あきちゃんのブログ

散歩・趣味・旅・日常など思いついたことを飾らず自然体で綴ってみたい。

廃窯

2008-05-25 07:56:46 | Weblog
旦地区の窯業の歴史は古く天保末年
(1840年)陶工甚吉が登り窯を
開いたのが製陶業繁栄に繋がった

窯業が盛んな頃旦地区一体は皿山と
呼ばれていた

この窯も繁栄の一端を担ったわけで
一部しか残っていないので登り窯の
全容を知ることができないが雰囲気
は充分伝わってくる


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
登り窯 (すみれ)
2008-05-25 08:40:14
箱形で電気や灯油の釜と違い・・・本格的な登り窯ですね・・・
木々を焚くのでしょうね・・・

こうして硫酸瓶を 作っていたのですね
何事も 手間暇がかかりますね!
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昔のこと (ゆうひ)
2008-05-25 17:34:55
私がものごころ付いた頃は斜陽産業でしたから・・・
皿山の本ができて初めて昔のことを知ったようなわけです。
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Unknown (あきちゃん)
2008-05-25 18:46:23
すみれさん・・・こんにちは。

萩焼などの窯元は燃料に赤松の木をよく使いますが
果たしてこの窯もそうだったかどうかはわかりません。
中学校へ通うとき学校の近くの上り窯で
薪を器用に投げ込む職人芸をよく見かけました。

昔は日用雑器なども作っていかもしれません。
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Unknown (あきちゃん)
2008-05-25 18:50:05
ゆうひさん・・・こんにちは。

子供のころ小野田橋の近くに船田溜りがあって
硫酸瓶を積み込む様子を見たことがあります。

今は皿山という言葉を聞くことはありませんが
昔は「皿山で仕事をしている・・・」などよく
聞いたことがあります。
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 (あーちゃん)
2008-05-26 08:25:33
おはようございます

立派な窯で廃窯にしておくのは
なんだかもったいない気になりますね
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Unknown (あきちゃん)
2008-05-26 09:56:26
あーちゃん・・・おはようございます。

今日も素晴しい五月晴れです。

この辺りを整備して保存をしようとする
動きがあり大変良いことだと思っています。
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