紙風船とビー玉

子供のころ
　「ビー玉」とは
　　言わなかった

語源はよく
　わからないが
　「ランギ」とか
　　「ラムネ玉」と
　　　よんでいた

「メンコ」のことは
　「ブチ」と言っていた
　　地方によって
　　　呼び名が違う

「ランギ」を
　地面にばらまき
　　当てて奪い合いをする

ポケットに
　「ランギ」を
　　いっぱい入れて
持ち歩くのが
　自慢だった
　　重たかった

紙風船とビー玉

口で吹けば
　簡単に膨れる
昔懐かしい
　紙風船

子供のころ
　越中富山の
　　置き薬屋さんが
お土産で
　くれたのを
　　思い出す

貝殻とビー玉

ビー玉の語源は
　ポルトガル語の
ガラスを意味する
　ビードロ（Ｖｉｄｒｏ）
　　から由来する
ビードロ玉を
　略してビー玉となった

一方「Ｂ玉」からきた
　と言う説もある
ラムネに使う玉を
　「Ａ玉」と言い
栓として使えない
　不良品を「Ｂ玉」と
　　言った
この「Ｂ玉」を
　子供たちに与えて
遊ばせたと
　言うのである

貝殻とビー玉

昔息子たちが
　小さい頃
　　近くの海で
　　　貝堀を楽しんだ

最近は
　貝が全くいなく
　　なった

貝堀に行った
　たびに
　　貝殻を拾って
　　　帰った

百日紅（さるすべり）

百日にわたって
　咲くので
　　この名前がついた

幹がスベスベで
　猿も登れないという
　　ことから
　　　「猿滑」とも書く

原産地は中国で
　ピンクや白色も
　　ある

ダリア

菊科で
　原産地は
　　メキシコ

他所の家の
　花壇に咲いていた
　　赤色、白色もある

何と３万もの
　種類があると言う

球形のもの
　花びらの先が
　　尖ったもの
　　　八重のものもある

花言葉
・エレガント・華麗

芙蓉

この時期
　散歩道の
　　あちこちに
　　　咲いている

葵科で槿や
　ハイビスカスの
　　仲間である

淡いピンク色が
　可愛い

美しくしとやかな
　顔立ちのことを　
　　「芙蓉の顔」と
　　　いうらしい

朝顔

小学校２年生の
　孫が学校から
　　持ち帰った

朝顔は中国から
　平安時代に
　　渡来したという

東京台東区の
　入谷の朝顔市が
　　有名だとか？

朝顔

庭の雑草の中に
　種が飛んできて
　　一輪咲いた

朝の内だけ
　開花して
　　昼に萎む

日陰では
　夕方まで
　　咲き続ける
　　　ことがある

花言葉
　・愛情・平静

ペチュニア

もう１枚描いた

そう言えば
　蔓は
　　ないけれど
朝顔に
　似ているな