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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

北三条ラムネ工場演劇部『食べごろ図鑑』

2016-09-09 22:35:57 | 演劇を見てきた

2016/9/9

白い家をより白くするために住み込みで働いている人々が、そこで起きた事件の真相に迫っていく話。

舞台が白くて凹凸があって出入り口が妙に小さくてかわいい。

マシュマロが直接的な伏線になっていないところは、発想がすっ飛んでて好き。

あのマシュマロはうまそうに見える。そういうのは大事。

有田哲さんのリーダー感。ちょっと座長感もある。

役者さん全員が家族っぽくて、プロデュース公演でもいいチームワークが出来ているように見える。

DVシェルターの話かと思ったら全然違った。

それぞれの登場人物が、なぜそのときにその内容の話をするのかが良くわからず、ついていくのに苦労する。

それでも、最後の仕掛けは楽しい。

裏の人が大変そうだけど、ああいうのはどんどん派手にやったらいいと思う。

コメント
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