廃材と瓶垣

大きな瓶垣の横にある
倉庫の裏にこぢんまり
とした瓶垣があった

多少苔むしていて少し
歴史を感じた

前には廃材が無造作に
置いてあったが手前の
硫酸瓶が印象的だった

硫酸瓶

瓶垣の上の敷地に数本の
硫酸瓶が無造作に放置さ
れていた

立っている瓶の中には水
が溜まっている

勿体無い・・・玄関先に
置いても、部屋の中に置
いても立派なインテリア
になるのに・・・

郷の瓶垣３

逆方向から眺めると
また違った趣がある

硫酸瓶が石垣の代役
としてしっかり敷地を
支えている

市内でこれほど大規
模な瓶垣を見たこと
がない

郷の瓶垣２

高さ２ｍ幅２０ｍはある
この瓶垣

割れた間から木が生えて
いる
何の木か？わからない

手前には朝顔の蔓と葉が
はびこっていて淡い紫の
花が咲いていた

郷の瓶垣

旧小野田市は窯業の町
だった

旦の皿山はつとに有名
だが郷や浜にも大きな
製陶所があった

その名残のこの瓶垣は
自然のまま残っていて往
時の雰囲気を偲ばせる

高千帆橋

石井手地区から共和町を
繋ぐ貴重な橋

昭和２９年に架橋したと
市史にあるので半世紀に
亘る歴史がある

水面に写る橋脚と橋の
ラインがきれい

有帆小学校

昭和２８年に高千帆小学校
の分校として誕生

以来有帆小学校となり５８年
の歴史を誇る

有帆川の傍にあるが裏側と
は違って表側はウッディである

土手向こうの家並

川土手より少し高い位置に
見える家並

有帆団地の平行した屋根の
稜線と硬質なコンクリートの
建物

対比が面白いが有帆小学校
の裏側になる

有帆団地

岩崎寺前の有帆川に架か
る千歳橋からの眺め

この辺りはゼロｍ地帯で
川の水位より地面が低い

市営住宅などもあり我が町
では古く歴史のある団地

有帆の旧家

有帆川沿いの県道傍に
この旧家がある

敷地内に瓦製造工場が
ある

パレットが高く積んであ
るのが面白いと思った