何時間前？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2021-06-30 13:03:42

私立校・中高一貫校生　一学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期期末テストの勉強の仕方を紹介

６月も終わります。

もう、何日前といった悠長なことを
言っていられなくなったと思います。

刻一刻と、何十、十何時間前と
なってきていると思います。

『何の』かは、あえて書きませんが、
迫ってきた『残り時間』と『機会』を
大事にして下さい。

もう、戻すことも、引き延ばすことも、
止めることもできませんので、
時間との戦いで、全てに打ち勝ち、
２週間後には、笑顔で夏休みを
迎えられるようにしておくことを
オススメします。

また、今回の結果で、昨年度のツケ、
借金を、さらに増やしてしまった方は、
もうそろそろ、学校、先生の堪忍袋の緒が
切れかかっていると思って下さい。

昨年度末にも書きましたが、昨年度、
負い目のある学校、先生は、最大限の
温情、忖度をし、憂慮した上で、
結果を、成績をつけたことになります。

その上で迎えた今年度、一学期です。

もう、温情も、忖度も、仏の顔も、
要らないことでしょう。

全て、自己責任、自己判断の上の、
言動、態度、姿勢を示したこと
だと思います。

特に、あの昨年度において、
成績１と“あえて”付けられた、
評価された方は、この三ヵ月、
目をつけられてた上での、
『結果』ですから、昨年度以上に、
重く厳しく審査・評価されることを
覚悟して下さい。

もちろん、十分な反省が見られ、
それどころか、生まれ変わったかのように、
激変し、向上したとなれば、評価はうなぎ上り、
とまではいかなくとも、今年度は、かなり、
優遇、考慮してもらえるようになるでしょう。

しかし、そうでない限り、他の方と同じに、
“普通に”なったからといって、偉いわけでも、
頑張ったわけでもなく、それを、今後も『続けて』
初めて認められるということになります。

２週間後、いずれかのどれになるかは、
『なってみないとわからない』かも
しれませんが、その『岐路』となるのは、
これからの『結果』次第となります。

『記録』された『結果』で、成績が決まる
私立校・中高一貫校では、なってみてわかった時には、
いかなる言い訳も、文句も、不平不満も、
『証拠品』、つまり平常点、テストの点数の
具体的な数字によって、はねのけられ、
否応なしに、学校・先生の下す評価に、
指示に、従ってもらうことになります。

特に、今年度、進学が決まることになる
３年生は、ほぼ決定事項に近い
警告・忠告をされる、あるいは
決定となると思います。

昨年度、許されたから、与えられたからと
タカをくくっていると、奈落の底まで、
落されることになりますので、気を付けて下さい。

１・２年生は、そうした先輩をよく見ておき、
来年、再来年に、自分がそこまで追い込まれることの
ないように、今、まだ『機会』がある内に、
軌道修正しておくことをオススメします。