N試作場

ジャンルにとらわれず、新しい組み合わせ、おもしろいことを考えていきます。

赤い羽根

2009年10月15日 | 日記


駅で見かけて思わず立ち止まってしまった。
赤い羽根共同募金のポスター。

この手のデザインも、新鮮さが薄れてきた感はありますが、
やっぱり好きで目に留まります。


なぜか、JTのポスターを想起してしまった。



さて、話を赤い羽根に戻すと、これが昨年のポスター。



以前は石原さとみさんなど、女優の方を起用していたようですが、
方向性が変わったようです。

赤い羽根共同募金、中学生くらいの生徒さんたちが、
3人ひと組くらいで、あちこちに立っていることがあります。

見ていると、人通りの多い良い場所で、
明るく大きな声で呼びかけるグループは募金の集まり方もいいよう。

それに比べて、大きな声も出せず、
変な場所(建物の柱の陰とか隅っこ)に立って
もじもじしている めがね女子三人組 みたいなグループもあります。

私は、ついついそんな薄幸グループに募金したくなってしまい、
わざわざ、信号を渡ってまでそっちへ行ったりして。
で、その子たちが予想以上に愛想が悪かったりします。

共同募金を見かけると、ささやかながら協力させていただきますが、
赤い羽根はお財布などにそっとしまいます。

あれを付けて街を歩くことは難しいことですねえ!

しんかんせんゲーム2

2009年10月13日 | 日記
先日、日記に「しんかんせんゲーム」のことを書きました。

しんかんせんゲーム

アクセス解析から、アクセス元をたどり、いろいろ見ているうちに
すばらしいサイトを見つけました!

まんがも面白いし、ネット上で「しんかんせんゲーム」もできます。
漫画家の方みたいですね。

すこぶる新幹線ゲーム


なけなしの小遣いを吸収された思い出がよみがえる…。

新幹線ゲームの思い出をつづった漫画

クロックマン

2009年10月12日 | 日記


2009年のGift Showでグランプリをとったタカラトミーのクロックマン。
顔を動かして、しゃべります。



ITmedia/記事


最近、面白いなと思うとタカラトミーの製品であることが多い。

そういえば2006年、タカラとトミーが合併したときに、
渋谷のパルコミュージアムで「タカラトミー展」を見たことを思い出します。

規模の小さい展示でしたが、歴代商品がずらっと並んでいて楽しかった。

 * * *

フェイスバンクという、キモカワ貯金箱もありましたね。

[ebest]フェイスバンク FACEBANK キモカワ貯金箱


機械に顔をつけるというところがクロックマンと共通しています。
(テイストは全く異なりますが…)

もしかしたら、玩具や家電に“生き物感覚”を取り入れるというのが、
一つのトレンドになっているのでしょうか?

ちょっと気になります。




新根津美術館

2009年10月07日 | 日記
全面改築中だった根津美術館。

本日10月7日(水)に開館。

根津美術館

この美術館には何回か行きましたが、
何と言っても、思い出すのは…

2002年に見た「能面と能装束」展。

これは怖かったです。なにせ能面が一堂に会したのですから。

 * * *

それから、「雛祭り―虎屋の雛人形と雛道具―」。

これは2006年でした。

食玩などを買い集めていた時期だったので、
精巧な雛道具に感動したのを覚えています。

図録を購入していたので、探してみたのですが、
見つけ出すことができませんでした。

出てきたら取り上げてみたいと思います。

追記:

早速、『ブルータス』の鈴木さんが取り上げています。

フクヘン。



ドリフの首チョンパ

2009年10月06日 | 日記
すっごいネーミング。

突然、思い出したので検索してみました。

鉛筆の販促品だったんですね。
トンボ鉛筆/TOMBOW INFORMATION

年上の人たちが持っているのを、
うらやましくながめていた記憶があります。

おぼろげな記憶なのであてになりませんが、
鉛筆を使う年齢ではなかったので、
欲しかったけど、親に買ってもらえなかったような気がします。

ブログで取り上げている方がいました。
一番人気は加藤茶でした。

昭和レトロ 秘密基地Z

 * * *

この販促品、ネーミングからして、今では、もちろんアウトですが、
自分が何か企画を考えるうえでは、いい指標になります。

昔、仕事を教えてもらった上司に、手がけた作品をキワモノと言われ、
少しばかり心外に感じたことがあります。

顔に出ていたのでしょう、私の様子見た上司は、
「ばかだなキワモノってホメ言葉なんだよ。そう簡単には作れないんだぞ」
と続けたのでした。

 * * *

もうちょっと踏み出すとアウトになってしまう…
そんなアイデアを考えるのが好きです。

「時刻表」ができるまで

2009年10月04日 | 日記
ふと立ち寄った文化センターで見つけたチラシ。

講座『前編集長が語る「時刻表」ができるまで』
定員50名、参加費500円。

時刻表の編集ってどうやっているんだろうか?
それが少しでも分かればと思って参加してみました。

鉄道には幼少時から興味はなかったのですが、
時刻表をモティーフにした絵本や教材…という観点で
考えていくと面白そうです。

さて、時刻表の編集部は26名3グループ体制。

JR・私鉄から提供される資料は紙でくるため、
編集部員が入力していくそうですが、追加、変更もあるそうで、
これだけでも大変な作業ですね。

担当は、難しいページにベテランを、比較的やさしいページに
経験の浅い人をあたらせるとのこと。

また、難しさとは別に、ベテランが担当するのは東海道新幹線。

社会的影響が大きすぎるので1分たりとも絶対に間違ってはならない…
確かにそうですね。

また、時刻表の編集は、割り当て(配置、配列)が腕の見せどころ。
読者に利用しやすいように、いかに並べるか工夫が要るそうです。

講師の木村嘉男さんの手がけられた本です。

時刻表1000号物語

交通情報部 (編集)/ JTBパブリッシング

1000号のうち、どうしても29冊は出てこなかったそうです。
戦時中のものは、炊きつけに使われることが多かったとか。

そういえば、こんなゲームもありましたね。
くわしく紹介している方がいました。
↓↓
日本特急旅行ゲーム

スカイアーマー

2009年10月02日 | 日記
赤外線コントロール スカイアーマー


ラジコンも進化していますね。ロボットまで飛んでいます。
しかもお安い。希望小売価格4,179円。

AMAZONでは3000円を切っていました。

赤外線コントロール スカイアーマー

 * * *

ネットでラジコンを検索すると飛ぶものがいろいろありますね。

欲しいなと思ったのは、インドア対応の小さなヘリコプター。

Honey Bee


そういえば、初めて買ってもらったラジコンは赤いカウンタックでした。
スーパーカーがブームになっていた時代。

操作は、直進と右折のみ。
左に行きたいときは大変でした。