私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







昨日に引き続きますが、今日で新学年へと切り替わりました。


おめでとうございます。


これでもう、新学年が始まります、いえ、“始まって”います。


ここからは一分一秒がもう新学年として進む時間となり、
前学年になど決して戻ることはありません。


そして、もういやというくらい、●年生になったのだから、
中学生、高校生になったのだからと言われることが増えていくことでしょう。


皆さんが心構えや気構えをしているかどうかなど関係なく、
今日を持って、もう新学年です。これは強制です。


“それ”が、進級・進学の意思を示したということを指します。


これから先はこの連続となります。


“進む”、学生の皆さんの場合は、“進級・進学”、の意思を示したということは、
“次”に用意されているステージや求められることを“やる”ということを、
了承した、了解したということになります。


いやいや、そんな深いこと考えずに、たまたま“進級・進学”できると言われたから、
友人知人、クラスメートが進級・進学するから、ついつられてしてしまった、
勉強するとは約束していないなどといったことは、『寝言』として捉えられることに
なるでしょう。


そういった寝言を言うのであれば、『じゃあ進級・進学するのを止めましょう』と
言われることでしょう。


中学時代までは義務教育ですので、“強制”的に進級するシステム・仕組みに
反発することも、反抗したいと思うのも、わからなくはないですが、
高校進学する方は、海外へと留学することも、勉強など止めて就職し働くことも、
親御さん、ご家庭の手伝いをして生きていくことなども、できた中、
『高校』に行って、勉強するということを、少なくともその『高校』では、
勉強をさせられる、テストを受けさせられる、成績を付けられるということを、
“知った”上で、“わかった”上で、進学しているわけですから、
『勉強するとは約束していない』などとは言えません。


そういうつもりではなかった、『なってみてわかった』でも、
皆と同じようようにしたい、大学へと行きたい、皆と同じように生きたい、
のであれば、『勉強』を“やらざる”えないこととなります。


中学校卒業以降は、人と同じような権利を得たいのであれば、
人と同じような義務を背負わざるおえないということを、
学ばなければならないことになります。


当然ですが、それが嫌だ、自分は自分だ、好き勝手にやらせろというのであれば、
それをしてきた方との『格差』を甘んじて受けなければならないことになります。


これは差別ではありません。むしろこれを“許す”ことが、してきた方、
やってきた方を逆に差別することになります。


今、ある意味、この逆差別のことが問題になりつつありますが、
世の中全体が、これを許さないように流れているようにも思えます。


どちらが良いかの議論は置いておきますが、学校の定期テスト、成績の結果によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、勉強しない、やらないという方は、
進級・進学できない、あるいは「させない」という『区別』をされます。


それを差別だ、権利侵害だと騒ぎ立てても、誰も相手にしてくれることは
ないでしょう。


学生時代はこうした切り替わりの連続を経験しながら、
少しずつそのことを学べることになりますが、
出来る限り、自分がその切り替わりの犠牲者、当事者となることのないように
しておくことをオススメします。


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