学生時代の『なってみてわかった』の後悔

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2022-06-29 12:46:45

私立校・中高一貫校生　一学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期期末テストの勉強の仕方を紹介

もう６月も終わりますが、多くの学生が、
７月になったら、すぐに期末テストを
迎えることになるでしょう。

そのことですらも、『なってみてわかった』と
ならないことを祈りますが、残り時間を
大事に有効に使うよう、オススメします。

学生時代は、『なってみてわかった』の後悔が、
本当に自分の進路、人生に直結するかのように
感じられることになります。

特に、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、進路の選択肢が、
一気に『無くなる』ように、感じられることでしょう。

実際には、他校転校、受験、留学など、
選択肢が“増える”のではありますが、
それらの選択肢を、（自分が）『望んで』
いたかどうかが、問題になってくると
思います。

残念ながら、内部進学不可となった場合、
周りの友人知人、クラスメートと『同じ』進路、
権利、選択肢が『与えられない』『許されない』
というのは、寝耳に水状態だと思います。

同じように、ふざけて、バカなことをいったり、
やったり、笑ったりで、過ごした友人知人、
クラスメートは、自分が思い描いていた
『理想の進路』に進めるのに、自分は、
自分だけは、進めないということが、
なってみてわかった、というよりも、
“わからされた”と思われることでしょう。

しかし、決定事項は覆らないので、
憤りのない後悔、怒りにさい悩まされる、
葛藤することになると思います。

数年前から指摘しておりますが、
昨今はＳＮＳなどで、進学出来た友人知人、
クラスメートの暮らしぶりやその後を
簡単に確認出来てしまうため、
（皆と一緒に進学出来ていた）
『理想の自分』と、現実、現在の自分を、
見せつけられることになります。

その時に、さらに、『なってみて、わかった』で、
後悔することのないように、仮に通っている学校で、
進級・進学出来なかったとしても、返り咲きできるように、
勉強する習慣、やる時はやる、そして、
『結果』を出すということを、学んでおくことを
オススメします。