マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

最寄り駅のホームドア設置に思う

2022-01-18 18:32:08 | 社会一般
昨日近くの私鉄駅で驚いたことがあった。
何と上りホームに線路への転落事故を防止するホームドアが設置されていたのだ。
情けない話だが数時間前の下りホームを利用した時には全く気が付かなかった。
一体いつの間に・・・・? という感じだったのだ。
そもそもホームドアが初めて公共交通機関に採用されたのは今から40年前、神戸の新交通システムだといわれている。
神戸の都心三宮と人工島ポートアイランドを結ぶ新交通システムは時代の最先端だったのだ。
あの頃筆者はポートアイランドに居住し三宮まで通勤にこのホームドア付きモノレールを利用していたのだった。
時は流れようやくというか、やっとというか最寄り駅でこのホームドアに巡り合うことになった。
ドア数の異なる車両が混在して走る私鉄にはホームドアは採用は難しいと言われていたが人命には代えられない。
これで人命が救われるのであれば建設コストには目を瞑ろう。

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