ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

正解はこの馬!

2014年05月13日 | ブログ
57 グリアリンの12
(父Tiz Wonderful・音無厩舎・総額3000万円)



じつは申し込み解禁日の5月1日に即効で申し込んだ。
別にすぐに満口になるとは思っていなかったが、
出資することを決めていたので特に待つ必要はないかなと。
ウィズレヴェランスの時と同じ心境かな。

ていうか、もうダート馬なんていらない!
クラシックを狙える馬、特にダービーを狙える馬に出資する!
なんて偉そうにほざいていたはずなのに、
どういうわけかそれとは全く真逆の馬に出資してしまった。
これもまた迷走の果てなのだろうか・・・・・・。

まあでも、今年の2歳出資馬のラインナップを見たときに、
ウィズレヴェランスがどうやら芝で走れそうなこともあって、
ダート馬が1頭ぐらいいてもいいかなと思ったのである。

一番の決め手はやっぱり馬体。
募集馬パンフの馬体評価はB-。
前にも書いたが基本的にB以上は出資対象になる。
ただ、臨時募集だしもっと他の写真も見てみたいと思っていたところ、
天栄ツアーの動画がアップされて、その馬体が良く見えたのだ。

歩様じゃないよ。
そんなの見ても僕には分からない。
写真で見た馬体と同じ印象を受けたということで、
うん、これなら大外れはないだろうと踏んだのである。

といっても、良くて準オープンぐらいだとは思っているが、
もしかしたら重賞で走ってもおかしくない馬体だとは思う。
血統的にはそこまでの器じゃないのだろうけど。

少し前に馬体論で書いたことの繰り返しになるが、
結局、血統ってその馬の「上限」を決めるものなんだろうと思う。
つまりは先天的な素質というか持っているものというか。
で、その中でどこまでその上限に迫れるかは馬体や調教で決まると。
グリアリンの12の血統スケールがどれだけのものかは知らないが、
馬体的には血統的なスケールの上限まで到達できる馬だとは思う。

逆に言うと、ていうか、同じことの繰り返しになるけれど、
だからこの馬の血統スケールがそもそも重賞級でないのなら、
いくらどうあがいても重賞馬にはなれないのである。
誰か血統に詳しい人、この馬の血統レベルを教えて!
もう出資してしまったから今さら聞いても仕方ないけど。

厩舎は正直その使い方や依頼する騎手にうんざりはしているが、
まあ関西の一流厩舎なので文句はない。
どうせまたこのブログでブツブツ文句は言うだろうけど(笑)。

将来は交流重賞でどんどん稼いでくれたらいいなと思う一方で、
もしかしたら芝でも走れるんじゃないかと期待している。
2歳戦から活躍してくれたら嬉しいな。

ということで、これで2歳の出資馬は5頭。
さすがにもう打ち止め。


*写真の出典はシルクホースクラブです。
 シルクホースクラブより許可をいただいて転載しています。


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