皐月

庭の皐月
　まだ満開ではない。

いつも五月の終わり
　ころに咲き
　　梅雨の雨にうたれて
　　　散っていく。

花言葉
　節約・協力を得られる

代掻き

リズミカルな耕運機の
エンジン音。
　代掻きが始まった。
　　昔は牛馬が活躍したものだ。

小学生のころ
　農繁期休暇というのがあった。
　　一家総出で田植えをしたもんだ。
　　　その田んぼが宅地になった。
　　　　２７年前に家を建てた。

明日から雨の予報。
　この時期の早朝はゲロゲロと
　　カエルの大合唱が聞ける。
　　　入梅も近い。

ポピー

ポピーの花園
これで５分咲きとか？

ポピーはヒナゲシ

ヨーロッパでは
殺された者の流した
血から生えてくるという
説があるらしい。

中国では虞美人草という。

昔、アグネスチャンが
「ひなげしの花」という
歌を歌っていたよね。

花言葉は
安眠・恋の予感

紫陽花

緑がきれい。
　咲くにはもう少し時間が・・・

咲いたら七変化
　白色から青紫、赤紫に
　　変わることもある。

花言葉
　ほら吹き・移り気・あなたは冷たい
　元気な女性・高慢・無情

あまりいい言葉じゃーないね。
　花はきれいなのに・・・

アトリエの窓

アトリエの窓の外は曇ってる。
　先ほどまで降っていた。

たまの雨は心を洗ってくれるが
　降り続けると心が晴れない。

新緑には雨は似合うが
　それも程度ものだ。
　　土砂降りはいけない。
　　　シトシトがいい。

美術館

新緑・・・最高ヽ(^o^)丿

県立美術館のロビーのサロン
　庭の緑が見事だ。

ルーベンス・レンブラント・クラナハの
　絵も素晴らしかった。

美術館前のパークロードの緑は
　樹木も大きくなり
　　むせるほどに濃い。

今朝の雨で
　真珠のような露がきれいだった。
　　

チューリップ

赤いチューリップは
　黄色いチューリップにはなれない。

黄色いチューリップは
　赤いチューリップにはなれない。

それぞれでいいんだよ。
　そのままがいいんだよ。

人間も同じだよね。

花言葉
　赤いチューリップが
　　「愛の宣告・美しい瞳」
　黄色いチューリップが
　　「名声・愛の表示」

田舎

こんな田舎に高層ビルが二つ。
　右側の茶色のビルは
　　１４階建てのマンションだ。
昨年７月完成で完売らしい。
　あるところにはあるもんだね。

左側の工事中のビルは
　１１階建てのホテルだ。
　　このホテル
本来なら今年２月に開業予定だったが
　施工業者が例の熊本の木村建設だった。
　　姉羽の設計だったかどうか？
　　　基礎工事中に疑惑が浮上し
　　　　６ヶ月くらい工事が中断しちゃった。

完成間じかでなかってよかったな。
　８月に開業だそうだ。

果たしてこの田舎で営業が成り立つのか？

ちなみにマンションとホテルは
　直線距離で２００ｍくらい離れている。

フジ棚

小さいフジ棚だ。
　マメ科で花言葉は
　　「歓迎・恋に酔う」
高貴な美しさの
　　　　象徴という。

「フジ娘」という日本人形が
　　　作られるくらい
　　きわめて日本的な花である。

有帆川

市内で一番大きな川だ。
　時々私の散歩コースになる。

美祢市伊佐の涼木峠南麓が水源で
　市の立地する周防灘（瀬戸内海）へ注ぐ。
　　川沿いには住宅地や工場があり
　　　　山陽本線の鉄橋もある。

有帆地区には鯉が放流されたり
　堤防沿いにはコスモスも咲く。
　　川面にはカモやサギなど野鳥も遊ぶ。
　　　のどかな風景である。

撮影時少し曇っていたのが残念だ。