２０２０年度以降、私立校・中高一貫校に入学される方

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2020-03-23 12:16:36

私立校・中高一貫校生　春休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の春休みの勉強の仕方』を紹介

すでに数年前からの実験、施策が
行われ始めておりますが、
２０２０年度以降、
私立校・中高一貫校に入学される方は、
さらなる実験世代、それも、今までの
厳しい実験結果を踏まえてのとなりますので、
厳しさは増していくことになるでしょう。

しかし、ソレについていければ、さらには、
ソレを活用できれば、多くの選択肢を得た上で、
優遇・優待の扱いを受けれることになります。

そして、その逆、つまり、学校・先生に反抗するなどは、
論外のことですが、勉強に授業についていけない、
遅れを取るという方は、冷遇・塩対応とまでは
言いませんが、かなり、腫れ物扱いで、
パワハラ、アカハラ、差別、精神的虐待と、
ならないように扱われ、言い方が悪いですが、
『飼い殺されて』いくことでしょう。

貴重な青春時代、学生時代、学校生活の数年を
『そうした』扱いによって、基礎学力を落としに落とし、
学業の道に進むことが出来なくなるほどに、
なっていく可能性があります。

私立校・中高一貫校へ、お子さんを入学させた
親御さん、ご家庭の方は、そんなこと、
『ありえない』ことだと思っていると思いますが、
中学、高校、大学までと含めれば、
各学年、各クラスに必ずそうなる方が出てきます。

私立校・中高一貫校に入学したから、
進路が、未来が、将来が約束された
わけではありません。

そのことは、在校生、その親御さん、
ご家庭の方なら、同級生、先輩・後輩の
進級・進学の問題、その末路を、
噂でも見聞きしている、あるいは、
ご自身、お子さんが“思い知らされた”
ことでしょう。

数年前から書いておりますが、今後の
私立校・中高一貫校で進級・進学できないことは、
今まで以上に悲劇、不幸、地獄となると
断言します。

ＳＮＳやネットなど、おそらく
今の子供たちのほうが、
その情報伝達、ネットワークは
素早く、広範囲で、かなり複雑に
なっているかと思います。

さらし者扱いとまでにはなっていないと
思いますが、留年、中退となった方は、
なったなりの理由が、友人・知人伝手で、
『晒される』ことになることでしょう。

さらに、これもよく書いていますが、
進級・進学出来なかった方は、
自分も“得られるはずだった”
理想の未来・将来を得て、
面白楽しく生きていく、
多くの同級生、クラスメート、
友人・知人を見る、見続けることになり、
毎日を過ごすことになります。

さらには、道を、レールを外れた、
今の自分の姿、現状を、噂されることに
なります。

数年前までの中高生であれば、
だから何、そんなこと、自分の人生に、
これからの未来・将来に、何の関係が
あるのかと、開き直られる方もいたと
思いますが、昨今の方は、そのまま、
それがコンプレックス、トラウマになり、
『返り咲く』のに、時間がかかる、
あるいは、返り咲くことが出来ないと
なっています。

そうなってからの、取り返し、取り戻しは、
年々難しくなっています。

落ちこぼれる方の落ちこぼれ方が
ひどくなっていくのと逆行して、
高校、大学教育、受験と、
より『選別』されるかのように、
厳しく、難しく、審査・評価される
ようになっています。

少なくとも、勉強に、授業に
ついていけない、遅れを取る、
点数が取れない、成績が取れないといった
方にとっては、そう感じられるほどの
結果が記録されてきていると思います。

いまだ、内部進学生の中には、
主要教科の一つ二つの、不合格、
成績１などを、許されて、
中学・高校へと進学できていますが、
悲劇、不幸、地獄の先延ばしは、
基礎学力の低下ではなく、
『欠如』となっていくことになります。

そうして、欠如し続けた結果、
落ちこぼれていくと、もう救いようが無いと
までの地獄へと落とされることになります。

私立校・中高一貫校、それも、大学までの
付属校ともなれば、屈辱的でしょうが、
大学はおろか、高校ですら、進学出来ないほど、
それも、かなり偏差値、レベルを落とした、
学校ですら、合格できないほどの学力で、
学校から追い出されることになった場合、
もう、日本国内での、現役での、
大学までの進路は、無いことでしょう。

うるさい説教のように思われることだとは思いますが、
『ごくごく一部』の方を除いて、そこまでの、
落ち込み方はしないので、大丈夫だといえますが、
２０２０年度以降は、『落ち込み』始めたら、
坂道を転げ落ちるように、落ち込んでいく
可能性があるので気をつけて下さい。

授業内容が変わることもさることながら、
授業進度、宿題の量、テストの難度など、
例年以上に厳しくなっていくことが
予想されます。

その厳しさに、押しつぶされることのないように、
事前事前の準備とやるべき時にやれる集中力を
今まで以上に磨いて、この教育改革の実験時期を
乗り越えられるようにしておくことを
オススメします。