丸三年…

東日本大震災から３年が経つ。

自然の猛威はそれまでの価値観を一変させた。

原発事故のその後であるが、収束出来ない。

当時、枝野官房長官は人体に対する影響は心配するに当たらないと連日訴えた。

洗濯物を外に干せない不自由さよりも、テレビのその人の不誠実さが嫌だった。

７年後の東京オリンピック開催は起爆剤なのか、時期尚早なのか分からない。

立ち止まることはすなわち後退なのか、しぶとく前進あるのみなのか。

時々に復興を成し遂げたこの国であるが、少し休息を入れたい気がする。

頑張り過ぎてはいないだろうか、私が怠け者ゆえそう思うのか。

上っ面だけの薄っぺらな言葉や映像は要らない。本当が知りたい。

坂本竜馬が生きていたならば、今の日本をどう思い、どう行動するだろうか。

しかと見よ、道を見誤ってはいかんぜよ、、、とでも。。