帰省中で連日ゴロゴロとしている娘を外に連れ出す。
行き先は以前から行ってみたかった牧野植物園。
牧野富太郎博士の名前や功績は小学校の教科書で学習済だが、
山歩きで山野草を楽しむために多くの知識が欲しい思いで高知市内に車を走らせました。
牧野植物園。
たまたま「ラン展」も開催されているということで温室からに入りました。
入口すぐのフロアも個性的。
自動ドアをくぐるとそこはもう楽園。
花と香りを楽しめるラン展。
カトレアの香水の香りにオッサンはクラクラします(笑)。
これもカトレアの一種
百花繚乱!
香りが伝わるでしょうか・・?
変わった植物も多いので楽しいですね。
これも気品があります
サボテン、観葉植物、絶滅危惧種、鉢植え販売コーナー、
紹介しきれないのが残念ですが、温室だけですでに植物園入館料720円が安く感じます。
(年間入館料2880円買えばよかった・・・)
さて、温室を出たオヤジの目的は二つ。
その一つがセツブンソウ。
岡山や愛媛などの保護区でしかお目にかかれないセツブンソウが牧野植物園で見ることができた。
早春の早咲き山野草で人気のセツブンソウ。
可愛い花ですね。
もう一つはバイカオウレン。
これは山で出会えるかもしれないので、実物をちゃんと見ておきたかった。
博士が一番愛したと云われるバイカオウレン。
牧野植物園のロゴの葉にも使われています。
庭園はかなり広く見どころ満載。
初めての牧野植物園の一流スポットぶりに驚かされました。(かなりオススメですね)
いや~山での楽しみが増えましたよ(笑)。
帰宅後に堤防を5km蘭。
いや、「ラン」ですね(笑)。