2025/6/2
・札幌に戻る前に温根湯に寄り道する。
・遠軽からJRで留辺蘂、バスで温根湯。小回りは聞かないが公共交通機関でも何とかなる。
・世界最大級のハト時計「果夢林」に迎えられる。実際に見るとほんと大きい。中にも入れる。
・道の駅に北の大地の水族館が併設されている。
・淡水魚専門の水族館で小規模ながら評判がいい。
・期待値をどのあたりに設定して良いのかわからず、妙に緊張する。
・入口の前に小さな池があって(たぶん)ヤマメやオショロコマなどがいる。雰囲気がいい。
・受付後、いきなり本館のシンボル的な滝つぼ水槽。頭の上を魚が泳いでいる。なるほど没入感がある。
・屋外の池を横から見る展示。冬になると凍るらしい。たしかに他ではあまり見られなそう。
・水量を一定間隔で増減させることでヤマメの遡上を再現しようとする展示。魚にも機嫌の良し悪しはあるようで、しばらく観たけど遡上しなかった。
・イトウがゆったりと泳いでいる。他の水族館でもわりと見ているので「幻の魚」感は薄いけど、このサイズの魚が川にいると思うとやはりぞわぞわする。
・木の根元部分を組み合わせたシンプルで美しい展示に、本館の主役に対する敬意のようなものを感じる。
・ピラルク、アロワナ、コロソマなど、外国の巨大淡水魚もしっかり押さえている。
・館長を呼び出して解説が聞けるかもしれないボタンがある。一人旅は自粛したほうがいいと判断する。
・ゆっくり一通り見て2時間弱。一日中いても全部は見られないような大型水族館とはジャンルが違う。もっと気軽に楽しめる場所だった。
・気軽に来られるような場所でないのが惜しい。
・無加川を挟んで向かい側にある北きつね牧場に移動。
・道のり人の気配がなく不安だったけど、中に入ると意外と広いし人もいる。まどろむキツネがたくさん。夏毛だからか結構痩せて見える。目つきはわりと怖い。
・滞在30分くらいでものんびりしたいい時間だった。
・近くの旅館で小さめの温泉に入る。源泉かけ流し。
・留辺蘂経由で札幌に帰る。3日間合計で10時間以上バスに乗った。疲れるのは疲れるけど、意外と何とかなった。
滝つぼ式水槽

池を横から見る展示。キラキラしていた。


「ヤマメとサクラマスは同じ魚」

巨大な淡水魚でおなじみコロソマ

トランスルーセントグラスキャット

ちょっと不安になる外観

一枚の写真でどこまでキツネをとらえるか競う遊び

線が細い

エゾタヌキは放し飼いではなかった

ハト登場