花は咲く

初夏を思わせる陽気であったのに、夕方近くになって雷が鳴った、久しぶりに聴く雷音は懐かしささえ感じられた。


三十代四十代の私は幼い子供達と空を眺めるのがことの外好きだった。晴れの日、雨の日、風の日、雪の日、雷の日、雨の上がった空、虹のかかった空、遠足の日の空、夕焼けの空、朝焼けの空、星降る夜空、その時々に伝えたいことが沢山あったのだと思う。空を見つめる子の眼差しはまっすぐで至らない母であっても一途に心を通わせてくれた様にも思う。


長女は私が初めて命を宿した年齢になる、そんなにも歳月が流れたのかと思う。


繰り返し繰り返し花は咲き散る。街は花の盛りである。最近の長女は花や樹木の写真を撮って送ってくれる様になった。


多忙でありながらも、足元に咲く花や空の移り変わりに目が行くのは心の潤いや豊かさの現れ、万物に対する慈しみではないか。愛する思いは全てに通じるのである。

真央さんと宇野君

今朝のニュースで日本スケート連盟『優秀選手表彰祝賀会』で浅田真央さんの特別表彰受賞に花束を持って現れたのは宇野昌磨さん、最近めきめきとキレのいい男らしい滑りを見せてくれる宇野君は個人時に大好きな選手である。


「あらしょうま」とにこやかに後輩を見つめる優しげな真央さんがとても素敵だった。後輩に「たくましく感じました」とのコメントも微笑ましい。


朝から爽やかな場面、今日もお仕事がんばろうっと！

シャキッと！

研修５日目が終了したのは午後六時半、既に外は薄暗かった。その日グループワーク班の私の隣に居た彼女は男の子三人のママで末の子は二歳、二時間掛けて来ているとの事「頑張りますますね～」と声を掛けたら「いやはやもう眠いのなんのって、この研修むやみに長過ぎませんか」と仰った。


今年からであるが、四月から六月の間に１５日間、プラス３～４日間の実習がある。どれも不可欠な学びだと思うには思うが。。


遅刻欠席早退は厳禁、毎回毎回提出物はしっかりチェックが入り不備は呼び出しがかかる、親切といえば親切なのだ。


とにかくその全てを修めなければ職務には就けない、一方で資格を取得してもケアマネージャーの仕事には就かないと決めている人も少なくない。確かに向き不向きはあるかなぁと思う。


研修に来ている人は老若男女様々、老は６０代がギリかなと思うが確かめた訳ではない。かなりの勉強を積み、礼儀、言葉、身なりも端正である。こんな集団に身を置けば私でも背筋がシャキッと伸びちゃうから不思議だ。


倦まず弛まず、目の前のやるべき事に専心することと致します。

空を押し上げて

～空を押し上げて手を伸ばす君５月のこと～～爽やかにそよ風吹くこの頃、ハナミズキの歌を口ずさんでみる。


気がつけば桜が散り、街路樹のハナミズキが勢い盛んである。なるほど、一斉に咲く花は確かに空を押し上げているようにも感じられるのだ。


本日研修四日目の朝、猫は優しくまとわりつき静かに水を飲む。

レオと猫と花との日々の暮らしを載せています。

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疲れちゃったなぁ

研修三日目、かなりお疲れ気味。

初日から連チャン１０時から１７時過ぎまでの強行軍、二回のトイレ休憩と一時間の昼食休憩のみ、初日に１８０分間の講義なるものを初めて体験、いやはや集中力が維持できる人がいたら神様だ、私は神でも女神でもない凡人さん。

帰りの電車ではあまりの疲労で気分が悪く這々の体で帰宅、次女が用意したナポリタンは食べる気にならず、ふりかけご飯食べてお風呂入って９時前には布団にビヨーンと伸びてしまった。はぁ～疲れたなぁ。


おっと忘れた、何を忘れたかって背中にサロンパス貼るの。。すぅはぁ～気休めね。

はい、ではでは、明日に備え早々に寝ると致します。。。