雲ひとつ無いソラを眺める。
空虚な心に持って行き場の無い思いがころころ転がる、ワタクシハイシコロ、着地点が定まらぬ。
収穫の秋は嬉しい。
新米、柿、無花果、栗、さつまいも、里芋、梨、みかん、秋刀魚、
長女の赤ちゃんがお食い初めを迎えた。
いただきます、ごちそうさま、ありがとうの言葉を添えて。
すくすくとゆっくりと大きくなあれ。
朝夕ひんやりとした空気漂う神無月、10月を迎えた。
台風一過の空の青さ、紅葉し始めたハナミズキとの対比は美しい。
一年を通じて移り変わる日常の風景を追いかけてはならない、人も風景の一部であるから。
土曜の午後に椅子から立ち上がると、あれれ腰が変だ。
午前中は歯医者に行ったが何ともなかった、自宅から職場まで徒歩10分普通に歩けたのに。
何とか午後の仕事を終え帰宅、そのままバタンキュー横になった。
翌日お芋ほりの予定があったがだめだこりゃ、断わりの連絡を入れる。
トホホな風景である。