74・旦の登り窯(ふるさと百景) 2015-03-05 08:53:27 | Weblog 当地の窯業は、天保の末、1840年ころに陶工甚吉が旦に登り窯を開いたのが始まりといわれる。日本 舎蜜製造の進出により、硫酸瓶を製造することになる。一時期は30数基の登り窯が市の繁栄に寄与し たが、戦後の容器革命で急速に衰えた。廃窯だが、市の指定文化財になっている。(H24年9月15日)