笑ってみよっか ~B面~

権田藁エリザベス麻呂子と申しますが

娘と嫁のせめぎあい

2023-12-16 | 日記
娘としての私と
嫁としての私の
双方の気持ちが
せめぎあっとる

いやまぁ
せめぎあってるといえども
勝負はほぼ出てるんやけどね

というのも

父が亡くなって初めてのお正月となった今年
私と旦那はそれぞれの親と過ごして
私的にはとーっても楽な年末年始だったわけよ
ちゃんとお互い1日ずつ顔も出したし
いやー今までのことを思うと
超絶極楽と思ってたのだが

どうやらお姑さんが陰で文句言うてたらしいわ

夫婦そろって私たち家族と
お正月は過ごすべきなのでは?
どうして嫁なのになんの手伝いもなく
お客さんのように一日だけ来るの?
実の母親が一人といっても
近所にもう一人の娘さん(私の姉)がいるのだから
別にいいじゃないのよ

と。
ようするに夫婦別行動ってのが
気に入らないみたいやわ

いや、今まで私たち
めちゃくちゃ頑張って
毎年夏も冬も帰省してたし
親孝行してきてたつもりなんやけどな・・・

旦那は

「もうあの歳の価値観は変わらんし
 あと数年の付き合いやし
 気にせんと好きなように過ごしたらええやん」

とは言ってくれるのだが
陰でそんなふうに思われてたのが
なんとなく
むしゃくしゃするんだよなー

ってことで来る年末年始は
正月明けの1日プラス
年末にも1日旦那のほうへ顔出すことにした
一日だけね、一日プラス笑
ちっさな嫁の心笑


そりゃね、
私の母親もかなり古い考えやから
もっと行ったほうがええのに、とか言うけどさ
やっぱさ
なんかあの家で母親が一人で年末年始の夜を過ごすのかと思うと
どうも胸が痛むのさ
せっかく大阪にいるのだから
その時ぐらいは一緒にいてあげたい、と思うのさ
姉も近くに住んでるけれど
母親いわく
「夜寝るとき一人ってほんとに寂しいねん」

そんな呟きをポツンと聞くと
普段離れてる分
少しでも、と思う娘心かな

お姑さんの性格ももうさすがにわかってるから
私もあまり気にはしないようになったけど
今回の話は言葉の裏に
母親が一人で過ごす気持ちを
まったく理解できてないんだろうな、てのがあった

ま、しゃーないよね
誰だって経験してわかることだらけだからさ

にしても親三人とも80代半ばにさしかかるもんで
また次のお正月も同じように、とは
簡単にはいかないだろうからね

その時、その時、
後悔のないよう過ごし方を決めるしかない
ってことかね


インフルが猛威ふるってるし
コロナも増えてきてるぽいから
とりあえず病気を持ちかえらないよう
気を付けて年末に向けて
過ごしていきまーす







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