11月16日(水)
17℃ 9℃ 晴れ
「郷土料理を味わう (3) “知りません”」
今月のテーマは「郷土料理を味わう」。
ミラノ風カツレツ cotoletta alla milanese
ボローニャ風カツレツ cotoletta alla bolognese
「私はそれを知りません」など、レストランで知らない料理に出会った際に使える
フレーズを学びます。
今回のフレーズ
Non lo conosco. (私は)それを知りません。
Non...ノン
lo.......ロ
conosco.....コノスコ
○ 知らな ”対象が何なのか” によって 使い分けが必要
Non lo so. 情報を知らない 「出発時間」や「事実」など
Non lo conosco. 具体的なものを知らない「映画」や「人」など
今回のフレーズ
知りません Non la conosco.
何ですか? Che cose?
conosco は動詞 conoscere 「知っている」の io 「私は」が主語のときの形です。
否定文なので、前に non がついています。
さらに conosco の前に付いている lo は代名詞で「それを」という意味。
代名詞は活用している動詞の前に置くので、否定文の場合は non と動詞の間になる。
○ 「今回のフレーズ」を使った会話を見て見ましょう。
Conosce questo ristorante? (あなたは)このレストランを知っていますか?
-No,non lo conosco. いいえ、(私は)それを知りません。
Conosci Mattia? (きみは)マッティーアを知っている?
-No,non lo conosco. いいえ、彼をしらないわ。
○ 具体的な人やものを「知っている」というとこは conoscere !
○ sapere と conoscere の使い分け方を覚えよう!
sapere も conoscere も「知っている」という意味の動詞です。この2つの動詞は、何を
知っているかによって使い分けます。
sapere は「ある事実・事柄」を情報として知っている場合に使います。
それに対して conoscere は「具体的な人やものの・場所など」を知っているという場合に
使います
Sa dov'e la stazione? (あなたは)駅がどこなのか知っていますか?
-No,non lo so. いいえ、そのこと(=駅がどこなのか)を知りません。
Conosce l' ossobuco? (あなたは)オッソブーコを知っていますか?
-No,non lo conosco. いいえ、それ(=オッソブーコ)知りません。
○ 代名詞 lo の女性名形は la !
Conosce la cotoletta alla bologneese?(あなたは)ボロ―ニヤ風カツレツを知っていますか?
-No,non la conosco.. いいえ、(私は)それを知りません。
Conosci i tortellini? (きみは)トルテッリーニを知っている?
-No,non li conosco. いいえ、(私は)知らないわ。
Conoscete Eva e Maria? (君たちは)エヴァとマリーアを知っている?
-Si,le conosciamo. うん、(私たちは)彼女たちを知っているよ。
ーーー 一緒に覚えよう! ーーー
おいしい、よい..........buono
珍しい.......ラーロ.......raro
特別な........パルティコラーレ........particolare
有名な.......フアァモーゾ.......famoso
伝統的な......トラディツィオナーレ.........tradizionale
貴重な.........プレツィオーゾ........prezioso
過去のイタリア旅紹介は、シチリア。 旅人は小関裕太さん
市場で買い物をした食材で作る地元の絶品パスタを味わいます。
「バレルモの食文化は市場にあり!」より
シチリア島の歴史
アラブ人やノルマン人に支配され 文化が融合し 栄えてきた
ジュゼッぺさんは 近くにあるレストランのオーナーさん
アラブ料理に必要な野菜のフェンネルとイワシ エシャロットを使うんだ
干しブドウ.........uva passa 甘い........dolce
塩漬けのイワシ(アンチョビ)そしてフェンネル
フェンネル.......finocchio
パレルモ名物料理
イワシとフェンネルのパスタ
本当にとても美味しい! Veramente buonissimo!
クスクス
アラブにルーツがある シチリア・トラバーニの郷土料理
魚介スープをかけるのがトラバーニ流
そして、イタリア語のレシピで料理を作るコーナーでは、簡単でボリュームたっぷりの一品
「モッツァレッラ・イン・カッロッツァ」を作ります。
モッツァレラ・イン・カッロッツァ
揚げる..........friggere
材料2人分
食パン(8枚切り) 4枚
モッツァレラ 200g
卵 2個
アンチョビー 4枚
エキストラバージンオリーブオイル 1ℓ
小麦粉 適量
パン粉(目の細かいもの) 適量
作り方
1 モッツァレラ約1cmにスライスし、キッチンペーパーで水気を取る。
2 スライスしたパンにモッツァレラとアンチョビーをのせ、もう1枚の食パンをのせる
(同じものをもう一つ作る)
3 やさしくプレスして、食パンの耳を取り除き、サンドしたものをそれぞれ4つに切る。
4 衣ずけする。 3に小麦粉をつけ、次に溶き卵をつける。
フォーク2本を使って卵が全体につくようにする。つきすぎた卵は落としパン粉を
つける。
5 冷蔵庫に入れ、約20ほど休ませる。
6 オイルを熱し、モッツァレラ・イン・カッロッツァを時々返しながら揚げる。
油を切って熱々のうちにサーブする。
17℃ 9℃ 晴れ
「郷土料理を味わう (3) “知りません”」
今月のテーマは「郷土料理を味わう」。
ミラノ風カツレツ cotoletta alla milanese
ボローニャ風カツレツ cotoletta alla bolognese
「私はそれを知りません」など、レストランで知らない料理に出会った際に使える
フレーズを学びます。
今回のフレーズ
Non lo conosco. (私は)それを知りません。
Non...ノン
lo.......ロ
conosco.....コノスコ
○ 知らな ”対象が何なのか” によって 使い分けが必要
Non lo so. 情報を知らない 「出発時間」や「事実」など
Non lo conosco. 具体的なものを知らない「映画」や「人」など
今回のフレーズ
知りません Non la conosco.
何ですか? Che cose?
conosco は動詞 conoscere 「知っている」の io 「私は」が主語のときの形です。
否定文なので、前に non がついています。
さらに conosco の前に付いている lo は代名詞で「それを」という意味。
代名詞は活用している動詞の前に置くので、否定文の場合は non と動詞の間になる。
○ 「今回のフレーズ」を使った会話を見て見ましょう。
Conosce questo ristorante? (あなたは)このレストランを知っていますか?
-No,non lo conosco. いいえ、(私は)それを知りません。
Conosci Mattia? (きみは)マッティーアを知っている?
-No,non lo conosco. いいえ、彼をしらないわ。
○ 具体的な人やものを「知っている」というとこは conoscere !
○ sapere と conoscere の使い分け方を覚えよう!
sapere も conoscere も「知っている」という意味の動詞です。この2つの動詞は、何を
知っているかによって使い分けます。
sapere は「ある事実・事柄」を情報として知っている場合に使います。
それに対して conoscere は「具体的な人やものの・場所など」を知っているという場合に
使います
Sa dov'e la stazione? (あなたは)駅がどこなのか知っていますか?
-No,non lo so. いいえ、そのこと(=駅がどこなのか)を知りません。
Conosce l' ossobuco? (あなたは)オッソブーコを知っていますか?
-No,non lo conosco. いいえ、それ(=オッソブーコ)知りません。
○ 代名詞 lo の女性名形は la !
Conosce la cotoletta alla bologneese?(あなたは)ボロ―ニヤ風カツレツを知っていますか?
-No,non la conosco.. いいえ、(私は)それを知りません。
Conosci i tortellini? (きみは)トルテッリーニを知っている?
-No,non li conosco. いいえ、(私は)知らないわ。
Conoscete Eva e Maria? (君たちは)エヴァとマリーアを知っている?
-Si,le conosciamo. うん、(私たちは)彼女たちを知っているよ。
ーーー 一緒に覚えよう! ーーー
おいしい、よい..........buono
珍しい.......ラーロ.......raro
特別な........パルティコラーレ........particolare
有名な.......フアァモーゾ.......famoso
伝統的な......トラディツィオナーレ.........tradizionale
貴重な.........プレツィオーゾ........prezioso
過去のイタリア旅紹介は、シチリア。 旅人は小関裕太さん
市場で買い物をした食材で作る地元の絶品パスタを味わいます。
「バレルモの食文化は市場にあり!」より
シチリア島の歴史
アラブ人やノルマン人に支配され 文化が融合し 栄えてきた
ジュゼッぺさんは 近くにあるレストランのオーナーさん
アラブ料理に必要な野菜のフェンネルとイワシ エシャロットを使うんだ
干しブドウ.........uva passa 甘い........dolce
塩漬けのイワシ(アンチョビ)そしてフェンネル
フェンネル.......finocchio
パレルモ名物料理
イワシとフェンネルのパスタ
本当にとても美味しい! Veramente buonissimo!
クスクス
アラブにルーツがある シチリア・トラバーニの郷土料理
魚介スープをかけるのがトラバーニ流
そして、イタリア語のレシピで料理を作るコーナーでは、簡単でボリュームたっぷりの一品
「モッツァレッラ・イン・カッロッツァ」を作ります。
モッツァレラ・イン・カッロッツァ
揚げる..........friggere
材料2人分
食パン(8枚切り) 4枚
モッツァレラ 200g
卵 2個
アンチョビー 4枚
エキストラバージンオリーブオイル 1ℓ
小麦粉 適量
パン粉(目の細かいもの) 適量
作り方
1 モッツァレラ約1cmにスライスし、キッチンペーパーで水気を取る。
2 スライスしたパンにモッツァレラとアンチョビーをのせ、もう1枚の食パンをのせる
(同じものをもう一つ作る)
3 やさしくプレスして、食パンの耳を取り除き、サンドしたものをそれぞれ4つに切る。
4 衣ずけする。 3に小麦粉をつけ、次に溶き卵をつける。
フォーク2本を使って卵が全体につくようにする。つきすぎた卵は落としパン粉を
つける。
5 冷蔵庫に入れ、約20ほど休ませる。
6 オイルを熱し、モッツァレラ・イン・カッロッツァを時々返しながら揚げる。
油を切って熱々のうちにサーブする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます