爽やかな心地よい風の吹く日曜日。
『バカニイチャンバカニイチャンイーヒヒヒー』のツクツクボウシの鳴き声を今年初めて聴いた。
時折やってくるアキアカネを狙って猫はベランダに出ずっぱりだ。
秋の夜長に鳴き通しの虫の声は既に秋、秋の気配漂う…夏の終わりである。
次女は姪っ子のともちゃんと天草の母のところで三泊し今日フェリーで長崎に渡った。
文学少女のともちゃんは予てから行きたかった『遠藤周作文学館』を訪ね狐狸庵先生にやっと会えたよってメールをくれた。
どこがそんなに好きなのって訊ねたら、色彩の表現が好きだと、いかにも文学少女らしい答えだった。
作家の海の記述はともちゃんにとっては天草や長崎の海の色、それは自分のルーツだから不思議な縁を感じるそうだ。
出会うべくして出会う人とは前世に遡って何かしら御縁の在る人だと、私もそう思う。
出会う人がいい人ばかりであれば良いけれど、少し迷惑な出会いも在るにはある。
いずれにせよ袖振りあうも多生の縁、この世に生まれたってこと自体がおそらくサプライズなのだ。
二十歳になった乙女が描く未来は虹色だろうか、海や空、地球の青など素敵かな。。
『バカニイチャンバカニイチャンイーヒヒヒー』のツクツクボウシの鳴き声を今年初めて聴いた。
時折やってくるアキアカネを狙って猫はベランダに出ずっぱりだ。
秋の夜長に鳴き通しの虫の声は既に秋、秋の気配漂う…夏の終わりである。
次女は姪っ子のともちゃんと天草の母のところで三泊し今日フェリーで長崎に渡った。
文学少女のともちゃんは予てから行きたかった『遠藤周作文学館』を訪ね狐狸庵先生にやっと会えたよってメールをくれた。
どこがそんなに好きなのって訊ねたら、色彩の表現が好きだと、いかにも文学少女らしい答えだった。
作家の海の記述はともちゃんにとっては天草や長崎の海の色、それは自分のルーツだから不思議な縁を感じるそうだ。
出会うべくして出会う人とは前世に遡って何かしら御縁の在る人だと、私もそう思う。
出会う人がいい人ばかりであれば良いけれど、少し迷惑な出会いも在るにはある。
いずれにせよ袖振りあうも多生の縁、この世に生まれたってこと自体がおそらくサプライズなのだ。
二十歳になった乙女が描く未来は虹色だろうか、海や空、地球の青など素敵かな。。