対話練習帳

私的情報収集、自習ブログ

5秒、30秒、2分、25分

2017-05-04 13:00:45 | Weblog
「自分の考えを人に伝える」
誰かに聞いてもらいたい話、売り込みたいアイディアは、最短距離でまとめる。一言で面白そうなテーマをまとめられるか。一番大事なメッセージが伝えられるか。30秒で面白そうだと思わせる話ができるか。2分で自分の仕事を語れるか。25分で持ってるデータを披露して聞き手を説得できるか。

1分、3分、5分、7分

2017-05-04 12:49:52 | Weblog
「どうにもならない仕事をどうにかしてやっつける」
厄介ごとは痛みを感じるより早く取り掛かるのが一番苦痛が少ない。やりたくない気持ちに襲われた時、まず1分、静かに深呼吸して自分の気持ちと向き合う。そこから続けて2分だけ、厄介な問題と向き合う。この2分の間に作業全体の流れを見極める、どれくらい時間がかかるか、いつまでに終わらせるか。ここまでで3分。そこで気持ちが前向きに切り替えられたらチャンス、息が続くところまでがっつり作業に取り組めばいい。もし気分が乗らないなら方針転換、ここからさらに2分間、どうやって楽をするか考える。手を抜いて瞬足でその仕事を片付ける算段を取る。例えば、今ある材料を転用する、コピペ、誰か頼める人の当たりをつける。ここまでで5分。最後に2分間、そこまでの仕上がりを批判的に見つめる。もっと良くする・もっと早くする・もっとラクをするポイントを洗い出す。とりあえずの合計7分間で、一つの課題を終わらせる当てがつく。やりたくないなとかできっこないとか思いながら、とりあえずまず1分だけ心を落ち着かせる時間を取ることが面倒じゃなくなれば、だいぶ仕事も捗るようになる。

思ってるのと違う形で誰かのために役立っていたりする

2017-03-09 16:22:21 | Weblog
自分が望む形で誰かの役に立てるのが何より理想。天職とはつまりそういうもの。
でも実際は、自分が果たしている役割と自分の考える役目にはズレがあることがほとんど。
だから報われない気がしたり、自分が何の役にも立っていないように思えたりしてしまう。
でも本当は、誰でもみんな、どこかで何かの役に立っている。

誰かのためになっているとしても、必ず自分の代わりはいるということも事実
他の誰にもできないことを持っていたとしても
社会は今そこにあるもので動いていく。

インドア嗜好のアウトドアライフ/アウトドア嗜好のインドアライフ

2016-09-05 09:26:41 | Weblog
主旨 外向的、内向的に関係なく、先々のプランを立てて実行するのを好むか、あるいはその瞬間の気分で臨機応変にやりたいことをすることがリフレッシュになるかが、もっと大きな嗜好の違いになる。予定通りに過ごしたい人と流れに任せて過ごしたい人の相性がある。 と言う気付き。

私の吐く息が私の本体

2015-04-13 09:35:31 | Weblog
息を吸い、それを吐く
「それ」が私自身だ
一息ごとに
世界と混じり合い
熱を帯び
形を変え
広がりを変え
匂いを変え
また世界に溶け込んでいく
私が認識する私のこの体は
本体ではない
本体ではないが
私を形作る大事な要素だ
それでもこの身はいずれ朽ち果て
そのとき私はただ世界に溶け込む
私は空気のごとく軽い存在で
目にも見えず
留まることもなく
誰かを動かすこともない
それでも
消えることなく
またどこかで
誰かの吐く息の一部となり
漂い続ける