私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







今年度はガイダンスなど手早く終わらせて、早速授業を開始している
先生・教科も少なくないでしょう。


もっと落ち着かせてくれ、入学・進級の余韻に浸らせてくれと
思うかもしれませんが、授業が始まってしまえば、
そんな悠長なことを言っていられません。


ここから先はテストまでのカウントダウンが始まったことになります。


学校での記録されたテスト、成績の結果によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校の場合、ある意味、各学年各学期ごとというよりも、
テストが終わった瞬間からがカウントダウンと言っても過言ではないでしょう。


一昔前までは、テストさえ終わってしまえば、1・2週間は休み、
長期休みなどになれば、次学期が始まるまで勉強のべの字も考えなくても良いと
いうくらいの余裕、楽さがありましたが、昨今では宿題の量も増えて、
さらには、抜け落とした基礎学力が『癌』となってしまい、
学年が上がるごとに、あるいは学期を過ごすごとに、
厳しい状況に追い込まれる方が増えてきました。


最近では、一度でもそうやって追い込まれてしまうと、
元に戻るのがかなり難しいという状況になってしまう方が多いように思えます。


にも関わらず、悠長に余裕を見せて、今まで通りの生活を続けて、
なんとかなると思われる方が増えているように思えます。


どうせなんとかなるでしょうと思っているからなのかもしれませんが、
今年度以降に関しては、何ともならない可能性が増えていくと予想されます。


それこそひどい場合は、呼び出されたが最後、もう進級・進学できないことが
決まっていて、その決定事項の通告だけされるなんてことになるかもしれません。


それまでの間に、『このままでは進級・進学できませんよ』
『次のテスト、学期、学年では頑張って下さいね』程度の助言、忠告を
されるかもしれませんが、これも多くの方、失礼ながら親御さん・ご家庭においても、
“何度も”そう言われても、『なんとかなった』から大丈夫、なんとかなるでしょうと
思われていることでしょう。


しかしながら、今年度、いえ、少なくとも2020年度までは、
今後の動向も含めて、注意深くしておかないと、上記したように、
呼び出された最後となる可能性があります。


進級・進学要綱やその基準、制度などが変わっている場合、
『今まで』や“何とか”などは通用しなくなります。


厳しい私立校・中高一貫校の場合、そういった風潮や甘えを
切り捨てようと、本当にばっさりとあっさりと、
進級・進学できないと勧告だけをするようになると思います。


特に“何度も”呼び出されているにも関わらず、
相変わらずの状況を続ける方には、『進級・進学』できないことが
『決定』するまで、指導することを諦める可能性があります。


学校の先生も、暇ではありませんので、いつまでも“付き合って”くれません。


そうなった場合、呼び出し=学校を去ることが決定となりますので、
気を付けて下さい。


このブログでも何度も書いておりますが、本当にそうなれば、
『なってみてわかった』で、終わりということになります。


再挑戦させて下さいと言っても、(通っている学校では)もう遅いとなりますので、
気を付けて下さい。


今年度以降、少なくとも2020年度までは、
危機感を持って、注意深く過ごすことをオススメします。



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