４月の終わり、始業の終わり

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-04-30 12:25:56

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

先週までで、実質、“研修”“試用”期間は終わっていると思いますが、
カレンダー上でも、今日で、始業の月の４月が終わり、
“もう”“さすがに”新学年生としての、『自覚』『覚悟』が
決まった、固まってきたかと思います。

新入生の中には、“まだ”ふわふわと、浮ついてしまっている方も
いるかもしれませんが、在校生、特に、『進学の合否』が決まる
３年生は、これから先、一月、一週、一日を、さらには、
一時間、一分、一秒すらも、“刻々”と進んでいる、
失っていると思うくらい、時を惜しんで、過ごさないと、
“残り”『時間』と『機会』に苦しめられることになります。

また、“その”学業面と並行して、学生生活“最後の”
『思い出』も次々とやってきますので、ソレラとの
『両道』も頑張って下さい。

この一学期は、特に、部活動などで、
最後の大会・コンクールとなることが多いと思いますので、
“ソレ”によって、『進学不可』と決定付けられることの
ないように、気を付けて下さい。

特に、二年次終わりに、面談・呼び出しとなり、
学校・先生から『（最後の）忠告・警告』を受けて、
『春休み』を、自由に漫喫された方は、
この一学期で、止めを刺されることになると、
危機感をもって、日々を過ごさないと、本当に、
進学出来なくなることが決定付けられることになります。

夏休みから、『受験生』並みに頑張る、
一日十数時間の勉強もいとわないというのであれば、
二学期からの挽回も、可能性が出てきますが、
昨今の私立校・中高一貫校生で、“そこまで”の
危機感、そして、覚悟を示される方は少なくなってきています。

何よりも、『受験生』並みの勉強、時間、量を
出来る方は、皆無となっていると思います。

元々、他校受験することを前提にされていた方でも、
周りの環境、つまり、（ほぼ）『内部進学』が決まって、
浮かれて、浮ついているクラスメートの方々が多い
状況下で、自分一人“だけ”確固たる意思・覚悟をもって、
受験勉強をするというのは、かなら難しいかと思います。

“そう”『なってみて、わかった』時には、
“その”環境、状況への対応・対策、さらには、
自分の『なって（経験して）みないと、わからない』の
読み、予想の甘さに、苦しめられることになると思います。

ここから先は、そうした
「なって（経験して）みないと、わからない」
こと、後悔が、「なってみて、わかった」に
変わっていくことになりますので、
本当に、よく考えて、“後悔のない”行動を
していくことをオススメします。

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