CL500で往く本州最南端ツーリング その2

ツーリング2日目です

1日目は本州最南端まで一気に走破しましたが
2日目はあちらこちら寄りながらの帰路となります

1 最初に立ち寄ったのは橋杭岩です
  国道のすぐ横ですので 立ち寄るというより通りすがりという感じです
  日の出前の幻想的な雰囲気です
  こんな早朝の時間帯ですが 駐車場は満車に近い状態で驚きました
  日の出を待ち構えている人 1BOXカーで寝泊まりしている人たちが多数いました


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3 次に向かった先が太地町の梶取埼灯台です
   灯台の周りが広い芝生の園地となっていて とても居心地の良いところです


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5 灯台の上には 風見鶏ならぬ風見鯨が乗っかっていました
   さすが捕鯨の町です

6 続いて向かったのは熊野本宮大社です
  一生のうち一度は行ってみたいと思っていた場所のひとつです
  新宮市から熊野川を遡るように国道168号線を内陸へと1時間弱進んだ山中にあります


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8 左側の幟に描かれている鳥は 八咫烏(ヤタガラス)という導きの神様です
  日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもなっています


9 社殿は重要文化財に指定されています
  また この大社とその参詣道であるいわゆる熊野古道が世界遺産に登録されています


10 熊野山中から再び海岸線に出ました
  七里御浜の北端に位置する獅子岩です
  一旦通り過ぎましたが せっかくなので戻って写真を撮りました


11 獅子の頭に見えますね


12 その獅子岩から少し進み 名勝地鬼ヶ城に到着しました


13 波による浸食や風化で岩が削られ 険しい断崖が形成されています


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15 狭いながらも遊歩道が取り付けられていて
  スリル満点の散策が楽しめます  

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17 鬼ヶ城からさらに北上し鳥羽市に到着しました
  計画ではもう1ヶ所立ち寄る予定でしたが
  伊勢市内で お伊勢参りのクルマの大渋滞につかまり
  時間をロスしてしまったため 鳥羽港のフェリー乗り場に直行しました
  逆に予定より1便早いフェリーに乗ることができました


18 伊勢湾フェリーに乗船し 愛知県の伊良湖に渡ります
  バイクは10台ほど乗っていました


19 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島を右手に見て伊良湖水道を横断します


20 1時間の乗船で伊良湖港に着きました
  バイク1台 人間1人で 片道4,800円でした
  目的地にもよりますが 名古屋を経由せずに
  伊勢湾と三河湾がショートカットでき 大いに利用価値ありです


21 2日目最後の目的地 伊良湖岬に到着しました


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2日目は伊良湖で宿泊しました
この日は立寄り先が多く 走行距離はそれほど延びなかったため 給油はしませんでした
燃料計は エンプティに近づいていましたが 自宅まであと300㎞ほどで 
あと1回給油すれば大丈夫そうなので 翌日途中で入れることにしました

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