ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

40パーセントの衝撃

2014年05月05日 | ブログ
今年の僕の3歳出資馬は全部で5頭。
それは「3歳馬の惨劇」と呼ばれるほどの悲惨な状況だが、
いや、ていうか自分でそう呼んでいるだけだが(笑)、
先週ネオリアリズムがやっとこさ勝ち上がってくれて、
これでメジャスタと合わせて勝ち上がった馬は2頭。

つまりは5頭中2頭しか勝ち上がっていないということで、
つまりは勝ち上がり率が現時点で40パーセントということ。
もう次の新馬戦が始まろうかというこの時期で40パーセント、
オーマイガッ! なんて悲惨な数字なんだ!!

そして、もっと悲惨なことに、
その40という数字はこのあと増えそうにないのである。
すなわち、残りの3頭の勝ち上がりは、
今までのレース内容を考えると絶望的なのである。

どうしてこうなったのかという検証は、
しかし今後のためにも大切なことである。

未勝利馬のうちのキュリオスティー(キューの11)は、
募集時の馬体評価はC+だから、まあ走らなくても、
「どうして?!」とは思わない馬体ではある。
まあ、そういうこともあるかなという感じ。
ちなみに、募集時恒例の一口短評ではこう書いている。

 パンフよりもDVDのほうが良く見せる。
 繋ぎがもう少し長ければなあ。
 ていうか、目つきがやばいぞ。
 まあ、何だかんだで走りそうだけどね。


何だかんだで走りませんでした。


アドミッションも、もともとの馬体評価はDだから、
走らなくて当然で逆に走っていたらやばかった。
一口短評で「この馬体で走ったら耳からラーメン食べてやる
なんてことを書いてしまっていたから。
もしも走っていたら大変なことになっていた(笑)。

しかし、どうしてここまで書いた馬に出資してしまったかというと、
1枚の近況写真がキセキの写りで良く見えてしまったのと、
あとはご存知「馬名に応募したかったから」である。
まあでも800万円という信じられない安馬だし、
この馬が走らなくても別に仕方がないというかどうでもいい。


問題はクリーブラット(ブルーメンブラットの11)である。
募集時の馬体評価はけっこう高評価のB+。
それで走らないのだから、自分の評価が間違っていたということだ。
それは素直に反省して次につなげていきたい。
ちなみに一口短評ではこう書いていた。

 なかなかいい仔を出すな、ブルーメンは。
 だけど、チチカステナンゴだからいらない。
 来年はキンカメ牝馬なので超狙い目。
 キャロットに来なかったら怒るよ!


この最初の印象通りやめておけばよかったなー(笑)。
けっこう一口短評って当たっているんよね。
ファーストインプレッションって大事ってことかな。
これは教訓にしよう。

あーでも、何だか今の2歳馬でも、
同じような失敗をしているような気がするなあ・・・・・・。