笑ってみよっか ~B面~

権田藁エリザベス麻呂子と申しますが

改名

2009-12-15 | 日記
こないだね、

仕事の研修でいい出会いがあったん。


ちょっと年配のとても笑顔が素敵な女性。

開口一番、

「みなさん、お子さんをちゃんと褒めてあげてますか?」



“うんうん。 褒めてますよ~

そう心ん中で返事した、その後だった。



「お子さんだけですか?旦那さんも褒めてあげてますか?」



“えっ・・・・・”


うんとね。
すごーーーくビックリした言葉だった。



そうか・・・

ダンナも褒めてあげるべきやったんや




最近ね。
やっとね、やっとね、
ダンナの調子が戻ってきたの。

振り返れば、もう1年近くなるな~。

昔のあの時のようにヒドくならんやろか・・・

内心ヒヤヒヤしながら、
ため息ばかりついて仕事に向かうダンナの背中を見送り続けて。



何がそんなに彼を苦しめてたのかは、わからない。
だいたいは話しでわかっても、それが全てではないはず。
彼も彼なりに、
言葉に変換できない
たくさんのものを背負い込んでいたんだろう。

でも内容じゃないと思う。
何かのせいでも、誰のせいでもないと思う。
彼の“そういう時期”だったんだと思う。


私はそう思うようにしてる。

何事においても
理由もモチベーションも

人にゆだねたら弱くなる。



ま、嫁がこんなことを考えてるなんて
きっとつゆ知らずだろうな


以前のヒドかった時のことを思えば、
今回はまだマシだったし、
そう思えるのが、いわゆる“人生経験”なんだろな~


だからこそ、

この一年を乗り越えたことが、
彼の今後の糧となってくれれば、
嬉しいんだけどね~。





こないだね、お姑さんに言われたんよ。

「麻呂ちゃんは元爾に甘いわ。もっと教育せんと」って。


え?教育ってどゆこと??
なーんて思ったけど、

愚痴など話を聞いてあげて
励まして
褒めて
送り出す

そしてたまにしつけをする



ってほんまや・・・

育児と一緒やん(笑)







しかしまぁね、
落ちているダンナは
そりゃできれば見たくないさ。

「もうちょっとしっかりしたらっ!?」
ずいぶんと内心そう思ったものさ。


男のしんどさと
女のしんどさは違うと思うけれど
いくらなんでもいい加減・・・


そう思ってたら、こないだ
「4月から立ち上げた仕事が評価された」と
ちょっとハニカミながら(笑)言う彼。


それぐらいからかな、
だんだんと笑顔が増えていったのは。


いわゆる評価されたのって
「褒め」られたってことよね。


あいや~。
やっぱり褒めるのが、あたしゃ足りんかったんだな~と。


反省。

これからは
「褒めて育て」ます(笑)







ってことで

「権田藁ヤミギミッチ元爾」をやめて

「権田藁ヤミアガリッチ元爾」に改名でもするか!




ほんとに。

生きてるだけでシアワセ。

健康って、さらにうーんとシアワセ
コメント
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