生成AIというとついつい ChatGDPwを連想してしまうので対話型サービスに限定してしまいそうだ。
勿論それだけでもポテンシャルは無限なのだがそれ以外にも様々なアプリケーションが考えられることに気が付いた。
富士通が理研と共同で開発した(創薬に有効と思われる)たんぱく質の動きを予測する技術もその一つだ。
なんでも従来専門家が人手で行っていた作業を10分の1に短縮できるという。
仮にこんなことが実現するとしたら高度なスキルを持つ人材の確保問題や開発期間の大幅短縮に役立つだろうから製薬メーカーのメリットは計り知れない。
生成AIのポテンシャルを見損なっていたねえ。
企業が改善を積み重ねてより高い成果を得る作業は無数にあるはずだ。
ChatのつかないAI はまだまだ未開拓分野である。
この分野の取り組み次第で企業間格差が大きく広がることは疑いないだろう。
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