「ゆのとうげ」ではなく「ゆのとう」と読む。大正時代から１００年近く続く老舗の一軒宿「岡田屋旅館」。
湯ノ峠駅近くの高台にあり、眼下に厚狭川が流れる。源泉かけ流しのラジウム温泉で日帰りの湯治
客も多いと聞く。赤瓦の２階建ては堂々としていて、歴史を感じる（Ｈ２３年５月１９日）
湯ノ峠駅近くの高台にあり、眼下に厚狭川が流れる。源泉かけ流しのラジウム温泉で日帰りの湯治
客も多いと聞く。赤瓦の２階建ては堂々としていて、歴史を感じる（Ｈ２３年５月１９日）
巨岩ではない。わが町最南端の本山岬。この町に生まれ育ち、６８年にして初めて見た風景。岬の向こうに
はくぐり岩など奇岩がそびえ立つ。周防灘に抱かれた景観は隠れた観光資源だ。ただ、たどりつく道がない。
グーグルの航空写真で道なき道を見つけ感動した。何人の市民が知っている？（平成２３年５月１２日）
はくぐり岩など奇岩がそびえ立つ。周防灘に抱かれた景観は隠れた観光資源だ。ただ、たどりつく道がない。
グーグルの航空写真で道なき道を見つけ感動した。何人の市民が知っている？（平成２３年５月１２日）
美祢線（厚狭ー長門市間）が停車するわが町最北端の駅。美祢線は昨年の大雨被害で現在運休中である。
駅舎すぐ東側には厚狭川が流れ、国道３１６号が並行している。駅前の坂道を上って行くと湯ノ峠温泉がある。
ひなびた温泉宿が１軒。その昔、せせらぎの音で目覚めた記憶がある。（Ｈ２３年５月６日）
駅舎すぐ東側には厚狭川が流れ、国道３１６号が並行している。駅前の坂道を上って行くと湯ノ峠温泉がある。
ひなびた温泉宿が１軒。その昔、せせらぎの音で目覚めた記憶がある。（Ｈ２３年５月６日）
わが町最南端の駅。正式名は「長門本山駅」という。小野田線雀田駅からの支線で終着駅となっている。
往時は石炭の運搬に利用されていた。一時期クモハ４２形の電車が鉄道ファンの人気を集めた。
眼前に竜王山、駅舎を出ると、きららビーチ焼野の美しい海岸が広がる。（Ｈ２３年４月３０日）
往時は石炭の運搬に利用されていた。一時期クモハ４２形の電車が鉄道ファンの人気を集めた。
眼前に竜王山、駅舎を出ると、きららビーチ焼野の美しい海岸が広がる。（Ｈ２３年４月３０日）
山陽本線厚狭駅、美祢線の始発駅でもある。１９００（明治３３年）年開業というから
１００年以上の歴史がある。駅前ロータリーには厚狭を象徴する３年寝太郎さんの像が
あり、東西に伸びる商店街は老舗店が多く、レトロな雰囲気を感じさせてくれる。
（Ｈ２３年４月２１日）
１００年以上の歴史がある。駅前ロータリーには厚狭を象徴する３年寝太郎さんの像が
あり、東西に伸びる商店街は老舗店が多く、レトロな雰囲気を感じさせてくれる。
（Ｈ２３年４月２１日）
竜王山に咲く桜を「竜王桜」と私が勝手に名づけた。１万本を誇るという桜は、まさに「竜王」
という名にふさわしい。登山道そばのオートキャンプ場辺りから、頂上に続く桜のトンネルは
見事で、山口県屈指の桜の名所と言っても過言ではない。（Ｈ２３年４月１６日）
という名にふさわしい。登山道そばのオートキャンプ場辺りから、頂上に続く桜のトンネルは
見事で、山口県屈指の桜の名所と言っても過言ではない。（Ｈ２３年４月１６日）
開業は１９９９年３月１３日だったと聞く、はや１２年、当時、駅前には何もなかった。近年、
マンションや住宅が立ち並び、道路も整備され街としての様相が整ってきた。描いた場所は駅か
らかなり離れているが、目前の雑草と近代的な駅舎とのコントラストがよい。（Ｈ２３年４月７日）
マンションや住宅が立ち並び、道路も整備され街としての様相が整ってきた。描いた場所は駅か
らかなり離れているが、目前の雑草と近代的な駅舎とのコントラストがよい。（Ｈ２３年４月７日）
わが町の表玄関ＪＲ小野田駅。山陽本線の停車駅であり、小野田線の始発駅でもある。駅前の
ロータリーのガス灯はフランスのモンマルトルの丘にあるものと同じという。何でモンマルト
ルなのか？定かではないが、夜に輝く光は独特なムードをかもし出す。（Ｈ２３年４月２日）
ロータリーのガス灯はフランスのモンマルトルの丘にあるものと同じという。何でモンマルト
ルなのか？定かではないが、夜に輝く光は独特なムードをかもし出す。（Ｈ２３年４月２日）
画集「ふるさと百景」によせて