日本維新の会の新人議員中条きよし氏が国会で前代未聞のとんでもない発言を行っていた。
どんなつもりで新曲の紹介やでディナーショーの案内、PRを行ったのか、本当に理解に苦しむ。
本人は過去の芸能生活を断って議員生活に専念するため、と弁解していたがこの後付けの言い訳すら見苦しい。
かって同党の議員だった故アントニオ猪木氏が国会で「元気ですか!!元気があれば何でもできる。・・・」などとやっていたことを思い出すが今回の例は非礼度、悪質度においてこれとは比較にならない。
所属政党は厳重注意を行ったというがそれでも政党として大きなイメージダウンとなったはずだ。
こんな軽い処分で済まされることなのだろうか?
氏は比例代表で議員の座を得たわけだから彼個人というよりもむしろ維新の会の(候補者)人選責任が問われることになるのではないか。
党執行部はもっと不明を恥じて真摯に謝罪すべきだ。
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