修理工場

小野田港沿いの県道傍に
この修理工場がある

古いモルタル風の建物が
ノスタルジックだ

葉を落とされた街路樹の
プラタナスも淋しそう

この辺りの住居表示は
港町となっている

白いクレーン

小さな白い貨物船の白い
クレーンが荷下ろし中

先端の赤い色と青い色が
妙に気になり描いてみた

船体の赤いブイと黒い
係留柱の対比も面白い

絵描きは変なところに目
をつけるもんだ

貨物船と工場

旧小野田セメント工場

大きなタンクと高い
アウトドアがよく目立つ

実際に稼動しているのか
どうか？わからない

停泊していた黒い貨物船
が印象的だった

徳利窯

旧小野田セメントＫＫが
明治１６年に建造した

高さは焚口から１８ｍあり
わが国に完存する唯一の窯

国の重要文化財、県の指定
文化財となっている

新造船と徳利窯

小野田港の造船所の
すぐ先にこの窯がある

旧小野田セメントの
日本最古のセメント焼成窯

見た目、徳利に似ている
のでこの名前がついた

造船所

小野田港の一角にこの
造船所がある

我が町唯一の造船所で
小型鋼船の建造及び修理
をする

何ｔ級の船だろう？
黄色い大きなクレーンが
稼動していた

小野田港

埠頭の正面・・・
左右に工場があり堤防が
突き出ている

遠く関門の山並みが見え
風光明媚・・・

堤防の向こうは瀬戸内海
で周防灘が続く

海が光っていたので敢えて
色をつけなかった

セメント工場

我が町発展の礎であった
セメント工場

「小野田セメント」は全国に
通用するブランドであった

時代の趨勢とともにブランド
は消えてしまったが今でも
「セメント町」は残っている

この工場も現在はセメントの
製造は全くしていない

船着場

２０００ｔ級の貨物船が
時々積荷を降ろしている

大型クレーン車が鋼材を
吊り上げたりするが眺めて
いて飽きることはない

埠頭には何かの原料になる
のだろうか？多くの砂が
無造作に置かれている

埠頭の工場

小野田港の埠頭には大きな
製鋼会社がある

工場全体が淡いグリーンで
統一されている

その他大小様々な工場があり
頻繁に大型車の往来がある