中間テストのある“１０月”

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2014-10-01 13:38:21

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

１０月１日、週の真ん中。

“区切り”が悪く、実感がわかないかもしれませんが、
中間テストのある１０月になりました。

テスト勉強は、勉強を頑張るのは、テストのある『１０月』からを
公言してきた、実際に口に出して言ったつもりはなくとも、
二学期始まってから、そういう風に思われる・見える、言動・態度・姿勢を、
してきた、してしまった方は、今日からが、その『１０月』です。

当然、これをやらなければ、“嘘”をついたように見える、思われることになり、
一学期にも書きました通り、言葉の信用度を下げることになります。

皆さんは、その時々は、その相手に、その言葉、そんなつもりで言ったわけではない、
そういうことを意味したわけではないと思うかもしれません、嘆くかもしれません。

しかしながら、“皆さん”が自分勝手にそう思った、そう思うように、
皆さんの言葉を聞いた、相手もまた、自分勝手に、そう思った、そう思うということです。

これは、コミュニケーションが取れる取れないというよりも、
気持ちや感情も含めて、言葉の意味を、言葉の定義を共有できているかいないか、
ということだと思います。

言葉の意味、定義というのは、知識が共有されて初めて成り立つものとなります。

日本語において、「する」「します」「やる」は“行動”を起こすことを指します。

その言葉の後ろに、かっこ書きで、（つもりです）（とは思っています・いました）が
つくわけではありません。

また、皆さんがそのかっこ書きのように思っていることを、相手に察してほしいというのも、
自分勝手すぎます。

自分の気持ちや状況は考慮して欲しい、でも相手の気持ちや状況は自分には関係ない。

どこかの国の王子様のつもりかもしれませんが、そんな理屈がうまくいくほど、
世の中甘くないです。

こんな説教よりも、今、起きている、進んでいる、事実、現実が、
一番それを物語っていると思いますが、いかがでしょうか。

今日で中間テストのある１０月となります。

「する」「します」「やる」「頑張る」は具体的な行動を起こすこと示す動詞です。

その言葉の後ろに、かっこ書きで、
（つもりでした）（とは思っていました）（気持ちはあります）などの言葉が
含まれているわけではありません。

何よりも、自分の言葉に、思いに、自分自身が嘘をつくことのないように、
自分自身の人生を誤魔化す、騙すことのないように、することをオススメします。

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