ギアナ高地 10 カナイマ

2009-02-27 15:38:00 | ギアナ



カナイマ国立公園       
カナイマにやっと着いた。
カバックからカナイマへの移動中 アウヤン・テプイ(AUYAN TEPUY) のコースを飛んでくれたのだ。         
最高~~~!やったぞ!  You Rocke!    




飛行中見事なエンジェル・フォールそしてアウヤンテプイの頂上まで見ることができ最高の感動、感激だった。
 すごい奥地まで来たのだと実感!

カナイマの宿舎 タプイロッジも昨年まではシャワーのみだったのに今年はバスタブだ。ラッキーが重なって、幸せいっぱいだ。

夕食後はカナイマ湖へ散策をし、土産店等を見て楽しんだ。
ここには3連泊するぞー!

ハンモックも心地よい、童心になりハシャギまくった。

ただ無数の蚊や虫がいそうだ(常に携帯の香取線香を腰にさげて、手首にも虫除けバンドを)完全に防備しなければならない。





部屋もこのように快適。最果ての秘境とは感じられない。


タプイロッジのロビーが見えます。ここで食事をとります。


みやげ物の店 なんでも売っているコンビニのようである。


教会 信仰心がいかに強いかが、うかがえ知れる。


夕食はロビーだけど、非常に暗い。ローソクでムードは100点満点だ。

帰る日には”箱根アジサイ電車”のうちわをロビーに。
きっと壁に飾ってある。
次にカナイマに行った人は見ると思う。

カナイマ・ラグーン 波の音だけしか聞えない。




           ここカナイマ・ラグーン

              ギアナ高地の国立カナイマを 再びデジブックにしました
     



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ギアナ高地 9-2 カナイマ 

2009-02-23 11:40:04 | ギアナ




カナイマ国立公園


エンジェル・フォール
979メートルと世界最高の落差の滝は水源をもたないといわれています。
日本の1.5倍というテプイに降った雨が一筋の滝となって流れ落ちる。
そのあまりの落差のため水が飛散するので滝壺も存在しないと云われている。   


カナイマ・タプイロッジ

今年からはバス・タブもあり、ハンモックも心地よい。
ギアナ高地の観光の拠点である、このカナイマに3連泊する。

あえて、雨季(水量の多い)時に訪問、夢がかなうか、絶望にちかい心境。
だが しかし Happy ! ! ! ! !

世界最長の滝に上空からアプローチ、見事な エンジェル・フォールやアウヤンテプイ の頂上を見る事ができた。

セスナが危険なほどの喜びの叫び!騒ぎ!揺れ!
誰もが歓喜の声を発する瞬間でした。
全く予期しなかった奇跡。テプイの雲もとれて見える!滝も見える!

セスナの小さな窓から撮れるか~不安。心配。下手でも記念に撮っておこう。
メチャクチャに撮りまくった。テプイを2~3回まわってくれたと思う。




エンジェル・フォールの上しか撮れない。



これが精一杯、まだ下が続くのである。



セスナの車輪までが写ってる。






テプイの上部はこのような感じに見えた。



乾季の時だけ雲が取れるというのに、雨季なのに見る事ができた。

   ここエンジェル・フォール














虹だ!、滝もテプイも見えたのだ。














乾季は12~3月で雨季には山(テプイ)が雲でおおわれてしまうこともあるという。
晴れ間さえ恵まれれば、この時季の滝エンジェル・フォールは最高に水量が増え迫力は一層増すという。
カナイマ空港の近くには三つの湖があり、幅広の滝が四つ流れこんでいる。
これらの滝も雨季には水量もあり迫力がもの凄いという。
これらの滝にも挑戦の予定である。
タンニンの混ざった水は茶色がかって落差があるので一面がアワ立っている。

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ギアナ高地 9-1 カナイマ

2009-02-21 16:38:50 | ギアナ

  

▽ちょっとお話!▽一一一一一一        

  ”カナイマ”ミニ知識        
  


カナイマ・・・ Canaimaは ギアナ高地の基地となる村で、カラオ川Rio Carrao 沿いにあります。 原住民はペモン族です。    

流れるカラオ川を”コカコーラ”とペモン人は云うそうです。

川の色が茶色っぽい、これはジャングルに茂る植物からでるタンニンが雨水によって川に流れ込むからです。

カナイマの東のウカイマUkaimaの村と合わせても人口は1000人にみたないそうです。





カナイマ空港から東に5分歩けば  カナイマ湖 Laguna de Canaima の見事な景観。
カナイマ湖には滝が手前から ウカイマ Ucaima、 ゴロンドリーナ Gondrina ワダイマ Wadaima、    アチャの滝 Salto Hacha、とあります。

彼方にはクサリKusariクラバイナ
 Kuravaina、のテーブル・マウンテンがあります。

対岸に浮かぶアナトリー島  Isla Anatolyには滝の下が歩ける。エル・サポの滝 Salto El Sapo。   壮大なアラの滝 Salto Aeaがあります。



エル・サポの滝  Salto El Sapo。    ”滝うらウォーキング”も楽しみの一つである。 

行ったのは(7月)で学校は夏休みでした、教会(ペモン)、土産物 一軒とコンビニ風の店。 

(W航空社提供・その他。)




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ギアナ高地 8 カバック

2009-02-21 13:45:23 | ギアナ




カバナヤン~カバック(集落)~カナイマ国立公園         

セスナ 3機でカバックへ           


カバック      
アウヤンテプイの麓の村で、段状の滝タナパベルパ(30m) があります。
上空からはジャングルが広がりました。















タバナベレパの滝
このカバックから歩いて行った”タバナベレパの滝”
滝の落差は 30メートルほどある。
”ロープで登る”の意味で段状の滝をロープを使って登るそうです。

足もとが滑る石ばかり、(滝に近ずく)登るのがもう大変だ。
現地のガイドさんは素足で、滑ることなどない感じ。一気に滝の上に登ってる。



タバナベレパの滝から戻り、ランチ・タイム。

昼食後、再度 セスナ機でカナイマへ。


カナイマ国立公園へフライト。


この移動中に運がよければエンジェル・フォールを見る事ができる!かも?しれない。
常にアウヤン・テプイには雲がまつわりついている。
これは天候次第だ。


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ギアナ高地 7  カバナヤン

2009-02-16 16:00:06 | ギアナ



サンタエレナ~カバナヤン~カバックへ         


宿舎:カバナルーデン  カバナヤンの村の入り口にある小さな宿泊施設。

水も電気も自家発電のため、10:30分には止まり、あとはローソクだけの生活だ。

サバイバルの一夜!ドキドキする夜~~ 床にはローソクと香取線香。
シャワーを手早くしないと水もストップの真っ暗闇だ。



ベッドは意外とかわいく2個もある。暗闇でもわかるように、イメージ・トレーニングをする。



ちょっとシャイなカワイー 地元の女の子。いくつなのだろうか。





カバナヤン・・・1920年代スペイン人が村を造り始めるまでは、何もなかった村。
標高1300mに達し、テプイ群に囲まれたギアナ高地の中でも奥の方に位置し、
ペモン族の集落としては、とても大きく、教会もありました。

ここからセスナ機に乗ってカバックへ行く。

7:00の夕食だ 一軒しかないレストランまで車で行く。
ここに着いたのが夕刻、勿論 街灯もなく、真っ暗やみだ。
手さぐり状態、知らない場所だから、つまずくわ、ぶつかるわ、もう大変!
ここがローソクの生活、水も一定時間しか使えない。
床にはローソクと香取線香で、手元に懐中電燈だ。ワクワク!ドキドキ!の夜だ。

レストラン  魚のフライだ。地元の料理かな?
できたての魚のフライはグゥー!






女主人のグアダルーペさんの手料理。(揚げパン風も)


スコールの合い間に修道院へ行く。
スペイン人の足跡がここにも感じられました。




話題のチャベス大統領の別荘





真ん中の女性がボスだ、どこの国でも女性は強し!。
サンタエレナから何百キロも走ってきたのだ。





3台の車で飛行場へ、セスナ機数台に分乗して、カバックへ(約30分)



カバナヤン~カバック(集落)~カナイマ国立公園へ

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