赤レンガ塀

昨日の絵と同じ場所
視点を変えて描いてみた

カーブミラーも
描きたかったが赤い
レンガの塀も絵になる

塀の中は昔は立派な
老舗の割烹料理屋さんで
何度か利用したこともある。

現在はこの塀だけが
昔の面影を残している

カーブミラー

中川町の裏通りを
南に向かって行くと
千代町の山手通りに出る。

道も多少広くなり
車の往来もある

この辺りは比較的
高級な住宅が多い

右手の赤レンガ塀は
昔料理屋さんだったが
今はアパートに変身している

栄町の裏通り

中川町からクルリと
向きを変え
もう１度栄町まで歩いた

道が狭く車は通れない
ことはないが出会った
ことはない
人とすれ違うこともなく
何故か音が聞こえない

正面の２階建ての家は
新しいが左右の家は古く
左側の家の赤い郵便箱が
印象的だった

中川町の裏通り

裏通りを歩いていて
クルリと向きを変えると
また違った風景が見える

正面を行けば栄町の
裏通りに通じる

山手の滑り止めの
コンクリート壁が印象的

住居も新旧入り混じって
いて面白い

中川町の裏通り

栄町の裏通りの続き道
正面右側に小野田線の
南中川駅がある

山肌の崩落を防ぐための
巨大なコンクリート壁が
まるで岩のようだ

正面に見える建物は
マンションでその
右手に大型スーパーの
サンパークがある

栄町の山手（裏）の路地

栄町商店街の
山手の路地

ここから始まって
中川、千代町、住吉町
までこの路地は続く

昔から路地があるのは
知っていたが自転車を
買って初めて通ってみた

古い家並みが続き郷愁を
感じさせる路地である

レトロな町

この絵も栄町
正面遠くに小野田線の
高架橋が見える

この辺りどこから見ても
絵になる

通りは古い家が目立ち
１軒、１軒描いてみたい
そんな気になる

家の屋根、軒、壁に
歴史が刻まれている
私にとっては何とも
言えない魅力のある町だ

栄町への入り口

この絵の右側は
市の幹線道路が走っていて
ここから栄町になる

昔は栄町、中川、千代町
までを硫酸町と言っていた
本町、セメント町と続き
長い商店街だった

季節になると七夕飾りの
コンクールがあったりして
賑やかな商店街だった

今はレトロな雰囲気だけが
残っていて私は好きである

栄町

千代町から中川町
中川町からさらに
進んで行くと栄町になる。

昔はこの通りを総称して
硫酸町と言っていた。
当時は近くのＮ化学工場で
硫酸を製造していたので
この名がついた

硫酸を製造しなくなって
町名が今のものに変更された

中川町

報恩寺のあるところは
千代町で
千代町の道を北に行くと
中川町になる

小野田線の高架橋が
あり電車が停まっていた
電車の左側に
「南中川」の駅舎がある

昔はこの通りに映画館が
あったりして賑わっていた