エミリの一筆啓上

#日記ブログ#猫ブログ
日々の思いを綴ります。

ケアマネ研修

2018-07-26 09:25:12 | 日々のできごと
H30年、介護支援専門員 更新・専門1研修で会場のある浦和に通っている。3日目は幾らか涼しくて身体が楽であった。


今日の三番目の講義は、とても良かった。まだまだお若い訪問看護事業所を立ち上げたばかりの訪問看護師さんだと仰っていた。


今日はまだ、頭の中で整理が追いつかない、週末にゆっくりと復習をしておきたいと思う。


あちちな夏

2018-07-18 03:06:28 | 日々のできごと
なんてあちちな夏なんだろう、連日の37度越え、陽に晒す素肌が痛い。地球環境をどうにかしなくては高温、ゲリラ豪雨などの異常気象は終始がつかないのではないかと思うのだ。警鐘を鳴らす報道を以前から目にするけれど、経済優先の施策をとる国は多く芳しい成果は上げられない。


経済優先、モノ豊かな暮らしを優先させれば環境破壊が進む、その豊かさの恩恵を受けながら、一方で、だめでしょ?といった矛盾が生まれる。


個人レベルで何ができるだろう、こんなに暑ければ夜だってエアコンつけざる得ない。昼間家に居なくてもこの暑さは耐え難い、レオや猫の為にエアコンをお出かけモードにしておく。

先進国と言われる豊かな国に生まれたが故に、モノが豊富過ぎるなどと言えば不謹慎だろうか。

100円ショップには便利なものがあふれている、収納グッズを縦横無尽に使いこなし、冷蔵庫だのクローゼットなどを整頓してみたところで何になるのだろう。モノを減らせばそんなグッズは要らない。

足元から生活を見直してはどうか、異常気象は暮らしと直結した問題だと私は思っている。






星の見えぬ七夕

2018-07-07 09:55:58 | 日々のできごと
昨日のこと、少し残業して、階下のスーパーで買い物して帰宅、次女は夕飯の支度中。本人曰く2回目?の揚げ物をしたとのこと、唐揚げかと思いきや【とり天】とのこと、からりと美味しく出来ていた。お腹が空いていたので三個続けざまにパクついた。


おうちご飯は美味しいなぁ、いつもより丁寧にごちそうさまをする。

二、三日経てば忘れてしまう何気ない日常、幸せとは忘れることのできる日常をいうのかも知れない。


テレビをつけたら西日本は大雨、川が溢れそうになっている。こんな日にかつて毎日のように観たオウム真理教の教祖なる人と、その周りにいた人達が、この世から去ったのだとテレビは伝えている。

神童と呼ばれるような人を駆り立てたものは何だったのか、人間の業の深さは闇である。

私はこの頃に子育て真っ最中であったのだが、この事件後、子供に対して『頭がいい』『頭が悪い』といった言葉を自分自身に禁じた。人を育てる過程においてそこだけを重要視すれば人は歪む。

人は当たり前に賢さと愚かさ、明るさと暗さ、強さと弱さ、公明正大であれと言いながら取り繕うことは普通にある。人は相反するものを持ち合わせているのだと思う。

何かこう訳の分からぬざわざわとした、指先のささくれのような痛みを覚える土曜日である。


老いて目の見えないレオは、朝から水の器に脚を突っ込み床を水浸しにした。生きていればこそだと黙って床を拭く。

平成三十年七月七日、星の見えぬ七夕である。