新しいマンション

我が家から見ると二つの
マンションが重なって見えるが
少し裏に出て移動すると
このように見える

左側が１４階建てで一昨年
右側が１０階立てで今年できた

何にもなかった場所に
ニョキニョキと二つのマンション
風景が変わった

静かな湖面

公園の旧入り口を
少し入ったところの土手を
湖面すれすれまで降りると
この風景が見える

普通に上を歩いていたのでは
この風景は見えない

湖面はどこまでも静かで
上に見える建物は宿泊施設の
ある「いこいの村江汐」

江汐公園内のスケッチを
２２枚描いたが一応この絵で
シリーズは終わる

まだまだ描きたいスポットは
いっぱいあるが気がむいたら
また描きたい

赤いイス

ドングリ林の中にこんなイスがある
モダンと言えばそうかも知れない

でも何とも不釣合いである
自然豊かなドングリ林に
何故モダンなのか？
風景にとけこんでなく浮いている

オブジェという見方もあるかも？
でもオブジェではなく単なるイスなんだ

このイスが設置されて相当年経つ
一度も人が座っている姿を見ていない

ドングリ林

自然な遊歩道の入り口に
この林がある
地面は腐葉土となっていて
その上にドングリやシイの実が
いっぱい落ちている

ドングリはブナ科のクヌギや
カシ、ナラの木に生るが
夫々の木によって少し形が違う

シイの実もドングリの仲間だが
子供の頃生でかじったり炒って
食べた記憶がある

ドングリでやじろべーやコマを
孫達と作ったこともある

自然な遊歩道

園内の遊歩道はほとんどが
カラー舗装されているが
一部この絵のように全く
自然な遊歩道もある

あまり人が通らないので
狭い道路には台風で倒れた
木の切り株がゴロゴロして
いたり蜘蛛が巣を張っている

物好きな私はついこんな道も
通ってみたくなる

キャンプ場

このキャンプ場はサイト数も
少なくあまり利用する
ひとがいない


悪循環でそうなると
雑草がいっぱい生えて
管理も行き届かなくなる

キャンプ場からの眺めもよく
せっかくの施設なのに
もったいないような気がする

ボート乗り場

以前は湖面にボートを
浮かべて楽しむ家族連れや
アベックをよく見かけたが
近年営業をしていない

このボート乗り場と背面は
「冒険の森」と称して
フィールドアスレチックの
設備がある

休日には終日子供達の
黄色い声が絶えない

静かな湖水

迷路の森を抜けると
水辺の遊歩道に出る

ここ最近雨が降って
いないので
水量が減っている

湖面は白波ひとつなく
静寂で神秘的でさえある
眺めても眺めても
決して飽きない風景

枯葉のある遊歩道

迷路のようになっている
この森の遊歩道をくまなく
歩いたらゆうに３０分はかかる

一人もくもくと歩いていたら
遠くから数人の女性の
楽しそうな話し声や笑い声が
聞こえる

「おばさんたち何が嬉しいんだろう？」
と想像するだけでこちらも嬉しくなる

犬の散歩は禁じられているのに
そんな非常識なおばさんに出会うと
はがゆくなる

自然林

この辺りは江汐公園の
一角でこの遊歩道以外は
全く手をつけていない自然林

目には見えないが
マイナスイオンの匂いを
いっぱい感じて気分爽快・・・

歩く時は何も考えず
頭は空っぽでリフレッシュ