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シンクロニシティ

2008-11-18 17:13:52 | 考え中
「シンクロニシティについてちょこっと - finalventの日記」を読んで。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20081115/1226709777

逆に、意識が閉鎖に向かう傾向を排して、反対向きに意識がすっかり開かれていくと偶然に驚愕など覚えなくなるように、そこにそうあることに違和感を覚えなくなるということだろうか。意味を見出すという自意識にも、さらに外側(無意識)からの働きかけを認知するというか。
とことん深くたぐって系を閉じていって、自己の存在が極小化していくと、限りなく自己という存在の次元が下がって無に近付くように感じられるのと同様に、開いていくほどにもまた、境界が希釈されて失われて、真に自他、有無の意味を失った境地で、個の存在認知を離れ、過去も未来も全て統合された、永遠に尽きない自分を得る感覚。そのときにはシンクロニシティも、外側で起きたことでなく、自己の内部で起こったこととして認知されるようになるので、必然とも偶然ともいわない、ただそうであるといった心境で情動の一切が雲散霧消する具合の話題なのかなと、無意識のタイプに任せるままに走り書き。

とりあえずここで思考保留。自分で書いた言葉の意味もあまり分からないけれど、とりあえず覚え書きとしてメモ。

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