身がまだ摩文仁での先祖の参拝、慰霊をしていない。忙しかったのだ。気にかかっているので近日、時間を取り参拝、慰霊に行こうと予定している。戦争で亡くなった人たちは遺族が来ることを待ち望んでいるものです。