笑ってみよっか ~B面~

権田藁エリザベス麻呂子と申しますが

大学受験

2018-12-26 | 育児

思えば6年前。

自分で希望した中学受験。

第一志望の中学校に合格するために

それこそ何時間も勉強して、勉強しまくった小学6年の桜子。

でも地頭がそんなにあるわけでない、

完全努力型の桜子のその努力が報われることは

残念ながらなく

滑り止めの学校に入学した。

それでも桜子はくさることなく、ひたすら努力し続けた。

「なんでそんなに勉強するの?」

「そのモチベーションはどこから??」

「ワーカホリックならぬスタディホリックじゃね?」

勉強しなさい!と私が言ったことは、マジで6年間ありませんでした。

え?なんて羨ましいって?ええ。私もそう思います。

この半月1秒も勉強してない正夫の母としては、

なんて羨ましい女子高生なんだと思いますわ。

 

でも、桜子は勉強しすぎるがあまり、

「勉強しないと不安になる」「いくら勉強してももっと上がいっぱいいる」

「志望校に合格できる未来が全く見えない」「どんな大学にも受かる気がしない」

まぁ性格でもあるんだろうな。繊細っていうか、ネガティブっていうか。

受験生になってからは、特にメンタルぐらんぐらんで

母はけっこうフォロー頑張りましたわ。

高2の夏に行きたい大学のオープンキャンパスに行く予定をしていたけど

どうしても予定があわず、しょうがなく行った都内の大学のオープンキャンパス。

文系がメインの大学だけれど、理系も小人数でとても魅かれた様子で、

高3の夏もその大学のオープンキャンパスへ。

リケジョの桜子の志望校はもうすっかりそこになり、

公募推薦に絞って勉強しまくった結果・・・

 

合格しました

 

 

 

嬉しかった、ほんとーーーーーに嬉しかった。

ただの合格じゃない、自分が行きたいと願った大学に

自分の力で、しかも推薦だけに高1からずっと努力してきた成績も

選考基準に加わった上での合格。

桜子自身が自分で言ってた

「努力は必ず報われるって、人生で初めて経験できたわ!」

ほんまによかった。よかった。よかったよーーー

 

改めて、ストイックに勉強し続けた桜子を尊敬。

マジで誰に似たんだオイ。

 

そしてそんな桜子と同じ遺伝子から成り立ってる正夫はというと・・・

現在高1で相変わらずの部活男子です(勉強はしない)

中3の夏に部活を引退してから猛烈に勉強して成績急上昇するものの

入試2週間前に解いた過去問で合格点を取った瞬間から完全に失速。

勉強量が結果に結びついたと心から納得した、志望校不合格でした。

結果、滑り止めの高校へ入学した正夫。

偏差値こそ低いが、

学費も環境も勉強面も部活も友達も最高の高校で。

「なんかやばい。学校が楽しすぎるねんけど。」

そんな言葉も母は嬉しいんだよな、偏差値低いけど笑

まぁ大学受験でリベンジできるかな?

正夫次第だし、母は金と飯を用意するぐらいしかできないけどね!

 

しかし、定期的につぶやいてしまうけど許して・・・

 

まじで

諭吉さんがほしい・・・・

 

 

コメント (8)
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