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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「温根湯旅行(北の大地の水族館ほか)」

2025-06-03 21:41:20 | 今月のソロ活

2025/6/2

・札幌に戻る前に温根湯に寄り道する。

・遠軽からJRで留辺蘂、バスで温根湯。小回りは聞かないが公共交通機関でも何とかなる。

・世界最大級のハト時計「果夢林」に迎えられる。実際に見るとほんと大きい。中にも入れる。

・道の駅に北の大地の水族館が併設されている。

・淡水魚専門の水族館で小規模ながら評判がいい。

・期待値をどのあたりに設定して良いのかわからず、妙に緊張する。

・入口の前に小さな池があって(たぶん)ヤマメやオショロコマなどがいる。雰囲気がいい。

・受付後、いきなり本館のシンボル的な滝つぼ水槽。頭の上を魚が泳いでいる。なるほど没入感がある。

・屋外の池を横から見る展示。冬になると凍るらしい。たしかに他ではあまり見られなそう。

・水量を一定間隔で増減させることでヤマメの遡上を再現しようとする展示。魚にも機嫌の良し悪しはあるようで、しばらく観たけど遡上しなかった。

・イトウがゆったりと泳いでいる。他の水族館でもわりと見ているので「幻の魚」感は薄いけど、このサイズの魚が川にいると思うとやはりぞわぞわする。

・木の根元部分を組み合わせたシンプルで美しい展示に、本館の主役に対する敬意のようなものを感じる。

・ピラルク、アロワナ、コロソマなど、外国の巨大淡水魚もしっかり押さえている。

・館長を呼び出して解説が聞けるかもしれないボタンがある。一人旅は自粛したほうがいいと判断する。

・ゆっくり一通り見て2時間弱。一日中いても全部は見られないような大型水族館とはジャンルが違う。もっと気軽に楽しめる場所だった。

・気軽に来られるような場所でないのが惜しい。

・無加川を挟んで向かい側にある北きつね牧場に移動。

・道のり人の気配がなく不安だったけど、中に入ると意外と広いし人もいる。まどろむキツネがたくさん。夏毛だからか結構痩せて見える。目つきはわりと怖い。

・滞在30分くらいでものんびりしたいい時間だった。

・近くの旅館で小さめの温泉に入る。源泉かけ流し。

・留辺蘂経由で札幌に帰る。3日間合計で10時間以上バスに乗った。疲れるのは疲れるけど、意外と何とかなった。

 

滝つぼ式水槽

 

池を横から見る展示。キラキラしていた。


美しい。反射が惜しい。


「ヤマメとサクラマスは同じ魚」


巨大な淡水魚でおなじみコロソマ


トランスルーセントグラスキャット
 
 

ちょっと不安になる外観


一枚の写真でどこまでキツネをとらえるか競う遊び


線が細い


エゾタヌキは放し飼いではなかった
 

ハト登場
 

 

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紋別旅行[4](氷海展望塔 オホーツクタワー)

2025-06-02 15:52:34 | 今月のソロ活

2025/5/26

・長い堤防の上を歩いてオホーツクタワーに向かう。

・両サイドは青と緑と灰色がまざったような濃い色の海面。見晴らしはいいがやや怖い。

・近づくにつれ、タワーの巨大さが伝わってくる。よくこんなもの作ったなと感動する。

・受付で海底階のミニ水族館のチケットを購入。なぜかシール形式。目立つところに貼るよう言われたが、どこが適切なのかわからず。半信半疑でスマホケースに貼る。

・受付があるところが一階で、二階、三階、地下がある。

・まずは海中観察窓だと、エレベーターで海面下7.5メートルのミニ水族館に移動する。階段もあるけど、一般的な建物で5~6階ぶんくらいあるらしい。

・地下はブルーがかった照明で海底感を演出。

・海底窓も並んでいる。この窓、清掃するのかなと思っていたら、ちゃんと清掃していない窓も用意されていた。

・汚い。自然が文明を飲み込んでいこうとする生命感みたいなものが伝わってきた。

・小魚がちらちら、種類がわかったのは極小のホテイウオ。あとはナマコ。ヒトデ。

・窓のアクリル紹介コーナーもある。思ったより薄い。本当にこれで大丈夫なのか。

・公式HPでもミニ水族館とあるとおり規模は小さめ。

・小さな水族館にありがちなスタッフさんの一言メモみたいなものが楽しい。

・クリオネもいたし、クリオネ軍艦寿司のレシピも紹介されていた。室蘭水族館のポップも印象的だったけど、「食べたら旨いのか」の引きは強い。

・一通り見終わって、エレベーターに乗りこむ。たまたまスタッフの人と二人でエレベーターに乗ってしまい、気まずい空気を出していたら、「今日はミズダコがいたんですよ」と気さくに声をかけてくれた。

・3階の展望タワーで一休みして退館。堤防内部の半トンネル状のところを通って岸へ。

・途中のいけすみたいなところで、チョウザメを海水で飼育する実験をしていた。美深のチョウザメ館の協力らしい。こういう水族館間の交流を見るのも楽しい。

・バスで帰宅。ガリンコ号の本領は冬だけど、寒さをイベントとして楽しめる地方の人が楽しむものだと思う。地元に近い人間は今ぐらいの季節がストレスなく楽しめる。



清掃してない窓

変な海藻

ナマコ

餌をもらってはしゃぐチョウザメ

3階喫茶室から
ジョジョの三部で見たような直前通路

ここでもチョウザメ


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「2025年5月31日 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ」[2/2]

2025-06-01 22:50:00 | 今月のソロ活

2025/5/31

・先発山崎福也は4回までノーヒットで文句なし。打線も初回2回と連打で1点を先制。残塁の多さは気になるものの、投打ともに良い立ち上がり。

・勝つと思い込んでいたし、実際わりと打っていたので、1点しかリードしていないという実感がなかった。

・5回にエラー、不運な打球が続き、一気に3点を失う。

・この日の山崎福也で勝てないならもう現地で勝ち試合は見られないのではないかとしょんぼりする。

・守備の乱れ、打線も淡泊、客席はお通夜状態。応援団の訓練された声援だけが響く。ちょっと眠くなる。

・これなら来なくて正解だったのかもと思いつつ、家族のグループラインで現場の雰囲気を報告する。

・ロッテ応援団の声援が妙に響く。というか、ロッテ応援団の声援は滑舌が良くてすごく聞きやすい。

・もちろん安全なんだろうけど、あの構造の客席でジャンプ応援するの、向かい側から見ていると怖い。

・ランナーは出るがあと一本が出ない。ここ最近の試合で何度も見た展開が続く。

・九回の裏。最後の攻撃で先頭の清宮がヒットで出塁。ただ、このくらいではまだまだ得点の期待感がない。

・次の代打松本剛がヒットを打つと、ベンチ前ではしゃぐ万波が大型スクリーンに映る。

・あまりのはしゃぎっぷりに停滞ムードの客席から笑いが起きていた。ムードメーカーの資質もある。ここが潮目だった。

・絶不調選手の代打起用、二点差の送りバント、左投手に対して左の代打と、素人には難しい采配が続くが、結果を見ればどれもズバリ的中。

・矢沢の二点タイムリー、郡司のサヨナラ打と、一気に試合を決める。当然球場内すごい盛り上がり。

・振り返ると五十幡の見事な捕殺、粘るリリーフ陣が果たした役割も大きかった。

・いい試合見れて良かったねなど、LINEでやり取り。テレビ中継が終わるギリギリで決まったらしい。

・最後に、母の推しの復調を願って「田宮裕涼選手のゆあビーフカレー」をいただく。ホルモン系も色々入っていて食べ応えがある。

・余韻に浸りながらルーフトップでノンアルビールもいただく。

・今回は新札幌行のシャトルバスを利用して帰宅。急がなければ、わりとゆったり動ける。

・変なジンクスが生まれないで良かった。



「田宮裕涼選手のゆあビーフカレー」
ホルモンゴロゴロでサイズのわりに食べ応えがあった。


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「2025年5月31日 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ」[1/2]

2025-05-31 22:37:05 | 今月のソロ活

2025/5/31

・本当なら母親と兄と一緒に観戦予定だったが、諸事情で親と兄が来られなくなって一人観戦。残念。

・だからというわけではないが、新札幌から間違えて特急に乗ってしまい、千歳までオーバーランしてしまう。

・駅員さんと相談しつつ、北広島に戻る。大幅なロス。駅から球場まで歩く。結構暑い。

・「遠軽から来ました」タオルでテレビに映ったら実家の人たちが喜んでくれるかなとオフィシャルショップを覗いてみるが、遠軽が見つからず。ネットショップにはあったのに。

・過去二回の現地観戦はいずれも敗北。首位とは言え、今の日ハムの調子はあまりよくない。特に打線がひどい。

・ただ、昨日は珍しく良い流れで加点していたので復調の兆しはある。今日は勝つものとだと思い込む。

・席はおなじみの内野一塁側三階席。同じブロック内の中では前のほうなので怖さはない。

・プレゲームショーとして、JALジェッツによるチアリーダーのダンスパフォーマンス。

・続けてラッパーの「ピラフ星人」さんが曲を披露してオープニングピッチ。野球未経験者とのことだったが、きれいなノーバン投球。

・ほんと毎回毎回飽きさせないような工夫をしている。

・試合直前、各野手がポジションに着く。マウンドに灰色の服装の人が混ざっている。

・その灰色の人はJALの整備員の方だったらしく、あらためてオープニングピッチが行われる。

・裏方さんにスポットを当てるのはエスコンらしくて好きだけど、どういう位置づけでこの順番なんだろう。

・もともと3席分チケットをとっていたので、来なかった二人の席はリセールに出されていた。

・試合開始直前まで空いていたので売れなかったのかなと思っていたら、母娘と思われる二人が着席した。

・「見やすい!」と声に出して喜んでいた。もともとその席には母親と兄が座る予定だったんだよと心の中でつぶやく。でも喜んでいてよかった。

・試合開始。ファイターズの先発の山崎福也。

・観戦ブランクあけの初観戦も彼だった。

・今は入団の経緯やチーム内での立ち位置も把握しているので、パワプロを見なくても素直に応援しやすい。


客席から
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紋別旅行[3](アザラシランドなど)

2025-05-30 19:45:17 | 今月のソロ活

2025/5/26

・頃合いを見てアザラシランドに移動。

・こちらは餌やりタイムの見学のみ。餌やり体験なし。

・実際間違える人が多いのか、入口のところに「餌やり体験はシーパラ」という貼り紙。実際まぎらわしい。

・ランドのほうにはアザラシが20頭いる。にぎやか。晴れてきたので、多くのアザラシがプールの端にのぼって日向ぼっこをしている。そして、後ろの鰭を地面のつけないように持ち上げている。腹筋が疲れそう。

・鰭部分は暑さ寒さに敏感だろうから、アザラシでも冷たいコンクリ部分には触りたくないのかも。

・柵越しとは言え、すぐ近くにアザラシを見られるのはうれしい。向こうも慣れているのかそんなに気にした様子もなく、まどろんでいる。

・総選挙企画があったようで、飼育されているアザラシの顔写真の一覧がキャッチコピーとともに貼りだされている。個体間の区別は全くつかないけど、楽しい。

・飼育員の方々のプロフィールも載っている。意外なことに道外出身者ばかりだった。

・ここまでアザラシに特化すると、多少遠くてもツボにはまった人なら来てくれるのかもしれない。

・仔アザラシも一頭。清掃中の水のないプールに他のアザラシ何頭かと一緒にいる。

・しきりに排水溝のところでジュルジュルすすっている。何がしたかったのかはよくわからない。

・餌やりの時間外でも、スタッフの方がアザラシを集めて何かやっている。

・パフォーマンスの練習に見えるけど、健康状態のチェックや、治療が必要になった場合に、アザラシ自身で動いてもらうための訓練という意味合いが強い。

・シーパラのほうでアザラシは犬と同等の知恵があると解説されていた。たしかに表情の情報量が多くてそんな感じがする。

・それとは別に餌やり&解説タイム。そう広くはない施設内にいたのに、始まっていたことに気づかず。

・アザラシと言うと、オランダのアザラシ幼稚園が話題になっていたけど、似たような感じなのか全然違うのかはよくわからなかった。

・海洋交流館にスタッフさんの日誌的な書籍も売られていることがわかったので、あとで復習したい。

 










※ところかまわず日向ぼっこする面々。
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紋別旅行[2](アザラシシーパラダイスなど)

2025-05-29 21:23:26 | 今月のソロ活

2025/5/26

・雨も落ち着いてきたのでカニの爪のところまで行く。写真では見たことあるけど、あれを海に浮かべていたのは本当にどうかしていると思う。だからこそ紋別のシンボルとして機能している。

・人工海水浴場ホワイトビーチを横目に移動。堤防で仕切られているように見えるのに波はある。風なのかな。

・各施設の名称の関係性がよくわかっていなかった。

・たぶん「とっかりセンター」は「アザラシシーパラダイス」と「アザラシランド」の二か所に分かれている。

・どちらもアザラシの保護や飼育のための施設だが、どちらかと言うとシーパラのほうが展示、ランドは保護の比重が高い…ような気がする。違ったら修正するかも。

・餌やり体験ができるのはシーパラ。役割的にはエンタメ寄りなのに、思いのほか敷地が狭く、アザラシは三頭のみ。プールも雄雌ひとつずつで2か所しかない。

・受付に人がおらず、ベルを鳴らして呼び出すと、しばらくしてスタッフの方が対応してくれる。

・餌やり体験は一回五名まで。今回は自分含めて三人だけ。というか男女一組と自分一人だった。気まずい。

・思いのほか小規模で心配したものの、スタッフさんの話し方は、他水族館でも聞き覚えのあるようなハキハキと迷いのない調子だったので安心できた。

・事前に教えてもらったサインを出して、アザラシの日和ちゃんが指示通り動いてくれたらホッケの切り身をあげるという流れ。

・前の男女二人が仲良く写真を撮り合っている。お互いのために写りこまないよう気をつけたかったが、そんなスペースもなく、仕方なくアザラシに集中することにする。

・指を二回転まわしてゴロンゴロン。両手を左右に広げて飛行機のポーズ。どちらもきれいにこなしてくれた。

・あの短い前鰭で飛行機ポーズはかなりかわいい。

・このとっかりセンターで日和ちゃんにしかできない地味な荒業「ギュ」も披露してくれる。

・呼んでもいないキョロが乱入してきたり、別プールのあぐ(37歳)が、餌をよこせと言わんばかりにボウボウとアピールしてきたり、小規模ながら楽しいイベントだった。

・ランドのえさやりまで時間があったので、海洋交流館(ガリンコ号乗り場)内の「西や」でラーメンを食べる。

・いかにも紋別らしい海鮮ラーメンもあったが、店の一推しは辛みそ。推されるままに食べる。おいしい。






腹筋


背筋(飛行機のポーズ)


「ぎゅっ」※ほんのすこしだけ体が縮んでいる


今回は出番なしの「あぐ」(37歳)

 

 

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紋別旅行[1](北海道立オホーツク流氷科学センターGIZAなど)

2025-05-28 21:21:51 | 今月のソロ活

2025/5/26

・とっかりセンターが気になって帰省ついでに紋別。

・中心部からはやや離れているものの、オホーツクタワー近辺は観光スポットが集まっていて一度で見られる。

・早めに到着したし、小雨が降っていたので、予定になかったオホーツク流氷科学センターGIZAに入ってみる。

・立ち上がる巨大シロクマの剥製に迎えられる。後ろのレリーフが迫力を強く後押ししている。

・常設展とドームシアターのチケットで750円。高いのか安いのかよくわからない。

・なぜか入ってすぐのところにメガネを乾かす機械があったので、雨でぬれたメガネに使ってみる。

・流氷関連の展示が中心。流氷とは何か、流氷のできかた、ガリンコ号の仕組み、北極と南極の探索の歴史、マイナス20度の極寒体験。

・稚内の時は南極だけだったし、南極に比べて北極はあまり意識してこなかったような気がする。

・アルキメディアンスクリューという、ガリンコ号に利用されたかっこいい名前のドリル。これだけでも覚えておきたい。

・温暖化と流氷勢力の関係図がわかりやすい。

・ドームシアターではドーム型のスクリーンで映像作品「オホーツク驚きの海へ」を観る。ガリンコ号乗客の主観目線だったり、紋別近辺の一年の流れを紹介する。

・オホーツク生まれの自分にとっては、特別目新しい知識はなかったけど、流氷シーズン外のときにガリンコ号に乗った気分を味わうにはいいのかも。椅子は小さめ。

・本領を発揮するのはプラネタリウムなんだと思う。

・マイナス20度の極寒体験ルームにも入ってみる。

・似たような施設は稚内にもあったし、それこそオホーツク育ちにとってマイナス20度は非日常というほどではない(寒くないとは言っていない)。

・なのでそんなに期待していなかったけど、氷漬けの魚の展示が面白かった。

・生体展示ではないから間近でじっくり見られるし、剥製のような不自然さ、経年劣化も感じられない。

・展示は多岐にわたり、オヒョウや、小さめのマンボウまでいる。ダウリアチョウザメの存在感が強い。

・スマホをロッカーに預けてしまったのが悔やまれる。

・出ると一気にメガネが曇る。スタッフの方に「どうぞ」とメガネ乾燥機に誘導される。そういうことだったのか。

 

 


ウォータースライダーのある市民プール。

クリオネ飼育数日本一らしい。


青が流氷の勢力、赤が気温。


定番っぽい魔法の蛇口もあった。今回初めて理屈がわかった。
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「ザ・ドリフターズ展 発掘!5人の笑いと秘宝たち」

2025-05-10 00:16:00 | 今月のソロ活

2025/5/8

ドリフターズ結成60周年の展示。

最初の無音のモニタを眺めているだけですでに楽しい。

こういう展示でお客さんがみんなニコニコしているのは珍しい。

自分は、全員集合→ひょうきん族世代で、ドリフ大爆笑以降はそれほど熱心に見ていたわけじゃないけど、いま映像で見返すとほんと無茶苦茶やっていて面白い。

リーダーのいかりや長介が風呂屋のセットで他のメンバーにモミクチャにされている。後輩たちが全く遠慮していない。たしかに親世代が眉をひそめていたというのもわかる。

あの五人が横並びで前進してくるオープニングも久しぶりに見ると素直にかっこいい。

ドリフ関連曲のジュークボックスがあったり、三人の雷様と一緒に写れるフォトスポットがあったり、思いのほか退屈しなかった。

一番度肝を抜かれたのはバカ殿のほぼ実寸大人形。皮膚感までリアルだった。

ドリフターズ映画の紹介もあった。たくさんあるのに全く接してなかった。観てみたい。

(大丸札幌店)

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「2025年4月11日 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」(2/2)

2025-04-20 20:38:00 | 今月のソロ活

2025/4/14

・すぐに逆転できるような点差ではなくなったところで、席を外して施設内を見て回った。

・試合中はお店があんまり混んでいないという利点がある。気になっていた電光石火でお好み焼きをいただく。

・最初は北海道日ハムなんだから、道内のお店だけ入れればいいのにと浅はかなことを思っていた。

・よく考えたらお客さんの大半は道内の人なので、道内チェーンはエスコンじゃなくても食える。

・席を離れても至るところにモニターがあるので、試合展開がわからなくなることはない。

・加えて、1階の客席の隙間からグランドが見える。長々とは留まれないけど、アングルが変わって楽しい。

・席に戻ると、またちょっと点差が開いている。

・今回はポケットラジオを持参した。周波数をHBCにあわせると、球場内でもちゃんと聴こえる。

・音声ガイドとしてありがたいし、大差で負けているときには気がまぎれる。悲しいけどおすすめ。

・今回もよくビールの売り子さんがやってくる。買う人がいなくてもいちいち一礼して退出している。

・体と背負い式のサーバーの比率がおかしいから、どうしても前傾姿勢になる。特に階段が大変そう。

・膝のサポーターが気になっていたけど、階段でビールを注ぐときに、膝を階段に置いたほうが安定するからなんだと気付く。ハード。

・時々いいプレーはあるものの、最後まで勝てそうな雰囲気がなく、そのまま試合終了。

・しばらくしてMOSのミニライブが始まる。

・隙間時間はDJの方が頑張ってつなぐ。この雰囲気に抗うのはホントに大変だし、DJの腕の見せどころでもある。撤退戦の殿をつとめる武将さながらだった。

・球場はスケール感おかしくなるけど、その一角でも軽く1000~2000人くらいのお客さんは残っている。

・表現あっているのかわからないけど、演奏はもちろん、ステップワークが好き。

・途中、きつねダンスのテーマ、Bling-Bang-Bang-Born、YOASOBIのアイドル。だいぶ救われた。

・デーゲームなので早い時間に帰宅できた。

・ブランクのあるファンには難易度の高い試合だった。

・いい加減、勝ち試合が見たい。

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「2025年4月11日 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」(1/2)

2025-04-19 21:03:00 | 今月のソロ活

2025/4/13

・シフト勘違いしていて、前日に明日は仕事が休みだと判明する。滅多にない日曜の休みで慌てる。

・エフチケを見たらわりと席はある。チームの調子も悪くなさそうだし、今度こそ勝てるような気がする。

・臨時出費で迷う。座席の選択と解除を繰り返すうち、試合後、MOSのライブがあることに気づく。

・金管楽器は野球場に映えそう。チケットを購入。

・当日。北広島駅から徒歩移動。天気はいいが、風と土ぼこりがひどい。開場後に到着したのですぐ入場する。

・受付で万波選手のTシャツをいただく。ライブもあるし、これで元を取ったも同然と上機嫌になる。ちなみにサイズはLのみだそう。

・席はスターレベル(3階)の中でもほぼ最後部。グランドまでの距離感は前と大差ないけど、二列後ろが壁。さすがにここまで上にくると、階段が結構怖い。

・応援団席に近い一塁側。そのせいか、近隣のお客さんの声出し率が高い。

・応援団は肉声のイメージがあったけど、意外と鳴り物が多い。

・始球式はMOS。ファンファーレ付き。すでにかっこよく、ライブへの期待感が高まる。

・日ハム先発はバーヘイゲン投手。初回からヒット、盗塁、タイムリーときれいに先制される。3回1失点ずつ3点取られて降板していた。

・その間、目立った反撃もなくなかなか勝てそうな雰囲気が出てこない。

・福谷投手のバント処理ゲッツーや、4番野村の執念のタイムリーなど、どうにか流れを引き寄せようという気概は感じた。

・特に野村選手。前の球場観戦で、ノーアウトの大チャンスから2番3番4番が凡退した展開と、ほぼ同じ進行だった。最後に打ってくれて本当によかった。

・自分が認識している範囲だと、清宮選手が打てばチームは勝つし、打たなければ負けている。ギフトにも呪いにもなりうるスターの宿命という感じ。

・若林選手。福谷投手の見事なプレーで流れを呼び込みかけた矢先のエラー。直後にホームランを打たれるという最悪な流れ。更にランナーのいる打順で代打を出されてしまう。勝手に感情移入して辛くなる。

・スポーツ選手の一番かっこいいところは、逆境をはね返す瞬間だと思っているので、あえて応援したい。

(続く)

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